マガジンハウス、「介護」から「幸せに生きる」を考える小学生向け冊子をオンラインで無償公開! 教育・福祉関係者向けのモニター企画も実施
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株式会社マガジンハウス プレスリリース:2025年03月05日 報道関係者各位
マガジンハウス、「介護」から「幸せに生きる」を考える小学生向け冊子をオンラインで無償公開! 教育・福祉関係者向けのモニター企画も実施
『幸せに生きるって、どういうこと? 知っておきたい「介護」のしくみと仕事』
株式会社マガジンハウス(以下「マガジンハウス」、本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、冊子『幸せに生きるって、どういうこと?
知っておきたい「介護」のしくみと仕事』(以下「本冊子」)を企画制作し、PDFデータの無償公開を開始しました。
「介護」を通して社会を学ぶ、小学生向けの冊子
本冊子は、マガジンハウスが運営するウェブメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」の編集部が、現代日本における「介護」の課題や疑問を入口に「幸福=福祉」について考える機会を提供しようと企画しました。
超高齢社会の日本において「高齢介護」はもっとも身近な福祉分野といえます。本冊子では「介護」をめぐる根源的な考え方や制度をストーリー仕立てで伝えることで、誰しもが持つ「生涯かけて幸福を追求できる権利」を子どもたちに知ってもらうことを目指しています。また、介護職が「一人ひとりが自分らしく生きること」を支える仕事であることを発信し、職業イメージを新たにすることも狙いの一つです。
厚生労働省ウェブサイトで無償公開、モニター企画も実施
本冊子は、授業の教材や、社会見学の参考資料、ご家庭での使用を想定して制作しました。自由に使っていただけるよう、厚生労働省のウェブサイト
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及びマガジンハウス〈こここ〉ウェブサイト
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上でPDFデータを無償公開し、どなたでもダウンロードができるようになっています。また、教育関係者の方に向けたモニター企画では、印刷版もお届けします(※先着順/部数上限あり)。
福祉を知ることは、社会の仕組みを知ること、また自身が持つ権利を知ることに通じます。本冊子を通し、一人ひとりが自分らしく生きることを肯定できる社会づくりに寄与できれば幸いです。
※本冊子の制作及びデジタルデータ公開は厚生労働省補助事業
令和6年度介護のしごと魅力発信等事業(情報発信事業)として実施しています。(実施主体:株式会社マガジンハウス)モニター企画については、マガジンハウスの独自企画として展開します。
冊子PDFをダウンロードする(無料)
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※〈こここ〉ウェブサイト内のPDFデータに遷移します
冊子のポイントと概要ポイント1.:「認知症未来共創ハブ」堀田聰子さんによる監修
子どもたちに向けて「社会保障」「介護保険」「人の幸せ」など8テーマで解説するメインページを、「認知症未来共創ハブ」代表/慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授・堀田聰子さんに監修いただきました。今の社会で生活の安心がどのように支えられているか、具体的にどのような介護サービスを受けられ、誰が暮らしを支えてているか等、本質を正確に、かつシンプルに伝えることにこだわりました。
ポイント2.:ストーリー仕立てでわかりやすく学べる
冊子には小学生の「ヒカリ」「ウミ」、スクールソーシャルワーカーの「ナギ先生」、ヒカリのおばあちゃんである「ユキノ」が登場し、身近な疑問を話し合いながら介護のしくみとその仕事についてストーリー仕立てでわかりやすく学んでいきます。一方で、子どもが自分ごとに置き換えて考える「ワーク」が随所にあり、高齢介護が自らとつながっていることを体感できるようにしています。
ポイント3.:「介護の誤解」をひも解く大人向けコラムも掲載巻末には大人向けコラムも掲載しました。『認知症世界の歩き方』著者/issue+design代表・筧
裕介さん、全国社会福祉法人経営者協議会
PR戦略特別委員長・大崎雅子さん、aba代表取締役・宇井吉美さんに、教育関係者や保護者の方に向け「介護」の見え方が変わるような文章を寄せていただいています。
「社会保障」「介護保険」「人の幸せ」など8テーマをストーリ仕立てで解説するメインページ
「社会保障」「介護保険」「人の幸せ」など8テーマをストーリ仕立てで解説するメインページ
「社会保障」「介護保険」「人の幸せ」など8テーマをストーリ仕立てで解説するメインページ
イラスト解説が豊富。自分ごとに置き換えて考える「ワーク」も掲載
冊子について
冊子表紙(イラスト:宮田 篤)概要・タイトル:幸せに生きるって、どういうこと? 知っておきたい「介護」のしくみと仕事・判型・仕様:B5版、24ページ、フルカラー
・発行・制作:株式会社マガジンハウス こここ編集部・監修:堀田聰子
・編集:佐々木将史(こここ編集部)
・ライティング:廣畑七絵
・イラスト:宮田 篤
・デザイン:岡村佳織、金森 彩
・印刷:誠晃印刷・ダウンロードURL:
https://libs.co-coco.jp/images/2025/02/26195417/shitteokitai_kaigo_shikumi.pdf
目次幸せに生きるって、どういうこと?•テーマ1. 人の安心を支ささえるしくみ 「社会保障」•テーマ2. 幸せを守るための考え方 「基本的人権」•テーマ3.
