講談社ウェブマガジン mi-mollet2025年1月20日に創刊10周年!歴代編集長クロストークコンテンツが公開
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プレスリリース:2025年01月21日 報道関係者各位 講談社ウェブマガジン
mi-mollet2025年1月20日に創刊10周年!歴代編集長クロストークコンテンツが公開
株式会社講談社(本社:東京都文京区)のウェブマガジンmi-mollet(ミモレ)は2025年1月20日に10周年を迎えました。
ミモレは、今年1年を通じて10周年スペシャル記事の公開、10周年記念アイテムの発売、ファッション・美容・キャリアイベントの開催などを予定しています。
▼ウェブマガジンmi-mollet(ミモレ)とは
2015年に講談社が運営をスタートした女性向けウェブオンリーの媒体。幅広いジャンルでリアル情報を提供し、濃いファンを獲得。月間訪問者数(UU)は450万人*、会員数約12万人で、ミドルエイジ女性メディアNo.1となっている。
*日本A B C協会Web指標一覧 (2024年7-9月期)より
創刊10周年コンテンツ第一弾として、昨日正午より歴代編集長のクロストーク記事を公開しました。歴代編集長クロストークは全3回、後日ミモレのYouTubeアカウントにて動画も公開予定です。
写真左より/初代編集長・大草直子氏、現編集長・川良咲子、二代目編集長・大森葉子氏1月20日正午公開
「前例のない挑戦に社内がザワザワ!?」ミモレ10周年記念・歴代編集長クロストーク【全3回 前編】(URL:
https://mi-mollet.com/articles/-/52590)
より抜粋◎読者からの『(10周年で)歴代編集長で対談してほしい』というリクエストに応え
、今回初代編集長の大草直子氏、二代目編集長の大森葉子氏、現編集長川良咲子のクロストーク企画が実現した。(川良)
◎創刊前、急に会議室に呼ばれて、ドアを空けたら大草さんが笑顔で座っていて、『久しぶり~!
一緒にやろ~!』みたいな感じで始まった。もともと大草さんは婦人画報社(現ハースト婦人画報社)のヴァンテーヌ編集部で働いていた頃の先輩だったので、面識はあったのですが、まさか一緒にメディアを立ち上げることになるとは思ってなかった。(大森)
◎ミモレは女性向けのウェブメディアのパイオニア
。とはいえ誰もウェブ制作のノウハウを持っていないから、最初はアナログで作業していた。雑誌の感覚が染み付いているから、ページデザインのPDFデータをもらう度にプリントアウトしていた。(大草)
◎ミモレは最初からウェブで作ろうとしていたわけじゃなく、キックオフミーティングの段階では、チャネルは決まってなかった。媒体として打ち出したい女性像とか、伝えたいメッセージとか、全部ゼロから私が決めていいと講談社に言われていた。(大草)
◎講談社にとって、ミモレは初めての社外編集長、初めてのウェブメディアだった。(川良)
◎ミモレは読者像のペルソナを決めずに走り出したメディアであることもエポックメイキングだった。それまで日本の雑誌は対象とする読者の年齢や年収などの属性を細かく設定するのが当たり前だったが、ウェブという開かれた場所でやるのであれば、訪れる人をこちらから限定するようなことはしたくなかった。(大草)
◎ミモレは創刊から大草さんが掲げた“リアルとチェンジを叶える”というコンセプトを貫いてきたメディア
。それまでのファッション誌は憧れの世界を演出することに力を入れていて、例えば冬でも素足でハイヒールを履くような非現実的なスタイリングが当たり前に成立していた。でもミモレは大草さんが着ない服や現実的ではないコーディネートは載せなかった。その
リアリティを大切にする姿勢は10年経った今でも続いている。(川良)◎創刊以来伝え続けてきた『変わることって悪いことじゃない』『自分を責めない』
というメッセージは10年でスタッフ、読者の方々に広く浸透した。(大森・川良)◎10年前の創刊時からミモレは“自分軸”と“あなたはあなたのままでいい”
というメッセージも発信していた。そして“自分軸”という姿勢を体現するために、ミモレはスタッフに顔と名前を出して記事に出てもらうことに決めた。文章も『THEY(三人称)』ではなく『I(一人称)』で語ってくださいとお願いしていた。ミモレでは一人一人が安心して自分軸を打ち出し、それを認め合うことで、強力な『WE』が形成されている。(大森・大草)
◎ファッション以外も、時事問題やエンタメなど、スタッフが自分軸で発信できるジャンルの読み物を増やすことで、ミモレの柱の数を増やすことを目指していた。(大森)
◎分野が違う記事を発信しているのに、不思議と全部がミモレっぽい。読者の方々からも『ミモレはホッとする場所です』、『心の杖です』という声が届くことが多い。(川良)
「ミモレは創刊編集長にスタイリスト・大草直子さんを迎え、2015年にスタートしました。成熟に向かう大人の女性に向けて“リアルとチェンジ”を提供すること、仕事をしているか・結婚しているか・子どもがいるかなど読者の属性をメディア側で規定しないこと。この2つは今でも大切にしています。今回、メディアでありながら、濃いファンの方に支えられているミモレの10年を、創刊編集長の大草直子さん、二代目編集長の大森直子さんと振り返りました。順次記事と動画を公開していきますので、ぜひご覧ください」(mi-mollet編集長
川良咲子)プロフィール■大草直子(おおくさ・なおこ)
1972年生まれ。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。WEBメディア「AMARC」を主宰。AMARC
magazineの編集長兼発行人。■大森葉子(おおもり・ようこ)
1974年生まれ。95年婦人画報社(現ハースト婦人画報社)、2000年講談社入社。
「with」「gli(グリ)」「GLAMOROUS(グラマラス)」の美容、読み物記事を担当。ミモレには立ち上げから参加、2018年7月1日から2019年6月末までミモレ編集長。現在は、『VOCE』編集部在籍。美容家・神崎恵とのpodcast番組『WONT』も月・水曜日に配信中。
■川良咲子(かわら・さきこ)
1976年生まれ。1999年講談社に入社。「FRaU」で14年間ファッションと読み物記事を担当し「with」を経て、2015年に「mi-mollet」へ。2019年7月にミモレ編集長に就任し、今に至る。2022年1月より国家資格キャリアコンサルタント。2023年2月~2025年1月までpodcast番組『キャリコン編集長通信』を配信。
mi-mollet公式【mi-mollet公式サイト】https://mi-mollet.com/
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10周年』の報道・告知を目的としたご使用に限らせていただきます。※ご使用の際は、下記の通り、クレジットの記載をお願いいたします。(C)mi-mollet/講談社
当リリースの詳細について
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