ハワイにおけるリジェネラティブ・ツーリズム推進の発信地としてLeaLeaラウンジに「マラマ・ステーション」開設

2024年9月27日

ハワイ州観光局との「マラマハワイ」推進に向けたパートナーシップ協定期間を延長株式会社エイチ・アイ・エス（本社：東京都港区以下、HIS）は、ハワイ州観光局

日本支局（所在地：東京都千代田区）と協定した「マラマハワイ」推進に向けたパートナーシップについて、期間の延長をすることで合意しました。それにあわせ、更なる「リジェネラティブ・ツーリズム」促進に向けて、ハワイのLeaLeaラウンジに、「マラマ・ステーション」を開設します。

HISとハワイ州観光局は2022年9月、自然環境、伝統・文化を守り、地域と観光客が共に持続的な社会を作り上げていく「リジェネラティブ・ツーリズム」を促進すべく、「マラマハワイ」の推進に向けたパートナーシップ協力覚書を締結しました。これまでに、販売を担うコンサルタントへの勉強会などの社員教育をはじめ、ハワイのラウンジでは、微生物の力で運河の水質汚染を浄化する地元の非営利団体「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」による催しを実施し、運河の水質を改善する泥団子計約3,000個をお客様と投入するなど、「マラマハワイ」に取り組んで参りました。

このたび、ハワイ州観光局とのパートナーシップ協定の契約期間延長に合わせて、現地時間11月1日より、「ハワイ州観光局認定サテライトオフィス」ハワイ第1号店であるハワイのLeaLeaラウンジ一角に、「マラマ・ステーション」を開設します。ステーションでは、旅行者がハワイの自然環境、伝統・文化、豊かな地域社会について学べる展示物を設置し、さらに体験を通じ「マラマハワイ」の啓発に繋がるよう、現地時間2024年11月1日～2025年2月28日の期間、以下4つの施策を行います。

１．ハワイのビーチで問題になっている、マイクロプラスチックを旅行者が気軽に回収できるよう、ビーチクリーンのキットを無料で貸し出し。回収されたマイクロプラスチックをマラマ・ステーションで提示された方に、LeaLeaトロリー1日乗車券*を進呈します。

https://www.lealeaweb.com/trolley?utm_source=mediaalertjp&utm_medium=email&utm_campaign=Sep18

*既に乗車券をお持ちの方には、「マラマハワイ」のアイテムをご用意しております。

２．ハワイのビーチ遊びの必需品、リーフセーフ（サンゴ礁に優しい）な日焼け止めクリームを無料提供。メイドインハワイ製品を採用し、地域社会にも還元します。

３．イルカやウミガメのウォッチングツアーや、ビーチでのカヤックツアーなど、「マラマハワイ」へ貢献している現地ツアー会社の商品や、関連オプショナルツアーのディスカウントを実施し、申し込み者には、環境問題を楽しく学べる絵本「イルカとカメくんのプラスチック大作戦」を進呈します。売り上げの5%は現地ツアー会社支援として各催行会社に還元されます。