マツキヨココカラ＆カンパニーの新プライベートブランドが誕生　伊勢半との共同開発新発想「スキンケア以上、メイク未満」のコスメシリーズ「nake（ネイク）」

2024年2月7日

2024年３月11日より販売開始

「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3,400店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社マツキヨココカラ＆カンパニー（本社：東京都文京区、代表取締役社長：松本清雄）は、プライベートブランド（以下PB）「nake（ネイク）」の展開をスタートします。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗（一部店舗を除く）と自社オンラインストアで３月11日より順次販売を開始します。

■理想の自分にもっと近づくための「ととのえメイク」

「nake」は、化粧品メーカーの株式会社伊勢半と共同開発した、新しいコスメブランドです。プライマー２種、コンシーラー、フェイスパウダー、アイブロウペンシル２色、アイブロウマスカラ２色、リップバーム２色の全10商品を展開します。

そもそも「メイク」という言葉は、「嫌いなところを隠す・修正する」マイナスから0もあれば、0からプラスに「彩る」ことまで幅広い意味で使われています。その中でも、自分をより華やかに見せる「彩る」コスメブランドは数多く存在していますが、「彩る」前のすっぴんを、より理想に近づけるようなコスメブランドを立ち上げ、「隠す・修正することで理想のすっぴんまで近づける」工程を

”ととのえメイク”

とネーミング。nakedとmakeの間、「スキンケア以上、メイク未満」の存在としてすっぴんを“ととのえる”ことに特化したコスメブランド「nake」を開発しました。「ととのえメイク」で、”彩る前のすっぴん”も、”彩るメイクアップ”も、理想の状態に近づくようサポートします。

■今のすっぴんをととのえて、理想のすっぴんを叶えるコスメシリーズ

「nake」は、肌本来の風合いを活かしながら、”理想のすっぴん”に仕上げるアイテムラインナップとなっています。「スキンケア以上、メイク未満」のコスメシリーズとして以下のような特徴があります。

▽「nake」の特徴

１.ニキビの元になりにくいノンコメドジェニック処方 ※ベースメイクカテゴリ商品に限る。ノンコメドジェニックテスト済。

すべての方にコメド（ニキビのもと）が発生しないということではありません。

２.皮フ刺激テスト済 ※すべての方に皮フ刺激が起こらないということではありません。

３.洗顔料で簡単OFF

４.使う人を選ばないナチュラルな仕上がり

５.簡単に使える商品設計

■すっぴん風メイクをする人の半数以上が、理想を叶えられていないことが判明

3人に1人以上がデイリーメイクに「ほぼすっぴん～ナチュラル」なすっぴん風メイクをチョイス

今回、週3日以上メイクをしている15～39歳の女性400名を対象に「すっぴんとメイクに関する調査」を行いました。

すっぴんへの自信を聞いたところ、「まったくない」「あまりない」と回答した人が77％を占め、多くの人がすっぴんに自信がないことがわかりました（図1）。

普段のメイクについて、１.ベースメイク＋ポイントメイクを丁寧に仕上げる「しっかりメイク」、２.全体的にメイクするが、濃くは見えない「バランスメイク」、３.特にポイントメイクを意識した「ポイントメイク」、４.すっぴんのような自然な「ナチュラルメイク」、５.メイクしているように見えない「ほぼすっぴんメイク」のいずれかを選んでいただいたところ、「ナチュラルメイク」「ほぼすっぴんメイク」といった、すっぴんに近いメイクをする方が40％（図2）。

一方、「ナチュラルメイク」「ほぼすっぴんメイク」をしている方に「好きなすっぴん風メイク」になっているかについて、51%が好きなすっぴん風のメイクになっているとは言えないという回答に（図3）。すっぴん風メイクをする人の半数以上が理想をかなえられていないことが判明しました。

また、ノーメイクで外出できないと回答した108名のうち69%の人が、今気になっているすっぴん悩みを隠すことができる「理想のすっぴん」を実現できたら外出できると回答しました。（図4）具体的にどこまでメイクをしたら外出できるかに関しては、1位「眉を整える（75％）」、2位「化粧下地を塗る（55.6％）」、3位「フェイスパウダーをはたく（40.7％）」という結果になりました。現実のすっぴんとは違う「理想のすっぴん」は、お肌のみならず、眉毛や唇が整っている状態でもあるようです。