リニックフォア「オンライン花粉症診療」2024年1月の受診数は昨対比の約2倍に！

2024年2月5日

～花粉の飛散開始が例年よりも早まり、1月時点での受診者数も急増～

対面診療とオンライン診療を提供するクリニックフォアグループ（以下、クリニックフォア）は、「オンライン花粉症診療」において、2024年1月の受診数が昨対比約2倍となり、例年より早く患者数が増加しました。さらに昨年2023年3月の「オンライン花粉症診療」の受診数は、同年1月の約8倍と推移したことから、今年も花粉症シーズンのピーク到来に向け、さらなる患者数の増加が予想されています。

■花粉の飛散開始が例年よりも早まり、1月時点での受診数も急増

今年は暖冬の影響で花粉の飛散開始が例年よりも早まったと同時に、当院の「オンライン花粉症診療」の受診数が急増し、2024年1月の受診数の合計は、昨対比の約2倍となりました。さらに、2024年1月の「オンライン花粉症診療」の受診数は、昨年2023年1月から2月上旬までの合計に匹敵していることから、1週間程度、患者数の増加が早まっていることがわかりました。

■2023年3月の受診数は同年1月の約8倍に！今年も3月にかけて受診数が伸びる予想も

クリニックフォアの2023年1月から3月までの「オンライン花粉症診療」における受診件数について、2023年2月の受診数は同年1月の約4倍に、さらに2023年3月の受診数は同年1月の約8倍となりました。今年も、2月～3月の花粉症シーズンのピークを迎えるに当たり、患者数が急増することが予想されます。

■医師のコメント

「オンライン花粉症診療」は、どこからでもスキマ時間で保険診療で受診ができることや、医療機関への外出により症状が発生することを防げるというメリットから、患者様に浸透してきていると感じています。

花粉症は、一度症状が出ると一気に悪化するため、花粉が飛び始めてすぐにお薬を飲み始めることが大切です。医療機関ではケアが目的の市販薬と異なり、治療が目的のお薬を処方でき、医師にご自身の症状や要望を相談することで「眠くなりにくいお薬が良い」「点眼薬や点鼻薬も併用したほうがいい」など自分に合う治療法を見つけることもできますので、花粉症にお悩みの方はぜひ利用してみてください。

最後に、今日からできる花粉症対策をお伝えします。

＜今日から始められる花粉症対策＞１.花粉症の薬はとにかく早めにが鉄則！

花粉症は一度症状が出てしまうと、鼻の粘膜がどんどん敏感になり悪化します。花粉が飛び始めてすぐに薬を飲み始めることで発症時期を遅らせ、花粉が飛ぶ最盛期の症状を軽くする効果が期待できます。

２.花粉を家に入れない工夫を

マスクや手洗いうがいはもちろん、帰宅の際は、衣服の表面についた花粉をよく払いましょう。このとき、最初に霧吹きや衣類消臭スプレーなどをかけて湿らせると、花粉の粒子がくっついて大きくなり落ちやすくなります。濡れタオルで拭いたり、玄関に空気清浄機を置くのも◎。

３.花粉を体に溜めない

花粉はくしゃみや鼻水で排出されるので、周囲に人がいる場合は配慮をしつつ、我慢しないようにしましょう。鼻づまりやムズムズ感が気になる人は、薬局で売っている鼻うがい洗浄器を使うのもおすすめ。

その他、花粉症に関する役立つ情報は、下記クリニックフォアの患者さま向け会報誌「sai+

journal」3月号の「今日から始める花粉症対策」ページをご覧ください。URL：

assets/pdf/kahun2024.pdf

■クリニックフォアの「オンライン花粉症・舌下免疫（保険診療）」(*)について

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