「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」~富士山世界文化遺産登録10周年記念イベント~ “星の旅人”をテーマにしたプログラムを公開 古舘伊知郎さんの実況で贈る富士山×花火×モータースポーツの競演
古舘伊知郎さんの実況で贈る富士山×花火×モータースポーツの競演
日時:2024年3月30日(土) 会場:富士スピードウェイ
富士山花火実行委員会は、「富士モータースポーツフォレスト」と連携し、「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」を2024年3月30日(土)
に開催いたします。花火プログラムのテーマは“星の旅人”です。前回に続き古舘伊知郎さんの実況に乗せて富士山×花火×モータースポーツの競演をお楽しみいただけます。
「富士山花火 vs
スピードウェイ 2024」について
「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」
は、富士スピードウェイを中心に様々なモビリティ体験を提供する複合エリア「富士モータースポーツフォレスト」と連携した大規模花火イベントです。
富士山の目前で打ち上がる世界最高峰の花火と、国際サーキット「富士スピードウェイ」を舞台に繰り広げられる花火とモータースポーツとの“競演”は、まさに
“vs”と表されるに相応しい“ここだけの体験”
となります。山頂の雪が映える春の富士山、春の訪れを告げる桜の息吹とともに、春休みに格別なひとときをお届けいたします。本イベントの魅力のひとつは、
日本最大級となるワイド約1.5kmの広大な敷地から約8,000発が打ち上がる花火のスケール感です。花火と客席の距離も近く、視界いっぱいに打ち上がることで、
花火音や花火の匂いとともにまるで花火に包まれるような感覚を味わうことができます。最大1尺玉
の大輪の花火は、都心では体験できない迫力です。花火の製作・打上は、昨年同様、静岡県が誇る花火企業イケブンをはじめ、国内競技花火大会で21回の内閣総理大臣賞を獲得した日本最高峰の野村花火工業、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会や片貝まつりの片貝煙火工業が集結。また、希少なスーパーカー等が出走するパレードランや、車と並走して打ち上がる花火など、花火とモータースポーツの競演ならではのエキサイティングな仕掛けを用意しています。
また本イベントは、静岡県庁からの後援で「富士山世界文化遺産登録10周年記念イベント」に認定されました。
実況は前回に引き続き名アナウンサー・古舘伊知郎さん
「富士山花火 vs スピードウェイ 2024
」のMCを担うのは、卓越した話術でF1中継をはじめとした数々の名実況を生み出してきたアナウンサーの古舘伊知郎さんです。古舘さんは2022年に開催された「FUJI
MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」でも実況をつとめ、静と動が同居する唯一無二の実況で観客を魅了しました。
「富士山花火 vs
スピードウェイ 2024」プログラム
「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」のプログラムのテーマは“星の旅人”です。
「春の夜空に、花火は何を描くのか。」1.5kmのホームストレートをフルに使った花火や、過去の大会では上げられなかった大輪の一尺玉、内閣総理大臣賞受賞花火師による最高技術の花火など。春の富士裾野・スピードウェイを舞台に、大小様々な花火は、音楽と共に、ストーリーと共に打ち上がります。単発でも美しい花火は、連なることで一つのショーとなり、珍しいこの季節の花火は、春という季節にふさわしく、あなたの中の新たなストーリーに閃きを与えてくれます。春の夜、このシチュエーションでしか感じ得ない体験を味わってみてください。
■序章 「星の旅のはじまりは」星空への旅立ちは、華やかなパレードとともに。祝福の花火に包まれ、星の旅人たちが空へ駆け上がります。
■第一章「星々が美しいのは」サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」にインスピレーションを受けたシーンです。夜空に輝く星々に、魅了されるのはなぜでしょう?
夜空を彩る花火に、心を揺さぶられるのはなぜでしょう? 目に見える美しさだけが、その理由ではないのかもしれません。
■第二章「星の旅人は天の川を目指す」宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」にインスピレーションを受けたシーンです。夜空に現れる 1 本の美しい光の筋、天の川。
この美しい銀河を目指す旅人たちが、そこで見たものは?
■第三章 「願いを」夜空に色とりどりの花を咲かせる花火の火薬を「星」といいます。 ひとつひとつの「星」に、想いを、希望を、願いを込めて。
■終章「旅の終わりに見る空は」美しい旅の終わりに見上げる夜空は、昨日までのそれと同じでしょうか?
