Mellow、フードトラックを活用した飲食店のテイクアウト支援を開始
STOP」を展開する株式会社Mellow (本社:東京都千代田区 代表:石澤 正芳、 森口 拓也、 以下「メロウ」)は、
コロナ禍のなか売上向上を模索する飲食店の支援として、 フードトラックによる飲食店のテイクアウト支援パッケージの提供を開始。
第一弾は実証実験として10月23日(金)より約1ヶ月間、
福岡市の木の葉モール橋本で行われるテイクアウトイベント「秋のお弁当まるしぇ」に参加するフードトラックが、
施設内飲食テナントの「秋のワンコイン弁当」を店舗外の施設内ガーデンコート前で販売します。 新型コロナウイルス感染拡大により飲食業界を取り巻く環境は一変しました。
飲食店は、 テイクアウトなど新しい挑戦を始める一方、 売上水準が戻らないなか店内の消毒対応をはじめとする、 これまでにない業務負荷が増加するなど、
厳しい状況が続いています。 それは商業施設への目的来館という集客が強みとなる施設内の飲食テナントも同様です。
今回の取り組みは、 顧客の来店を待つスタイルの店舗に代わり、 フードトラックが施設へ来館した顧客へ飲食店のテイクアウト商品をアピール、 販売する新たな試みです。
具体的には、 木の葉モール橋本内のアウトモールにあるガーデンコート前に出店するフードトラックが、 自身の商材とあわせて、
飲食テナントやマルシェエリアで営業する店舗のお弁当を販売。 飲食テナントにとっては人員をかけずに店舗から一歩外へ売りに出ることが可能になり、
これまでより多くの来館者に商品を知っていただくことができるようになります。
帝国データバンクの調査によると、 2020年度上半期の飲食店倒産件数は392件となり、 年度の上半期としては最多を更新。
また冬にはインフルエンザの同時流行も危惧されるなど、 飲食店の苦境は長期戦を強いられることが予想されます。 飲食店の体力が削られ続けるいま、
施設へ来館した顧客へフードトラックによって効果的にアピールすることで、 互いの新たな集客へつなげ、 相乗効果を生み、 施設全体を盛り上げてまいります。
【実証実験概要】
期間:10月23日(金)~11月15日(日)の土、 日、 月 ※10/25(日)を除く
実施場所:木の葉モール橋本 ガーデンコート前 福岡市西区橋本2-27-2
キッチンカー による販売時間:10:00-20:00
施設概要:
【テイクアウト支援参加テナント】
・玉家のキムチ工房(キムチ・韓国惣菜)
・蔵味珈琲(コーヒーレストラン)
・サブウェイ(サンドイッチ)
・中国大明火鍋城木の葉キッチン(四川料理)
・麦の木(ベーカリーカフェ)
・リンガーハット(長崎ちゃんぽん)
※五十音順
※うえすたんの牛スジカレー、 リンガーハットのB~Dの商品はフードトラック販売対象外商品です
【フードトラック参加店】
左からMaNa KEBAB、 大名ソフトクリーム、 ToMACoRo 345
■SHOP STOPについて
フードトラックを中心とした個性豊かな移動型店舗「ショップ・モビリティ」970店と提携し、 オフィス街を中心に、 マンション、 大学、 病院、 物流倉庫、
建設現場といった多様な営業場所を開発し、 首都圏・関西・福岡エリア350ヶ所でショップ・モビリティの停留所「SHOP STOP」を展開。
月次の流通総額は1億円を超える拡大を続けています。 これまでフード以外でも「マッサージモビリティ」、
「仲卸による鮮魚販売モビリティ」などのショップ・モビリティ運営ノウハウも有し、 さまざまな業態のモビリティ化を促進しています。
■株式会社Mellowについて
ビルの空きスペースに個性豊かなショップ・モビリティの停留所「SHOP STOP」を展開しています。 また、 フードトラックの開業、 経営に関する無料相談や、
フードトラック参入の障壁となる初期費用、 営業場所の確保、 保険などのリスクへの備え、
営業ノウハウなどあらゆるサービスがコミコミの日本初の飲食事業者向けMaaSサブスプリクション「フードトラックONE」を展開するなど、
モビリティビジネスへ参入する事業者のサポートを行なっています。 メロウは今後もモビリティビジネスのプラットフォーマーとして、
モビリティ起点でアップデートされる豊かな未来の街づくりへ寄与しています。
会社概要
会社名 株式会社Mellow(Mellow Inc.)
事業内容 モビリティを活用したスペース活用事業・イベント事業
資本金 4億504万円
代表者 石澤正芳 森口拓也
従業員数 32名(役員含む)
設立 2016年2月18日
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