森下仁丹 初刊となる統合報告書を発行

2024年2月9日(金)当社コーポレートサイトにて公開

森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長森下雄司、東証スタンダード上場、証券コード:4524)は、2024年2月9日(金)に「統合報告書2023」を発刊し、コーポレートサイトにて公開いたしました。

※公開URL:

pdf/integrated_report2023.pdf

本誌では、当社のこれまでの歩みや130周年を機に策定したパーパスについて、サステナビリティおよびESG経営の内容など、持続可能な社会の実現と企業価値向上のための取り組みを、財務・非財務の両面から総合的に説明させていただいております。

当社は今後もコーポレートサイトや統合報告書などを通じた適切な情報開示に努めるとともに、ステークホルダーの皆様との対話を通じて企業価値の向上に努めてまいります。

<TOP MESSAGE>

2023年2月11日、森下仁丹は130周年を迎えました。創業者の森下博が、ここ大阪の地で「森下南陽堂」を起こした頃と比べて、私たちを取り巻く環境、そして皆さまの健康に対する課題やニーズは大きく変化しています。それでも、当社の原点である「仁丹」の2文字に込められた“思いやりの心”を変えることなく、今までまっすぐバトンをつないでこられたのは、これまで当社を支えてくださったステークホルダーの皆さまのおかげにほかなりません。

次の時代で求められる「健康と豊かさ」を実現するために。“独自性”を強みに、私たちはこれからも新しい価値を生む挑戦を続けてまいります。

<森下仁丹株式会社「統合報告書2023」の概要>

■公開日:2024年2月9日(金)

■公開URL:https://www.jintan.co.jp/pdf/integrated_report2023.pdf

https://www.jintan.co.jp/pdf/integrated_report2023.pdf

■主な内容:

森下仁丹の価値創造ストーリー

森下仁丹ものがたり/森下仁丹のパーパス/TOP MESSAGE/財務、非財務ハイライト/価値創造プロセス/成長を支える強み

森下仁丹のビジネス

広がる事業領域/事業概況(ヘルスケア事業、カプセル受託事業)

森下仁丹のサステナビリティ

ステークホルダーとのつながり/5つのマテリアリティ/森下仁丹とオープンイノベーション/森下仁丹と“仁財”投資/環境/社会/コーポレート・ガバナンス/会社概要、株式情報

社名:森下仁丹株式会社

代表:代表取締役社長 森下雄司

創業:1893年(明治26年)2月

設立:1936年(昭和11年)11月

主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売

URL:https://www.jintan.co.jp/

https://www.jintan.co.jp/

業祖

森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品

販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。

当社は、2023年2月11日に創業130周年を迎え、これを契機として更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定しました。