演出家紹介
■演出家|山田 淳也 (David J.PRODUCTION株式会社)
世界最大の演劇祭エジンバラ・フェスティバル・フリンジにて舞台作品「THE SAKE』を発表し、5つ星を獲得。
近年は活動をアジアに広げ、アリババグループの中国最大ECサイト「TMALL」によるメガファッションショー「TMALL COLLECTION」の総合演出を務める。
国内では「東京花火大祭 ~EDOMODE~」「初音ミク×鼓童スペシャルライブ」大沢たかお主演舞台「INSPIRE
陰陽師」も手掛け、伝統芸能、音楽イベント、花火演出、格闘技、演劇、文化イベント等、様々な分野の大型エンタテイメントに活動の幅を広げている。davidjpro.com/
<「富士山花火 vs
スピードウェイ 2024」に込めた思い(演出家コメント)>
美しく雄大で、私たち日本人にとってかけがいのないものであり、古くから詩に読まれ、絵画に描かれ、美的芸術的観点でも象徴であり、また信仰の対象でもある富士山。
我々日本人の心の故郷とも言えるこの霊峰・富士の麓で、春の訪れと共に行われる本格的な花火エンターテイメントです。
日本有数の花火師を招聘し、伝統文化としての奉納花火を現代的に表現。目指すのは、単なる打ち上げ花火にとどまらない、『気』のこもった花火。
実況にはレジェンド・古舘伊知郎を起用。「花火の実況」という未開の地を切り開いた前回をさらにバージョンアップさせて、みなさんを新たな物語の世界へと誘います。
名作と呼ばれる文学作品にインスパイアされた“テーマ型”花火は、「愛」にまつわる音楽に乗せてお届けします。
テーマは毎年進化していきますが、今年は観終わった観客のみなさんに「愛」が残るよう、このショーを創り上げていきます。
富士のパノラマに広がる空(宇宙)を舞台に、花火とクルマと音楽と実況が紡ぐストーリー、
そして都会ではみられない唯一無二の近距離で花火が味わえる“劇場型花火”の世界を、ご期待ください。
日中には能を堪能!
「富士山花火 vs
スピードウェイ2024」は、富士山の世界文化遺産登録10周年を祝い、静岡県の三保松原での春の一日を題材とする演目「羽衣」を花火打上開始前に上演いたします。
幽玄の世界となる夕刻、篝火の中、霊峰富士の高嶺を舞い上がり空へと帰ってゆく天女の舞をご堪能ください。
※舞台はパドック内に設置いたします。パドックに位置する観覧チケットをお持ちの方のみ直接ご覧いただけます。
※写真はイメージで今回の演目の装束ではありません
※写真はイメージで今回の演目の装束ではありません
■金春流について
聖徳太子に仕えた秦河勝を家祖とすると言われ、現家元金春憲和で八十一世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。旧くは「円満井座」と称しました。流儀中興の祖、五十七世金春禅竹は能楽の大成者世阿弥の娘婿で、世阿弥から『六義』『拾玉得花』のほか多くの伝書を相伝されるなど、世阿弥とは親密な関係でした。岳父の薫陶を得た禅竹は、名曲と謳われる「杜若」や「野宮」などの能作、また『六輪一露之記』『歌舞髄脳記』『明宿集』など多くの伝書を残すなど、世阿弥の事績を受け継ぎ能楽大成に大きく寄与しました。
禅竹以後も能作者として有名な五十九世金春禅鳳や伝書を書き残した六十二世金春安照などを輩出、安照は太閤豊臣秀吉に贔屓庇護されるなど金春流は能楽の中で重きをなしていました。江戸時代よりは観世座に次ぐ序列ながら金春八左衛門家、竹田権兵衛家、大蔵大夫家など多くの分家を有するなど高い格式を誇り、今に至ります。現在の主な地盤は、東京・奈良・名古屋・熊本・福岡・鹿児島などです。芸風は、謡も型も古い様式を随所に残す最も古風なもので、素朴雄渾なものである。
■金春憲和昭和57年生まれ能楽シテ方金春流八十一世宗家八十世宗家金春安明長男 父に師事6歳 能「邯鄲」子方にて初舞台13歳
能「経政」にて初シテ現在までに「乱」「獅子」「道成寺」「翁」を披き、奈良薪御能「翁・十二月往来」、奈良若宮おん祭り「神楽式」などを勤める。能楽協会
会員・公益社団法人 金春円満井会 常務理事・奈良金春会 理事・鎌倉市観光協会 参与
能楽 シテ方金春流八十一世宗家 金春憲和 公式サイト
https://komparunorikazu.wordpress.com/
公式YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@komparu_the81st?si=9Es8i0eeWPNk9DKu
■演目紹介:「羽衣替ノ型(はごろも かえのかた)」
三保の松原に白龍という漁夫(ワキ)がいた。ある日、不思議な音楽と良い香りに誘われると、松に美しい衣が掛かっている。持ち帰
り家の宝にしようとすると、一人の女(シテ)が声を掛ける。その衣は天人の羽衣であり、それが無ければ天上に帰る事が出来ないので
返して欲しいと頼むが、白龍は国の宝にすべきと、返してくれない。女は悲しみ、天上を想い涙を流す。
白龍はあまりに可哀想だったので、衣を返す事にし、代わりに天人の舞楽を見せてくれと頼む。 女は喜び舞を舞うと約束し、衣が無く
ては舞えないので返して欲しいと言うが、白龍は舞わぬまま天に帰ってしまうのではないかと疑う。女は「いや疑いは人間にあり。天に
偽り無きものを」とたしなめると、白龍は恥ずかしく思い、衣を返す。女は衣を着、天上の有様や松原の美しさを歌い舞う。ついには宝
を降らしながら天上へと帰って行くのであった。
「富士山花火 vs
スピードウェイ 2024」PRムービー
