元湯 森の湯×JAふじ伊豆 廃棄対象の箱根西麓野菜を温泉で有効活用 SDGsな「三島大根の湯」開催!
森の湯×JAふじ伊豆 廃棄対象の箱根西麓野菜を温泉で有効活用 SDGsな「三島大根の湯」開催!
2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
三島大根の湯イメージ
箱根の小涌谷に位置する箱根最大級の本格日帰り温泉 箱根小涌園 「元湯 森の湯」(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297、支配人:松山 元信 以下:元湯
森の湯)では、「JAふじ伊豆」(所在地:静岡県
沼津市下香貫字上障子415-1)協力のもと、廃棄対象の箱根西麓野菜「三島大根」を有効活用したSDGsな変わり湯を2024年2月1日(木)より開催いたします。
三島大根は、ブランド野菜「箱根西麓三島野菜」の代表格として知られ、古くは江戸時代から漬物の沢庵用に生産されている伝統的な品種です。沢庵加工の際に、数万本もの大根が一斉にやぐらに干される
「大根干し」は富士山と相まって冬の三島の風物詩としても、地域の人々に愛されております。そんな三島大根が沢庵として使用されるのは、まっすぐに形が整い肌が美しい大根だけ。土質で二股わかれになってしまったものや成長しすぎて日焼けしてしまったものは、規格外品として廃棄されてしまいます。そこで、元湯
森の湯ではJAふじ伊豆協力のもと廃棄対象になってしまった大根を一風変わった温泉として有効活用いたします。
湯面には、約60cm程の三島大根がありのままの姿で浮かび、「温泉に大根?」と二度見してしまうユニークさと、目を疑う光景をお楽しみいただけます。
大根の葉には塩化物や硫化イオンなどが含まれ、入浴効果や保温効果が向上し全身の血行促進や冷え性改善など、冬に嬉しい効果が期待されます。
さらに、館内には三島大根の魅力を学べる特設コーナーや、ミニチュア「干し大根のミニやぐら」の展示コーナーなども開設いたします。
2月は、見た目もユニークで健康促進も出来る「三島大根の湯」を心ゆくまでお楽しみください。
三島大根の湯イメージ
季節の変わり湯「三島大根」開催概要◆内容:三島大根を浴槽に浮かべます。◆開催場所:元湯 森の湯 露天エリア 陶器風呂
◆開催期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)◆営業時間:11:00~20:00(最終入場19:30)◆入場料:大人(中学生以上)1,500円
こども(3歳~小学生) 1,000円 (税込)
展示ブース概要◆内容:三島大根をメインに、箱根西麓野菜のことが学べます。◆開催場所:元湯 森の湯 売店
◆開催期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)◆営業時間:11:00~20:00(最終入場19:30)三島大根の概要
富士山のふもと、豊かな圃場で育った「坂もの」ブランド、箱根西麓三島野菜の代表格である大根。
美しい白い肌が特徴で、旬の時期には沢庵大根の一斉干し、通称「白いカーテン」がみられる。去年12月には、13年ぶりに「三島大根祭り」が復活し、他にも東京の飲食店が圃場へ視察に来るなど、多方面から注目を集めている。
三島の冬の風物詩「大根干し」
JAふじ伊豆の概要令和4年4月1日静岡県東部地区8JAが合併し、JAふじ伊豆が発足しました。経営理念「富士伊豆からつなぐ~大地と地域と農業の未来
~」をもとに、組合員・利用者・地域の喜びあふれる未来を創造するため、協同組合運動者としての誇りと高い倫理観を持ち、安全・安心な「食と農」の追求と、持続可能な農業、豊かな地域共生社会の実現に貢献すべく、日々活動しております。
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