重介護者向け有料老人ホーム運営「株式会社リンクス」5施設新規オープンへ
重介護者向け有料老人ホームを運営する株式会社リンクス(沖縄県那覇市、代表取締役社長:與那城将)は、2013年に介護事業をスタートさせ、2024年10月現在、県内に重度ケアに特化した看護師常駐介護施設を4カ所運営しております。
そして2025年2月に西原町に1施設、次年度にうるま市3施設、沖縄市1施設(予定)の計5施設を新たに開設致します。
※2025年2月オープン予定 メディケアハウス西原千原/外観イメージ図
* 新規施設オープンの背景
株式会社リンクスでは、誰一人取り残さない介護福祉サービスを目指すため、必要な方が必要なときに介護サービスを受けられるよう、今後5施設を順次オープンいたします。
今回の中部エリアを中心に施設展開する背景として、中部病院など救急を積極的に受け入れる病院が多く、その救急がひっ迫している現状があります。
沖縄の救急医療がひっ迫している課題の解決や、看護師常駐施設の必要性を感じたことが新規施設オープンの理由の一つとして挙げられます。
私たち施設の相談に来られる方々の大半が医療的ケアのご要望が多い状況です。 高齢者や医療的ケアの必要な方
が真に求めている「暮らし方」を看護師・介護士全員で追及していきたいと考えています。
より、世の中のニーズに合ったサービスやケアを提供し、関わる方々の心豊かな暮らしに繋がるよう務めていきたいと考えております。
※2025年2月オープン予定 メディケアハウス西原千原/内観イメージ図
* 介護現場を取り巻く課題「2025年問題」
人材や財源が慢性的に不足するなか、2025年には団塊世代のすべてが75歳以上の後期高齢者になり、厚生労働省は、要介護者は600万人を超え、介護職が32万人不足すると予測していて、必要なときに介護サービスが受けられない、いわゆる「介護難民」などの増加が社会課題となっています。
* 職員の待遇改善人材獲得に向けた弊社の取り組み
当社は創業時から「入居料金は県内一安く、職員の給与は県内一高く」を掲げて模索を重ね、入居者様の入居料は極力低く設定しつつ、職員の給与水準の引き上げを実現しました。効率的に業務をこなすのではなく入居者様の気持ちを大事にする介護、「きつくて低賃金」という介護業界の常識を打ち破る職場を目指しています。
職員に県内トップクラスの給与を提供することで、優れた介護人材を確保し、サービスの質を向上させます。リンクスは、そんな幸せな介護を全国に広げていくことを目指し、歩み続けています。
(2020年社長より給与が高かった現場職員の人数:54名)
* 代表コメント
【株式会社リンクス 與那城将代表】
弊社は、2013年4月から介護事業スタートし12年目を迎える会社です。寝たきりでケアが必要な方やお看取りを希望される方への重度ケアに特化した看護師常駐介護施設を運営しております。看護師が24時間常駐することにより他施設では提供していない医療サービスが受けられたり、または自宅でも24時間対応が難しい介護サービスを安心して受けられることが出来ます。このような重度特化施設はまだまだ足りない状況です。
弊社理念の一つ「利他の心で動く」を掲げ、介護業界の課題を打破すべく今後も邁進していく所存でございます。
〈プロフィール〉
2013年4月リンクス介護事業創業メンバーの一人として介護士、営業など運営全てに関わり、事業統括として従事した後、2020年2月より代表取締役社長に就任
* 株式会社リンクスについて
■会社名 株式会社リンクス
■設立 2007年2月
■資本金 1000万円
■代表取締役 與那城 将
■本社所在地 〒902-0064沖縄県那覇市寄宮3-3-5 1階
TEL:098-894-6662 / FAX:098-894-6656
■業務内容
・訪問介護事業
・訪問看護事業
・居宅介護支援事業
・有料老人ホーム運営
■従業員数 正職員178 名 /うちパート20名(2024年9月現在)
■HP:
https://links-kaigo.wixsite.com/official
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本件に関する取材のお問い合わせ先:
株式会社リンクス
広報担当:伊波、具志堅
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