ナノストリング、CosMx 6,000プレックスRNAアッセイの発売と、全トランスクリプトームイメージング能力もAGBTで紹介

CosMxによるシングルセル全トランスクリプトームパネルを用いた初期研究を3名の外部研究者がAGBTで報告

本プレスリリースは、NanoString Technologies, Inc.が2024年2月1日付けで発表した英文プレスリリース

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を日本語に翻訳して一部改変したものです。プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。シアトル –(BUSINESS

WIRE)– ライフサイエンス領域で基礎研究・トランスレーショナル研究のための技術を提供する先進企業であるNanoString Technologies,

Inc.(NASDAQ: NSTG、以下ナノストリング [])は2月1日、

6,000以上ものRNAターゲットを測定でき、ヒトの生物学的経路のほぼすべてをカバーできる業界初のシングルセルレベルの空間パネルCosMx(TM) Human

6K Discovery Panel

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の販売開始を発表しました。また、2月5日~8日にフロリダ州オーランドで開催されたAdvances in Genome Biology and

Technology(AGBT)総会において、ナノストリングと外部の独立した研究者がプレゼンテーションを行い、

CosMx空間分子イメージャー(SMI)用ツールとして開発された、シングルセル空間生物学の最高峰である全トランスクリプトームイメージング能力を紹介しました。

ハイプレックスCosMx(TM) Human 6K Discovery Panel

https://jp.nanostring.com/products/cosmx-spatial-molecular-imager/cosmx-rna-assay/human-6k-discovery-panel/

に対するお客様の反応からインスパイアされた「Plex YES!」

を旗印に、ナノストリングのチームメンバー、そして早期に本製品をご利用いただいた研究者の皆様がCosMx

SMIの強化された機能を紹介し、正式に発売されました。高度な細胞セグメンテーション、幅広いゲノム解析、ほぼすべての生物学的経路と400以上のリガンド-受容体ペアをカバーする遺伝子プロファイリング力などを解説いたしました。

空間解析に求められる項目で、Plex数は最も大事な要素です。

最近発表されたCosMx SMIの全トランスクリプトーム

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のプロトタイプパネルの成果により、今や約19,000種類の遺伝子を真のシングルセル・サブセルラーレベルの解像度で空間的に解析することが可能となりました。

ウェイク・フォレスト大学医学部のMiranda Orr先生、Centro Nacional de Analisis GenomicoのHolger

Heyn先生、マサチューセッツ総合病院およびハーバード大学のDennis Hua

Gong先生によるプレゼンテーションでは、全トランスクリプトームイメージングを用いた最初の研究成果が報告されました。

早期に本製品をご利用いただいたウェイク・フォレスト大学医学部のMiranda Orr先生は次のように述べています。

「CosMx全トランスクリプトームパネルは空間生物学における究極のツールです。私は最初の解析で新たな発見を得ることができました。貴重な組織検体から最大限のデータを取得でき、解像度とプレックスのどちらかを犠牲にする必要はもうありません。このパネルを用いることにより、老化細胞をよりよく理解でき、アルツハイマー病にどのような役割を果たしているかを示すゲノム上のシグネチャーを明らかにすることが可能となるでしょう。」

Heyn先生は、CosMx全トランスクリプトームパネルを「画期的な技術」とし、次のように予測しています。「

私の研究室では最も難しい研究課題への取り組み方が変わるでしょう。大腸がんの解明が進み、診断や標的療法に大きな進歩をもたらす道が開かれることは間違いありません。」

ナノストリングの空間ソリューションについては、AGBTに受理された10の抄録で取り上げられており、そのうち2名の独立した学術研究者による報告では、当社の画期的イノベーション、CosMx

SMIの全トランスクリプトームイメージングに関するデータが報告されています。CosMx Whole Transcriptome Panel:

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「Spatio-temporal dissection of colorectal cancer initiation using Whole

