4,100万円超の応援購入が集まった、能登半島地震復興支援 被災蔵共同醸造支援プロジェクト「能登の酒を止めるな!」 6月7日より第2弾クラウドファンディングを開始

被災蔵共同醸造支援プロジェクト「能登の酒を止めるな!」 6月7日より第2弾クラウドファンディングを開始 能登半島地震復興支援

被災蔵共同醸造支援プロジェクト「能登の酒を止めるな!」第2弾

「能登の酒を止めるな!」事務局及びcamo株式会社は、応援購入サービス Makuakeにて能登半島地震復興支援

被災蔵共同醸造支援プロジェクト「能登の酒を止めるな!」第2弾の事前通知登録を本日より開始し、2024年6月7日(金)11:00よりクラウドファンディングを開始することをお知らせいたします。

「能登の酒を止めるな!」は、石川県白山市で「手取川」「吉田蔵u」を醸造する酒蔵「吉田酒造店」と美味しい日本酒と文化を世界に広めるcamo株式会社が中心となり、2024年の能登半島地震により被災し、酒造りの継続が困難になってしまった酒蔵の復興を支援するプロジェクトです。

本プロジェクトでは、全国の酒蔵に協力を仰ぎ、それらの蔵と共同で被災蔵のオリジナルのお酒とコラボレーションによるお酒を醸造し、酒屋さんを通して市場に流通させることで、被災蔵に売上を通じたお金の循環が生まれ続ける仕組みを提供しています。

2024年1月より開始した第1弾では、プロジェクト開始わずか2時間強で目標金額を超え、最終的に2,090名のサポーターに41,001,000円を応援購入いただき、能登被災酒蔵及び協力酒蔵の組み合わせ(5組)で各2種類、合計10種類の共同醸造酒が生まれました。

「能登の酒を止めるな!」は、協力蔵によって参画できる時期が限られていること、すぐに参加できる状態にない能登被災酒蔵もあること、そして何より単発のプロジェクトでは能登被災酒蔵の事業再建に結びつきにくいことなどから、中長期的な取り組みが必要だと考えており、今後もタームを区切って連続で実施してまいります。

■「能登の酒を止めるな!」第2弾 概要

開催日時:2024年6月7日(金)11:00 ~ 8月7日(水)18:00 ※事前通知登録 2024年6月1日(木)開始

プラットフォーム:応援購入サービス Makuakehttps://www.makuake.com/project/noto_sake2/

https://www.makuake.com/project/noto_sake2/

目標金額:1,000,000円

参加酒蔵<能登被災酒蔵(代表銘柄・所在地) – 支援酒蔵(代表銘柄・所在地)>:

・鶴野酒造店(谷泉・能登町) – 森酒造場(飛鸞・長崎県)

・鶴野酒造店(谷泉・能登町) – 吉田酒造店(吉田蔵u・石川県)

・白藤酒造店(奥能登の白菊・輪島市) – 油長酒造(風の森・奈良県)

・日吉酒造店(金瓢白舶・輪島市) – 上川大雪酒造(上川大雪・北海道)

・松波酒造(大江山・能登町) – 伊東株式会社(敷嶋・愛知県)

リターン:

・能登の酒を止めるな!手ぬぐい(3千円コース)

・能登の酒を止めるな!前掛け(1万円コース)

・共同醸造酒+能登の酒を止めるな!2024 夏ステッカー セット(1.1万円/2.2万円/3.3万円/4.4万円/5.5万円コース)

・特設HP名前掲載(3万円/5万円/10万円コース)

・企業・団体さま向けプラン(30万円/50万円/100万円/300万円/500万円コース)

※詳細はhttps://www.makuake.com/project/noto_sake2/

https://www.makuake.com/project/noto_sake2/をご参照ください。

共同醸造酒:能登被災酒蔵オリジナル、能登被災酒蔵・協力酒蔵コラボレーション 各5種類(計10本)

<能登の酒を止めるな!第2弾 協力酒蔵コメント>

有限会社森酒造場 (長崎県平戸市) 5代目蔵元杜氏 森 雄太郎 「飛鸞」醸造元

「酒造りは日本にとって大事な伝統産業の一つであると共に、地域にとっては大事なシンボルだと考えております。そのため、能登の酒蔵の復興は能登地域としての復興のシンボルにもなるはずです。そして、私は、大きな困難に立ち向かう能登の酒蔵の皆様にとって少しでも先につながる様な取組、それこそが今回のプロジェクト「能登の酒を止めるな!」だと信じております。ブランドを風化させず、能登の各蔵のブランドが市場で生き続ける事が何より大事な事であり、希望だと思います。みんなで一緒に応援しましょう!」

