木内みどりさん 一周忌追悼:最期の最期の最後まで自分らしくあるための終活のヒント満載
一周忌追悼:最期の最期の最後まで自分らしくあるための終活のヒント満載 集英社インターナショナルは、
昨年11月18日に急逝した女優・木内みどりさんのあかるい死生観を描いた書籍『あかるい死にかた』を11月5日に刊行しました。
致死率100%だからこそおもしろい人生、
最期の最期の最後まで自分らしくあるための終活のヒント満載!
自分の死、 家族の死を恐れなくなる本です。
「死にそうになったら 延命治療なし、 人工呼吸×(バツ)、 死んだら読経、 戒名なし」という遺言を東日本大震災の年にしたためていた木内みどりさん。
出張先で亡くなる直前まで元気に自らの思いを表現しています。
最期も自分らしくありたいからと、 亡くなる1年前には散骨の場所を見つけました。
本書は、 そんな彼女のあかるい死生観を、 遺されたエッセイや、 絵、 お別れのために開催された「木内みどりさんを語りあう会」の様子から紡ぎだしています。
【著者プロフィール】
木内みどり(きうち みどり)
女優。 1950年、 愛知県生まれ。 1965年劇団四季に入団。 多数のドラマ、 映画に出演。
コミカルなキャラクターから重厚感あふれる役柄まで幅広く演じている。 東日本大震災以降、 脱原発集会の司会なども行い、 積極的に社会・政治問題に関わっていく。
2019年11月逝去。
著書に『指差し確認』(鎌倉書房)、 『私にも絵が描けた! コーチはTwitter』(小さなラジオ局出版部)、 『またね。
木内みどりの「発熱中!」』(岩波書店)がある。
【書籍情報】
書名:あかるい死にかた
著者名:木内みどり
発売:2020年11月5日
定価:本体1,700円+税
体裁:四六判 ソフトカバー
頁数:160ページ(カラー32ページ)
発行:集英社インターナショナル
発売:集英社
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