一般社団法人 日本乾燥おから協会の事務局も務める、とうふプロジェクトジャパン株式会社の磯貝剛成氏がアドバイザーに就任
日本乾燥おから協会の事務局も務める、とうふプロジェクトジャパン株式会社の磯貝剛成氏がアドバイザーに就任
日本乾燥おから協会の事務局も務めるとうふプロジェクトジャパン株式会社 代表取締役 磯貝剛成氏が、株式会社オカラテクノロジズのアドバイザーに就任。
「おからのリデザインを通して、人と地球の健康を当たり前に。」をミッションに、おからを用いた健康食品の開発・製造・販売を行う株式会社オカラテクノロジズ(所在地:宮崎県宮崎市、代表取締役:山内康平)の新たなアドバイザーに、とうふプロジェクトジャパン株式会社の磯貝剛成氏が就任したことをお知らせいたします。
* 磯貝剛成氏 略歴
一般社団法人日本豆腐マイスター協会代表理事
とうふプロジェクトジャパン株式会社 代表取締役
一般社団法人日本乾燥おから協会理事及び事務局
NTTやインターネット通販のベンチャーなどで長年キャリアを積み、2009年に独立して現職。
現在は、一般財団法人全国豆腐連合会・評議員の他、一般社団法人豆腐機械連合会理事、NPO法人大豆100粒運動を支える会幹事など、豆腐業界内外の幅広い組織をサポートしている。
* 磯貝剛成氏コメント
おからの有効活用は、豆腐業界だけではなく食品業界を中心に大きな社会課題となっています。同時におからは健康食材としての大きな可能性も秘めています。
その可能性と課題に様々な角度からチャレンジしているオカラテクノロジズさんの取り組みを『おからをおたからに!』の想いとともに一緒に実現していきたいと思います。
* 株式会社オカラテクノロジズ 代表取締役 山内康平コメント
ヘルスケア促進と、フードロス解決。カラダと地球の健康にやさしい事業を志し活動を行う当社のアドバイザーとして、お豆腐・おから業界内でのネットワークと知見ををお持ちの磯貝氏をアドバイザーとしてお迎えさせて頂くことになりました。
お豆腐業界と協力をしていくことで、おからの食用利用を通じた三方よしな社会作りに向けて邁進してまいります。
* おからの食用利用率をまずは2%に。
<おからの廃棄問題>
ーおからは年間約70万トン発生ー
大豆消費大国である日本は年間200万トンのお豆腐が製造されています。その過程で『約70万トン』のおからが発生しますが、その多くが家畜飼料に使用されたり、焼却処分されてしまったり、食用利用されているのはなんとたった”1%”です。
また、最近スーパーで「おからパウダー」を見かけることも多いですが、おからをパウダー化する機材の導入費が高く、全国6,000豆腐事業者のうち、パウダー化する設備を持っているのは”8社”のみです。
<OKARATが目指すこと>
ーまずは食用利用率を2%にー
私たちはOKARAT(よみ:おからっと)というブランドを通して、おからを使った魅力的な商品を提供することで、おからの需要を底上げし、今は1%しか食べられていないおからを、まずは2%に。具体的には、約7,000トンのおからが、追加で食用利用されることを目指します。
もちろん、最終的には、おからの廃棄を0%にすることが我々のミッションです。
その第一歩として、今回一般社団法人日本乾燥おから協会の理事及び事務局を務める磯貝剛成氏をアドバイザーにお迎えすることで、同氏の豊富な経験と知見が、お豆腐業界とのリレーション構築、関係者との連携に寄与することが期待されます。
* 日本乾燥おから協会とは
乾燥おからの健全な普及により、乾燥おからの価値を創造して業界の活性化を図ることを目的に 2015 年に 発足。 乾燥おからを製造・販売するメーカー(8
社)のほか、乾燥機器メーカーなど(協賛・協力会員 9 社) 計 17 社が
加盟し、乾燥おからに関する規格の作成や自主品質調査のほかレシピ開発や宣伝活動など乾燥おからの普 及活動を行っている。2020 年度より 4 月 8
日をおからの日に制定した。
* 株式会社オカラテクノロジズ 会社概要
「おからのリデザインを通して、人と地球の健康を当たり前に。」をミッションに、おからを用いた健康食品の開発・製造・販売を行うフードテック企業。
株式会社オカラテクノロジズ
代表者 :代表取締役 山内 康平
所在地 :宮崎県宮崎市高千穂通1-6-13
事業内容 :おからを用いた健康食品の開発・製造・販売
お問い合わせ:[email protected]
公式サイト :
公式インスタグラム:
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