株式会社 吉田酒造店(石川県白山市) 7代目蔵元 吉田 泰之 「吉田蔵u」醸造元

「震災直後の光景、みんなの表情はこれからもずっと忘れられません。あの日から5か月近く、全国の皆様のおかげで能登は少しずつよくなり、人々の笑顔も増えました。しかし、以前のような活気ある能登に戻るまではまだ何年もかかりそうです。能登は壮大な自然と伝統、そして何より温かい人が多い素晴らしい場所です。この企画を通して、私が知っている能登の素晴らしさをお酒で表現していきたいと思います。第二タームは鶴野酒造さんを担当させていただきます。大好きな鶴野ファミリーと共に最高のお酒をお届けできるように頑張ります!応援、宜しくお願い致します」

油長酒造株式会社 (奈良県御所市) 13代目蔵元 山本 長兵衛 「風の森」醸造元

「地震があった直後、もし自分のところにこんな大きな地震がやってきたら、と思い、恐怖を感じました。そしてその次に、この大天災に直面している蔵元が能登にはいらっしゃる。そして、彼らのお酒造りこれからどうなるんだろうという不安がよぎりました。この度、「能登の酒を止めるな!」プロジェクトでは白藤酒造店様と協業させていただき、奥能登の白菊を再現させていただきます。力及ばずのことも多いと思いますがこれを機会に白藤様からの学びを得ながら酒造りをさせていただきたいと思います」

上川大雪株式会社 (北海道帯広市) 碧雲蔵杜氏 若山 健一郎 「十勝」醸造元

「阪神淡路大震災、東日本大震災など地震災害の度に、被害に遭われ、本当に窮地に陥ったお蔵のピンポイントな支援が難しかったと聞きます。皆様の支援や応援する想いを、本当に困ったお蔵へ注ぐ方法が今ほど有りませんでした。その結果、廃業したお蔵、去っていった蔵人の皆さん、そして、もう二度と呑めないお蔵の味。その現実に私達は、何とも言えない気持ちになったことを思い出します。今回のプロジェクトは、そのピンポイントの支援として、画期的なプロジェクトだと思います。これを立ち上げた皆様に敬意を抱くと共に、被災されたお蔵の皆様にとって希望の光となりますように!そして、参加する私たちにとっても未来への道標になるよう、全霊を込めて携わっていきたいと思っています」

伊東株式会社 (愛知県半田市) 9代目蔵元 伊東 優 「敷嶋」醸造元

「まずは被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。個人として、能登半島には2年前に訪れました。豊かな醸造文化、おもてなしの心、そして素晴らしい味に心奪われました。2024年1月1日、その際に見た風景は一変しました。自分自身、状況は全く異なりますが、酒蔵を復活させた身です。0から、そしてマイナスから1を立ち上げる辛さは多少わかるつもりです。何か手伝えないか、そう思っていたところ、このプロジェクトがはじまり、手を挙げました。これからの道のりは相当大変なことです。でも、今回の活動が、今まだ苦しんでいる酒蔵さん、そして能登の皆様にとって少しでも希望になれば幸いです」

camo株式会社

2018年11月創業。2007年より続く日本酒イベント『若手の夜明け』を蔵元より事業承継し、2022年より東京・大手町にて開催。以降、開催地を拡大しながら開催を続けているほか、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード『酒屋大賞』の主催、お酒が飲みたくなる日本酒アプリ『camo』や、感度の高い新たな飲み手を増やすメディア『mizudori』など、日本酒文化を衰退から守り、世界に誇れる産業へと導くため、日本酒を軸にした様々な事業を展開し、新しい提案を続けている。2024年春に、一合缶専門店『PRIME

SAKE Tokyo Haneda

Airport』を羽田空港第3ターミナル駅にオープン。コンサルティング事業として、東急不動産や三菱地所と主に商業施設開発、ブランディング事業にも従事。

HP:

https://cland.jp

YouTube:

https://www.youtube.com/@camotube/

若手の夜明け:

https://www.instagram.com/sakejump/

酒屋大賞:

https://www.instagram.com/sakeaward/

mizudori:

https://www.instagram.com/mizudori__/

企業概要

社名:camo株式会社

所在地:東京都世田谷区1-24-1 SETAGAYA MIZUNOビル 2F

事業内容:コンサルティング、ソフトウェア開発、イベント開催 など

主な取引先(コンサルティング事業):三菱地所株式会社、東急不動産株式会社、三越伊勢丹株式会社 など

camo

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