ライフスタイルファッションのアダストリアが幼稚園の制服を初プロデュース！2024年4月より北海道・学校法人大藤学園にて園児着用開始

2024年3月25日

時代のニーズに応えた「遊び」に特化した子どものデイリーウェア

「Play

fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア（本部：東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長：木村

治）のBtoB事業を手掛ける「アダストリア・ライフスタイル・クリエイション（ALC）」が、北海道の学校法人大藤学園が運営する幼稚園・認定こども園の制服をプロデュースしました。子どもたちが、のびのびと過ごすことのできるように開発したオリジナルの新しいデイリーウェアで、時代のライフスタイルニーズを汲み「遊び」に必要な機能性を持たせたこだわりの制服です。2024年4月より、大藤学園にて園児が着用を開始いたします。

「アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」は、アダストリアが30以上のアパレルブランドをマルチカテゴリー展開してきた経験と、幅広い世代との顧客接点を活かし、多くの企業と協業を行っています。その内容は、コラボアイテムの企画・販売から、他業種の新規ビジネス支援まで多岐に渡ります。今回は、大藤学園からの依頼を受け、「子どもたちを取り巻く環境や社会情勢の変化に迅速に対応することで、幼児教育を守りながらも、さらに発展させていきたい」という想いに共感し、ファッションの力で子どもたちの笑顔があふれる状態を目指して、制服のリニューアル開発をいたしました。

■制作の過程について

依頼を受け、子どもを取り巻く環境や、子育て世代の保護者のライフスタイルに応じた制服へのリニューアルをするために、現場の先生方との意見交換や着用テストを行いました。期間は約1年半にわたり、在園時の過ごし方や園内環境の視察、取り扱いの要望を伺いながら共同開発しました。「遊び」に特化した、大藤学園のユニークな制服が完成しました。

■素材・デザイン/シルエットの詳細

【素材】

アダストリア生産本部・子ども服担当部門が企画・製作を行いました。アダストリアが育んできたデイリーウェアの着心地、お手入れのしやすさを念頭に、在園時のみではなく帰宅後も着ていたくなるようなユニフォームを目指しました。素材に使用した綿とポリエステルの混率を何度も調整し、伸縮性と速乾性、耐久性と着心地について、最適なバランスを追求したイージーケア素材を叶えました。

【デザイン/シルエット】

スタイリストのMASAH氏ディレクションのもと、伝統を重んじ普遍的でありながら、ファッション性に富んだアイコニックなロゴの開発を行い、スタイリストならではのコーディネートを重視した観点でバランスを整えました。トップスはオーセンティックを追求、パンツは足もとがすっきり見えるよう細部にこだわりました。

■新制服のお披露目

2024年３月３日(日)には、アダストリアがサプライヤーをつとめる日本の男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEの公式戦「レバンガ北海道VS佐賀バルーナーズ」のハーフタイムにおいて、同園の園児約70名がダンスを披露し、併せて新制服のお披露目を行いました。レバンガ北海道の公式練習場【カミニシヴィレッジ】に付帯する「認定こども園さっぽろ幼稚園・保育園」の年長児が一足早く、新しい制服を身にまとい、これまでの学園での学びを披露いたしました。卒園を前に華やかなステージに立ち、素晴らしい思い出をつくることが出来ました。