周りにある見えないバリア 「社会的障壁」•テーマ4. 同じところと、ちがうところがある? 「高齢者のからだ」•テーマ5. 高齢者の生活を守る 「介護保険制度」•
テーマ6. だれが支えてくれるの? 「介護の専門家」•テーマ7. 本当の願いをあきらめないために 「あたり前をかなえるケア」•テーマ8.
自分らしさってなんだろう? 「人の幸せ」大人の方へ- 「介護の誤解」をひも解くコラム•異なる世界に寄り添う力を、身につけられる仕事 筧 裕介•
データで見る「令和の介護職」の働き方 大崎雅子•テクノロジーが介護職の「身体」と「専門性」を広げる 宇井吉美巻末資料
教育・福祉関係者向けモニター企画も実施!(2025年4月7日締切)
刊行を記念して、モニター企画を実施します。小学生に向けた授業や見学、ワークショップ等を実施している
教育関係者・福祉関係者の方で、使用した感想を寄せていただける方には無償で印刷版冊子を送付します。以下の条件をご確認の上、お申し込みください。【応募条件】•
モニター対象:小学生に向けて「介護」を伝える授業や施設見学を実施している教育関係者・福祉関係者•
応募条件:冊子を読んでみた/使ってみた感想を、2025年6月頃までに専用フォームにて送っていただけること。またその感想を冊子の広報に使用することを了承いただけること。(※専用フォームはお申込者限定で共有します。掲載時は匿名とします)
•受け取り部数:20部/30部/40部のいずれか•応募締切:2025年4月7日(月) ※予定部数に達し次第締切•発送予定日:2025年4月17日(木)頃
【応募方法】マガジンハウス〈こここ〉宛に以下の情報をメールにてお寄せください•宛先メールアドレス:[email protected]•
件名:小学生向け冊子応募•本文:1.応募者の所属先/役職
2.希望部数(20部/30部/40部のいずれかを記載)3.冊子の使いみちについて(例:◯◯◯の授業で使用、施設の視察受け入れで使用等)
4.冊子の宛先:郵便番号・住所・電話番号・宛名※メールでいただいた情報は冊子の発送に限って使用します
※先着順です。モニター配布数の予定部数を超えてしまった場合はお届けができません。
■ 関連記事「自分や自分が大切な人にとっての「幸せ」ってなんだろう?小学生の登場人物たちと考える冊子紹介」(こここ)
https://co-coco.jp/series/caresurushigoto-firststep/shitteokitai_kaigobook/
■〈こここ〉について
「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、マガジンハウスが2021年4月に創刊したウェブマガジンです。福祉をたずねるクリエイティブマガジンとして、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報をお届けしています。
https://co-coco.jp/
https://co-coco.jp/■ 株式会社マガジンハウス 会社概要商号: 株式会社 マガジンハウス
代表者:代表取締役社長 鉄尾周一所在地:〒104-8003 東京都中央区銀座3-13-10設立: 1945年資本金: 9,000万円事業内容: 雑誌・書籍の出版
URL:
https://magazineworld.jp/■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社マガジンハウス
クロスメディア事業局〈こここラボ〉担当E-mail:[email protected] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000030125.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000030125.html
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