マギーズ東京、三井不動産グループと連携開始

従業員「がん相談窓口」を開設し、健康経営を推進

マギーズ東京

がんに影響を受ける方をサポートする認定NPO法人マギーズ東京(共同代表理事: 秋山正子・鈴木美穂、以下「マギーズ東京」

)は、2024年4月より三井不動産グループとともに、従業員「がん相談窓口」を開設するなど多方面から連携していくことをお知らせします。

連携の概要

1.

がん相談窓口としての連携(三井不動産グループの従業員や家族ががんになった際にマギーズ東京を紹介、必要に応じて社内の担当窓口部署や産業医などと連携)

2.

「がんとともに暮らすこと」や「がんと仕事」等の社内研修等

3.

マギーズ東京「三井不動産グループデー」の設置などを通した広報活動

連携を通じて

マギーズ東京では、がんに影響を受けたすべての方が、がんのことが心配な時、診断や検査結果を待つ間、治療中、治療が終わった後、家族や友人や同僚ががんになった時、大切な方を見送った後など、どの段階・状況でも予約なく無料で医療の専門家に相談ができます。

今回、三井不動産グループと連携することで、同グループ従業員や家族をより包括的にサポートする体制を整えることができるようになります。

健康経営を推進する企業として

三井不動産グループは、多様な人材が持てる力を最大限に発揮し、会社の競争力を強化し続け、持続的な成長を果たしていくためには、従業員一人ひとりの健康と安全が重要な経営課題であると捉えており、健康経営宣言を制定するとともに、従業者の健康の保持・増進に向けた活動に積極的に取り組む健康経営を推進しています。なお、健康経営に関する各種取り組みが評価され、健康経営に優れた企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人2024(大規模法人部門、ホワイト500)」に8年連続で選定されました。

三井不動産グループのコメント

現在、日本人の2人に1人が生涯でがんに罹患すると言われており※、従業員やその家族ががんになった場合でも、仕事や家庭と治療を両立できるような環境整備が必要であると考えています。そのため、社内の産業医・保健師等のサポートに加え、がんに関する相談のスペシャリストであるマギーズ東京と連携し、がんに罹患した本人のみならず、がんに影響を受ける家族などすべての方が安心して働き続けられる環境づくりを目指してまいります。

※ 国立がん研究センターがん情報サービス最新がん統計「がんに罹患する確率」2019年データ

マギーズ東京概要

事業者・運営者

認定NPO法人マギーズ東京開設 2016年10月10日センター長 秋山正子所在地 〒135-0061東京都江東区豊洲6丁目4番18交通

ゆりかもめ「市場前」駅より徒歩3 分電話 03-3520-9913ホームページhttps://maggiestokyo.org/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000087593.html

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