コウソミル株式会社、NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」 STSフェーズに採択
がん早期発見に向けた血液検査の研究開発と海外展開を加速
コウソミル株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：鏡味優）は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業（以下、NEDO
DTSU）」に係る第3回公募において、STSフェーズに採択されました（パートナーVC：ANRI株式会社）。
本助成事業では、独自の1分子計測リキッドバイオプシー技術を用いたがん早期診断の研究開発と事業化可能性調査に係る費用の2/3を最大5億円まで助成いただくことで、当該検査技術の日本・米国での薬事承認を目指した研究開発と事業開発をより一層加速していきます。
■NEDO DTSU についてNEDO
DTSUは、社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいるディープテック・スタートアップの支援事業です。STS（実用化研究開発
前期）・PCA（実用化研究開発 後期）・DMP（量産化実証）の3つのフェーズの合計で最大30億円の助成を行います。
本事業の公募では、STSフェーズの30件の提案の中から外部有識者による採択審査およびNEDO内の審査を経て、当社の採択が決定しました。
DTSU 第3回公募 詳細ページ：
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100429.html■メンバー募集中
事業展開を加速するため、現在採用を強化しております。お気軽にお問い合わせください。
コウソミル 採用情報ページ：
■コウソミル株式会社についてコウソミル株式会社は、東京大学大学院薬学系研究科 小松徹 助教の酵素活性の蛍光検出技術と理化学研究所 渡邉力也
主任研究員の1分子計測技術を組み合わせた、血中の酵素活性を1分子レベルの超高感度で検出する独自の「1分子計測リキッドバイオプシー」技術による疾患診断の社会実装を進めるスタートアップ企業です。2020-22年に実施された科学技術振興機構
大学発新産業創出プログラム（JST START）を経て2022年に設立されました。また、2023年8月にNEDO・JST主催の「大学発ベンチャー表彰
2023」において「科学技術振興機構理事長賞」を受賞しています。
■会社概要
会社名 ： コウソミル株式会社 本社所在地： 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ215 代表者 ： 代表取締役 鏡味 優 設立 ：
2022年4月 URL ：https://cosomil.com/
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101613.html
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