イオマスから燃料と化学品の製造技術と動向 9月10日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、会場でのセミナーとビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナーのハイブリッドを予定しております

。※最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。 先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、

各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向」と題するセミナーを、

講師に室井 高城 氏

(アイシーラボ代表)をお迎えし、2024年9月10日(火)13:30より、会場(ちよだプラットフォームスクウェア)とZOOM配信でのハイブリッド開催にて予定いたしております。

受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

会場:

ZOOM:

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

★バイオマスを用いた燃料や化学品の製造方法について、国内外の最新技術動向を解説!

【セミナーで得られる知識】

バイオマスからの燃料と化学品製造技術

国内外のバイオマスの利用動向

【セミナー対象者】

カーボンニュートラルに関連する技術者

バイオマスの利用に興味のある研究員

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向

開催日時:2024年9月10日(火)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:室井 高城 氏 アイシーラボ代表

〈セミナー趣旨〉

カーボンニュートラルに向かって多くの技術が開発されている。限りのあるバイオマスからはSAFの製造や付加価値の高い化学品の製造が注目されている。ブラジルでは、既に糖からエタノール経由でバイオエチレンが製造されている。バイオエチレンからはポリエチレンやPVC,エチレングリコールも製造されている。糖からは芳香族やポリマーを製造することができる。又、非可食資源の木材やヘミセルロースから化学品が一部製造されるようになってきた。ナイロンや生分解性ポリマーであるPBSやPHAも製造されている。

これらの合成には工業触媒が重要な役割を果たしている。バイオマスを用いた燃料や化学品の製造方法に関して国内外の最新の技術動向について解説する。都市ごみからの燃料や化学品の製造についても解説する。

※本セミナーは、会場(ちよだプラットフォームスクエア)でのセミナーと当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております

※ 最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。ご了承ください。

●会場セミナー参加の場合

会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21

https://cmcre.com/archives/125373/

●ZOOMウェビナー参加の場合

推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

https://cmcre.com/archives/125355/

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

会場:

バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向

https://cmcre.com/archives/125373/

ZOOM:

バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向

https://cmcre.com/archives/125355/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. バイオマスの可能性

1.1 森林資源

1.2 微細藻類

1.3 バイオエタノール

2. バイオマスから燃料の製造

2.1 バイオメタン

2.2 バイオLPG

2.3 廃材の熱分解による液体燃料の製造

2.4 廃材のガス化による合成ガスから液体燃料の製造

2.5 油脂からの液体燃料の製造

2.6 糖からの液体燃料の合成

2.7 バイオエタノールからSAF

2.8 廃食油からSAF

3. バイオマスから化学品の製造

3.1 バイオナフサ

3.2 バイオエタノールからエチレンの製造

3.3 バイオプロピレンの製造

バイオエタノールからプロピレン, 油脂からプロピレン

3.4 バイオマスからエチレングリコール

糖原料, ウッドマス原料

3.5 バイオブタジエン

3.6 バイオメタノール

3.7 グリセロールの利用

エピクロルヒドリン, PG, アセトール

3.8 アクリル酸

3.9 フルフラール

3.10 バイオマスから芳香族の製造

Anellotech, BioBTX, 他

3.11 リグニンからバニリン

4. バイオポリマーの製造

4.1 ポリ乳酸

4.2 ポリカーボネート

4.3 PBS

コハク酸, 1,4-BD

4.4 ポリエチレンフラノエート(PEF)

4.5 バイオナイロン(PA)

4.6 Sorona

1,3-プロパンジオール

4.7 ポリヒドロキシアルカノエ―ト(PHA), PHBH

4.8 リグニンからフェノール樹脂

5. 都市ごみから化学品原料

水素, メタノール, エタノール, 芳香族

6. Q&A

4)講師紹介

【講師経歴】

1968年 福島高専工業化学科卒業後, 住友金属鉱山(株)入社

1969年 日本エンゲルハルド(株)(旧エヌ・イーケムキャット(株)) 出向

1972年 工場排ガス浄化触媒の開発に従事

1982年 Engelhardプロセスのライセンシングカスタム触媒グループリーダー

1998年 化学触媒事業部長(貴金属触媒, ガス精製触媒, 石油精製触媒, ファインケミカル触媒, 貴金属の回収精製)

