使い切り小容量で飲食店の新たなニーズに応える　時短・オペレーション軽減で人手不足に対応

2024年8月27日

食品ロスも軽減業務用「300gかけて焼くだけホワイトソース」9月2日新発売

左：本品使用の調理例右：「300gかけて焼くだけホワイトソース」パッケージ

洋風ソースブランドのハインツ日本株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役社長：スティーブン・ブリッグス）は、常温で使用できる業務用「300gかけて焼くだけホワイトソース」を、2024年9月2日に新発売します。

「300gかけて焼くだけホワイトソース」はお好みの具材にそのままかけてオーブンで焼くだけで、調理時間と手間を軽減できるストレートタイプのホワイトソースです。クリーミーでなめらかな舌触りで、ほたてとチキンの旨みがあらゆる食材を引き立てます。ホワイトソースを使用するグラタンやドリアなどの調理は、具材の準備、ソース作り、オーブンでの焼き上げと、時間と手間がかかります。本品を使用すれば具材にかけて焼くだけのため、人手不足で調理時間を短縮したい飲食店にお勧めです。

また、常温でそのまま絞り出せるレトルトパウチのパッケージは、保管や使い勝手のよさが魅力です。こだわった300gという使い切りサイズの小容量は、食品ロスが気になるチェーン店やホワイトソースメニューが少ない業態の飲食店でも無駄なく使えます。大容量サイズが主流の中、業務用ホワイトソース市場をけん引してきたソースメーカーとして、新たな市場開拓を進めてまいります。

■市場をけん引してきたソースメーカーとして、新商品でさらなる販路を開拓

当社の業務用ホワイトソースは、常温と冷凍で1kgから3kgのラインアップを7品と、冷凍グラタンソースで500gと1kgの2品を取り揃え、業務用ホワイトソース市場をけん引してきました。これまで当社のホワイトソースの導入先はグラタンやドリアなどホワイトソースメニューを定番として提供する個人洋食店やホテル、給食などが多く、大容量サイズが売れ筋です。現在の最小サイズは冷凍商品の「500g必要分だけ使えるグラタンソース」でしたが、近年の人手不足問題やフードロス意識の向上、包材などの環境意識から、必要な量だけ使える商品を求める声をいただいていました。

今回新発売する「300gかけて焼くだけホワイトソース」は、当社の業務用ホワイトソース・グラタンソースの中で最小サイズとなります。大容量サイズでロスが気になるチェーン店や、ホワイトソースの使用がそれほど多くないベーカリーやカフェ、居酒屋、惣菜店などの小容量ニーズに応え、業務用ホワイトソースの新たな市場開拓を進めてまいります。

■どんな具材にもマッチしてアレンジもしやすい味わいと、具材に乗せやすく考え抜かれた粘度がこだわり

「300gかけて焼くだけホワイトソース」の開発にあたり、特にこだわったのは味わいと粘度です。クリーミーで滑らかな舌触りのやさしい味わいながらほたてとチキンのコクと旨みがあるため、具材は魚介・肉どちらにもマッチして、野菜だけでも他とは違うメニューが完成します。また、しっかりとコクと旨みはあるけれど、主張しすぎないやさしい味わいは、具材そのものの素材の味を引き立て、トッピングでチーズやパン粉、香辛料などを使用してアレンジもしやすいです。

そして、絞り出したとき具材の上でソースが流れ落ちてしまわない使い勝手のよい粘度にこだわっています。さらにパッケージは、小さな容器へ絞り出しやすい三角形の絞り出し口にして、少量ずつの使用にも適しています。