パーキンソン病の予防に対するリハビリフィットネスサービスを開始

2024年10月2日

豊田通商株式会社の子会社、株式会社豊通オールライフが運営するリハビリ施設AViC THE PHYSIO

STUDIOでは、パーキンソン病を代表とする神経難病への予防的なフィットネスサービス AViC P-Motionを開始いたしました。

このサービスは、パーキンソン病などによる運動性症状において、理学療法士が専門的なプログラムを設計し、ご自身でトレーニングを継続することで症状の進行の遅らせることを目的としています。

＜導入の背景と目的＞

当社も保険外のリハビリ施設を運営し、脳卒中後の後遺症に対し、リハビリサービスを開始しておおります。ここ数年では、パーキンソン病のご利用者が急増しており、世界を見ても2040年には1300万人に達すると推定されています。

パーキンソン病は、進行性の神経変性疾患であり、身体の動きの減少や硬直、振戦、姿勢不安定性、歩行障害などの症状が現れ、徐々に進行していきます。しかし、日常的な運動習慣がパーキンソン病の進行を抑えることが可能であるという研究結果もあり、専門的なトレーニング施設の要望に応えるため、少人数制のリハビリフィットネスサービスを導入しました。

＜サービスの特徴＞「リハビリフィットネス」は、以下のような特徴を持っています。

１.専門家である理学療法士がプログラムを設計：

理学療法士が評価に基づいて専門的なプログラムを作成します。２.継続しやすい価格帯：

月額1万円台から始められる専門的なトレーニングを提供します。３.成果と進行具合を可視化：

定期的に身体のデータを取得し、トレーニングの成果を可視化します。