「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」のPRムービーを公開しています。前回開催時の花火×モータースポーツの迫力の競演を映像でご覧ください。
■3分Ver.:
https://www.youtube.com/watch?v=qpoApTv8cAM■2分Ver.:
https://www.youtube.com/watch?v=8_VI5jfNpLI■1分Ver.:
https://www.youtube.com/watch?v=i1hUYeL3Xpw
「富士モータースポーツフォレスト」について
「富士モータースポーツフォレスト」は、国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に、ラグジュアリーエクスペリエンスを提供する「富士スピードウェイホテル」、時代を象徴するレーシングカーを展示する「富士モータースポーツミュージアム」、モータースポーツのいまを伝える「ウェルカムセンター」、魅せるガレージをコンセプトとした「ルーキーレーシングガレージ」「シェイドレーシング
FUJI
ファクトリー」など、モータースポーツ文化を楽しめる多彩な施設から構成されます。また、より多くの方に立ち寄っていただける温浴施設、レストランなども構想中です。
「富士モータスポーツフォレスト」全景
「富士スピードウェイ」
観覧席/チケット
観覧席は全席有料で、現在販売中です。※詳細は公式サイトをご覧ください。
[A]ホームストレートの演出を体感できる特等席!●グランドスタンド(大人)自由席|1名 ¥8,000 <スタンド席>●グランドスタンド(子供)自由席|1名
¥4,000 <スタンド席>
[B]パレードランなど車の観覧に最適●第1コーナースタンド席(大人)自由席|1名 ¥8,000 <スタンド席>●第1コーナースタンド席(子供)自由席|1名
¥4,000 <スタンド席>
[C]スリリングな第1コーナーを最高のアングルで!●第1コーナーカメラ席エリア指定/先着順|1名 ¥15,000
[D]ラグジュアリーで、優雅な花火を●プラチナルーム10名用指定席|1部屋 ¥200,000 <1部屋10名利用>
[E]真上に上がる花火をリクライニングチェアで●パドックVIPリクライニングチェアエリア指定/先着順|1名 ¥15,000
[F] 大迫力の花火に囲まれる●パドックエキサイティング枡席5名様エリア指定/先着順|5名 枡席 ¥25,000
[G]写真撮影にはベストアングル!●カメラ席(モビリタ)エリア指定/先着順|1名 ¥15,000
[H]天気が良ければ富士山と花火を堪能できる●ドライブイン花火(モビリタ)エリア指定/先着順|1台 ¥30,000
[I]キャンプも花火も一緒に楽しむ!●デイキャンプエリア指定/先着順(4.5m×10m)|1台 ¥40,000 <車中鑑賞/BBQ>
<チケット販売>
■ 販売期間:販売中~2024年3月30日(土)17:00■ 販売場所:・アソビュー
https://www.asoview.com/channel/tickets/7S75QJVqfc/・イープラス
https://eplus.jp/fujisanhanabi_vs_speedway/・ぴあ
https://w.pia.jp/t/fuji-sw2024/
「富士山花火 vs
スピードウェイ 2024」開催概要
■ 名称:「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」~富士山世界文化遺産登録10周年記念イベント~■ 開催日程:2024年3月30日(土)
プログラム開演13:00 / 花火打上開始(予定) 18:00■ 開催場所:富士スピードウェイ
https://www.fsw.tv/〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694■ 公式サイト:
https://fujimotorsportsforest.fujisanhanabi.com/■ 公式SNS:X(旧Twitter)
https://twitter.com/fujisanhanabiInstagram
https://www.instagram.com/fujisanhanabi/Facebook
https://www.facebook.com/fujisanhanabi
YouTube
https://www.youtube.com/@user-qc5wt3og9y/videos■ 打ち上げ数:約8,000発 最大1尺玉
■ チケット:各種プレイガイドにて販売中■
主催:富士山花火実行委員会(株式会社イケブン、一般社団法人伝統文化継承推進協会、株式会社フロンティアインターナショナル)、株式会社SHIRO、株式会社ブレイン
コミュニケーションズ、演出:David J. Production Co., Ltd、撮影ディレクター:瀬尾浩司■
特別協賛:富士モータースポーツフォレスト株式会社■ 後援:静岡県、小山町、小山町観光協会、小山町商工会 他調整中■
協力:富士スピードウェイ株式会社、株式会社オールアバウト、富士急トラベル株式会社、株式会社ファンタグラフス、他■ 協賛:アソビュー株式会社 他調整中
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000089964.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
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