2002年 事業開発部長(燃料電池・ ポリオレフィン触媒)

2003年 執行役員

2006年 触媒学会 副会長 早稲田大学 招聘研究員

2007年 エヌ・イーケムキャット 常勤顧問、 神奈川大学 非常勤講師

2008年 アイシーラボ 設立、BASFジャパン 主席顧問、NEDO戦略センター 客員フェロー

2009年 日本ガス合成 執行役員

[表彰]

2005年 触媒学会 功績賞

[著書]

2003年「工業貴金属触媒」JITE 社、2008年「工業触媒の劣化対策と再生、活用ノウハウ」S&T社、2010年「エネルギー触媒技術」監修

S&T社、2014年「シェールガス革命 “第二の衝撃”日刊工業新聞社、2020年「触媒からみる二酸化炭素削減対策

2020~動き始めた二酸化炭素利用~」シーエムシー・リサーチ、2021年「触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術

2021」シーエムシー・リサーチ、2022年「カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品」シーエムシー・リサーチ、2023年「グリーン燃料とグリーン化学品製造―技術開発動向とコスト―」サイエンス&テクノロジー

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

会場:

バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向

https://cmcre.com/archives/125373/

ZOOM:

バイオマスから燃料と化学品の製造技術と動向

https://cmcre.com/archives/125355/

5)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

○生成系AIを活用した実務における問題解決法

開催日時:2024年8月23日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/124424/

〇マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~

開催日時:2024年8月23日(金)10:30~16:30

※見逃し配信付き

https://cmcre.com/archives/122743/

〇リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策

開催日時:2024年8月27日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/124273/

〇抗体医薬品の品質管理技術 入門

~ 凝集体分析・凝集体除去・凝集化抑制について詳しく解説 ~

開催日時:2024年8月27日(火)13:00~17:00

https://cmcre.com/archives/124676/

※見逃し配信付

〇「DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場のプロジェクト企画・設計・開発・

ものづくり革新」- 陸上/空域/海上・海中で運用される輸送機器のグローバル市場

への対応、“造らずに創る”-1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化

及び 4 自動化推進に注力

開催日時:2024年8月28日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/123500/

〇グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望

開催日時:2024年8月29日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/121978/

〇高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について

~ 基礎から応用まで

開催日時:2024年8月30日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/123655/

※見逃し配信付

〇LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築

開催日時:2024年9月3日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/125229/

※見逃し配信付

〇レアメタルの概要と注目市場

― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場

開催日時:2024年9月3日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/119098/

〇食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段

:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用

開催日時:2024年9月4日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/121340/

〇健康食品への消費者の安心と信頼性醸成のための広告コンプライアンス

開催日時:2024年9月4日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/125243/

〇バイオマス利用の再生可能エネルギーとしてのバイオエタノール

– その課題 –

開催日時:2024年9月5日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/125190/

※見逃し配信付

〇非可食バイオマス・リファイナリーと次世代バイオプラスチック最前線

開催日時:2024年9月6日(金)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/122929/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

6)関連書籍のご案内

●サステナブルなプラスチックの技術と展望

https://cmcre.com/archives/126049/

■ 発 刊:2024年7月29日発行

■ 監修:室井 高城

■ 定 価:本体価格 90,000円(税込 99,000円)

本体 + CD セット 110,000円(税込 121,000円)

●カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品

https://cmcre.com/archives/100830/

■ 発 行:2022年8月2日

■ 著 者:室井 高城

■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)

セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

Posted by owner