「認知症との共生」

~当事者も家族も安心して働ける職場について考える~

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部(所在地:東京都渋谷区 以下当協会)は、5月17日に、明治学院大学

心理学部心理学科教授の森本浩志氏による「認知症との共生~当事者も家族も安心して働ける職場について考える~」をオンラインで開催いたします。

「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組みが広がっています

認知症の人の増加などから、働きながら認知症の人を介護する家族が増えています。

彼らの多くは働き盛りの40代~50代であり、仕事と介護の両立の難しさから離職する人もいます。介護休暇などの制度も整いつつありますが、制度の使いにくさを指摘する声もあります。

一方、働き盛りの30代~50代の人でも認知症を患うことがあり(若年性認知症)、こちらの場合も今後の人生や生活の再設計に迫られることが少なくありません。

このような中で認知症と共に生きる社会を目指す、「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組みが広がっています。

今回の研修では、認知症という病気について、認知症の人とその家族介護者の体験も交えて紹介したうえで、イギリスや日本での「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組み、認知症の人と家族介護者への関わり方などについてご説明します。そして、認知症の人やその家族介護者が働きやすい職場にするために、どのような工夫ができるのか、グループワークを通して考えます。

開催概要

【開催日時】5月17日(金)19:00~21:00【開催場所】オンライン(Zoom)【お申込み方法】Webでお申込みください

https://www.counselor-tokyo.jp/course/2024-5-17kg001

お問い合わせ】[email protected]

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【講師紹介】森本 浩志明治学院大学 心理学部心理学科 教授(略歴)早稲田大学大学院 人間科学研究科

博士後期課程を修了(博士(人間科学))。公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士。専門は臨床心理学(認知行動療法)と認知症の人の家族介護者への支援。高齢者保健医療総合センターなどの心理士、広島国際大学

心理学部心理学科 助教を経て、2017年4月より明治学院大学 心理学部心理学科 准教授、2023年4月より現職。

◆一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部について所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-2-12-菱化代々木ビル4F

事業内容:産業カウンセラー養成講座、国家資格キャリアコンサルタント養成講習をはじめ、企業・団体向けにメンタルヘルス・ハラスメントなどの研修やカウンセリング、個人向けのカウンセリングなど、働く人と組織の課題解決を支援しています。

HP:https://www.counselor-tokyo.jp/

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当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000136201.html

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