株式会社マロー・サウンズ・カンパニー 代表取締役 田中氏が、株式会社ウェルモの顧問に就任

田中氏が、株式会社ウェルモの顧問に就任 ケアマネジメントの現場経験豊富な田中氏とともに、在宅ケアテック領域のサービス開発を加速

介護業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社ウェルモ(本社:福岡県福岡市、代表取締役会長兼社長:鹿野佑介、以下、ウェルモ)は、株式会社マロー・サウンズ・カンパニー(本社:千葉県市川市、代表取締役:田中紘太、以下、マロー・サウンズ・カンパニー)代表取締役

田中 紘太氏が、2024年10月1日付で、ウェルモの顧問に就任したことをお知らせいたします。顧問就任の背景と目的

高齢化が加速する日本において、介護業界におけるDX推進は喫緊の課題です。ウェルモは、「『人ありき』のテクノロジーで、一人ひとりが輝く社会を実現する」というパーパスのもと、テクノロジーの力で介護現場の負担軽減と、質の高いケア提供の実現を目指しています。

これまで、ウェルモ代表取締役会長兼社長 鹿野佑介はケアテック協会会長として、ケアテック領域の未来について国へ提言を行ってまいりました。

そしてこの度、ケアマネジメントの現場で豊富な経験と実績を持ち、併設の介護サービスを持たない単独型の居宅介護支援事業所を東京都・千葉県に複数事業所展開し、厚生労働省所管の委員会や検討会に多数の参画をされている株式会社マロー・サウンズ・カンパニー代表取締役

田中 紘太氏を顧問に迎えることとなりました。

田中氏は、ケアマネジャーの立場から、より良い介護のあり方について国へ提言を行うなど、業界全体の発展に尽力されてきました。

この度の顧問就任により、両者の知見を融合させることで、より現場に寄り添い、そして未来を見据えたサービス開発の加速とケアテック領域の発展への貢献を目指します。田中

紘太氏のプロフィール

千葉県市川市出身。主任介護支援専門員。株式会社マロー・サウンズ・カンパニー代表取締役。高齢者介護施設での勤務を経て、2011年、株式会社マロー・サウンズ・カンパニーを設立し、代表取締役に就任。ご利用者様の意向に沿った、中立公正なケアマネジメントを実践するため、併設の介護サービスを持たない単独型の居宅介護支援事業所を東京都・千葉県に7事業所展開。在籍介護支援専門員数は40名を超える。

また、全国の介護支援専門員へ研修講師として年間50回を超える講演を行っている他、業界紙介護ニュースJOINT、達人ケアマネ、日経ヘルケア、高齢者住宅新聞、シルバー産業新聞等へ執筆寄稿を多数行う。厚生労働省所轄の研究調査や厚生労働省所轄の検討会へ委員として多数参画しているおり、介護業界全体の質向上にも積極的に貢献している。

2019年:令和元年度厚生労働省老人保健健康推進等事業「居宅サービス計画に位置付けたサービス内容に関する研究事業」委員就任2020年:

令和2年度厚生労働省老人保健健康推進等事業「居宅介護支援における業務負担等に関する調査研究事業」委員就任2021年:

特定非営利活動法人東京都介護支援専門員研究協議会理事就任2021年:

令和3年度厚生労働省老人保険健康増進等事業「介護保険の福祉用具における効果的なサービス提供に関する調査研究事業」委員就任2021年:

令和3年度厚生労働省老人保険健康増進等事業「居宅介護支援及び介護予防支援における令和3年度介護報酬改定の影響に関する調査研究事業」委員就任2022年:

「介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」委員2022年:第3回福祉用具専門相談員研究大会「4.地域・多職種連携、事業所の取組」座長

2022年:厚生労働省令和4年度老人保健健康増進等事業「福祉用具貸与における利用実態と利用者の状態等の要因に関する調査研究事業」委員就任2022年:

厚生労働省令和4年度老人保健健康増進等事業「居宅介護支援及び介護予防支援における令和3年度介護報酬改定の影響に関する業務実態の調査研究事業」委員就任2022年:

厚生労働省令和4年度老人保健健康増進等事業「介護保険の福祉用具における効果的なサービス提供に関する調査研究事業」委員就任2023年:

厚生労働省令和5年度老人保健健康増進等事業「居宅介護支援及び介護予防支援におけるモニタリングのあり方に関する調査研究事業」委員就任2023年:

厚生労働省令和5年度老人保健健康増進等事業「在宅高齢者の多様な状態を踏まえた福祉用具貸与事業者の支援のあり方に関する調査モデル研究事業」委員就任2023年:

学会発表 日本ケアマネジメント学会第22回研究大会発表(演題「ケアマネジメントにおける介護者支援」)田中 紘太氏の就任コメント

この度、株式会社ウェルモの顧問として就任することになりました。介護業界には20年近く関わっておりますが、まだまだ現場ではFAXや書類が多く使われている業界で非常にアナログな業界だと言わざるを得ません。人材不足も年々顕著になってきており、足元ではケアマネジャー不足、介護難民等が見られるようになってきました。介護業界のDX推進は喫緊の課題となっており、ウェルモが開発する革新的なサービスの数々に大きな期待を抱いております。

これまでのケアマネジメント経験と、現場で培った知見を活かし、ご利用者様、そして介護従事者の皆様にとって本当に使いやすいサービスの開発に貢献して参ります。そして、ウェルモとともに、日本の介護の未来をより良いものにしていきたいと考えております。

今後の展望ウェルモは、田中氏の事業開発顧問就任を機に、ケアマネジメントの現場のニーズをより的確に捉え、サービス開発に反映させてまいります。

そして、AIやIoTなどの最新テクノロジーを駆使した、より質の高いサービスを開発・提供することで、介護現場の負担軽減、そしてご利用者様一人ひとりに最適なケアを提供できる社会の実現を目指します。

【株式会社ウェルモ 会社概要】

株式会社ウェルモは、『「人ありき」のテクノロジーで、一人ひとりが輝く社会を実現する』ことをパーパスに掲げ、介護業界向けの革新的な業務DXソリューションを提供しています。

25,900事業所のユーザーを抱える在宅介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」「ミルモブック」や、AIを活用したパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」、介護事業所コーポレートサイト制作・管理システム「ミルモネットプラス」、当該分野では国内で初めて国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

ロボット介護機器開発等推進事業の支援を受けIoT技術を活用して一人暮らしの高齢者の生活リズムをモニタリングする居宅内モニタリングシステム、ケアプラン作成支援AI「ミルモプラン」などを展開し、専門知識と先端技術により、介護現場の課題解決に貢献しています。

– 商号: 株式会社ウェルモ

– 代表取締役会長兼社長: 鹿野 佑介

– 設立: 2013年4月30日

– 本店: 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000018462.html

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