Transcriptome imaging(全トランスクリプトームイメージングを用いた大腸がん発症の時空間解析)」[発表者:Holger Heyn,

Ph.D.(Centro Nacional de Analisis Genomico)日時:2月6日(火)午後8時50分~9時10分(東部標準時間)]

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「Integration of Live Cell Holotomography and Single Cell Spatial

Transcriptomics to Visualize Acquired and Intrinsic Resistance to Targeted

Therapy(生細胞ホロトモグラフィーとシングルセル空間トランスクリプトミクスの融合による標的療法に対する獲得/内因性耐性の可視化) 」CosMx

SMIでの全トランスクリプトーム解析を駆使し、ラベルフリー生細胞ホロトモグラフィーによる詳細な細胞形態の分析を統合したシングルセル解析により、細胞表現型と変動に対する遺伝子応答を検討した結果を報告するポスターフラッシュトークです。[発表者:Dennis

Hua Gong(マサチューセッツ総合病院およびハーバード大学)日時:2月6日(火)午前11時25分(東部標準時間)]

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「Ultra-high plex single-cell spatial multi-omic imaging of tau neuropathology

in human brain

sections(ヒト脳切片におけるタウ神経病理の超ハイプレックスシングルセル空間マルチオミクスイメージング)」アルツハイマー病におけるタウタンパク質と遺伝子発現の空間相関を示した同検体を用いて行った64プレックスタンパク質・全トランスクリプトームRNAイメージング研究です。[発表者:Miranda

Orr, Ph.D.(ウェイク・フォレスト大学医学部)、日時:2月7日(水)午後8時50分~9時10分(東部標準時間)]

CosMx Human 6K

Discovery Panel & CosMx Whole Transcriptome Panel:

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「NanoString Spatial Biology Roadmap: The Holy Grail of Spatial is

Here(ナノストリングの空間生物学ロードマップ:究極の空間生物学ツールの提供)」[発表者:Joseph Beechem,

Ph.D.(ナノストリング、Chief Scientific Officer)日時:2月7日(水)午後3時35分~3時50分(東部標準時間)]

◆ AGBT2024 再放送のご案内

上記2月7日のJoseph Beechemの講演をアジアパシフィック時間で再放送いたします。

・2024年2月27日 午後2時~

・Webinar:言語英語(英語字幕付き)

最高科学責任者のJoseph Beecham博士が、空間生物学における画期的な洞察を明らかにします。その後にライブでの Q&A

セッションがありますので、ご質問をお待ちしています。

講演のハイライト:

・世界で初めての空間シングルセルでの全トランスクリプトーム解析

・発売したばかりのCosMx Human 6K Discovery Panelをあなたの研究に取り入れる方法をご紹介

・GeoMx IO Proteome Atlas panel 1枚のスライドで 570以上のタンパク質を同時に解析できるパワー

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Spatial Single-Cell Whole Transcriptome Profiling of Human Tissues and Fixed

Cells Using Spatial Molecular Imaging – AGBT 2024

GeoMx DSPおよびCosMx SMI:

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「The Spatial Atlas of Human Anatomy (SAHA) project: unveiling cellular

landscapes and orchestrating a new paradigm in precision medicine[Spatial

Atlas of Human

Anatomy(SAHA)プロジェクト:細胞空間を解き明かし、プレシジョンメディシンの新たなパラダイムを導く]」空間医療のベンチマークとなる基礎的データベースを紹介し、GeoMxデジタル空間プロファイラーとCosMx

SMIを用いて解析した最初の検体に関する最新情報を発表します。[発表者:Jiwoon Park, Ph.D. (Weill Cornell

Medicine)日時:2月6日(火)午後4時20分~4時40分(東部標準時間)]

CosMxヒト6Kディスカバリーパネルの発売・販売開始を記念し、ナノストリングは「6K All Day!」と題するブース(Curacao

1)を出展し、AGBT学会出席者および学会に出席できない方ともWebinarを通して、ワークショップやJoeとのライブQ&Aなどで交流を持ち、素晴らしい評価をいただきました。

ナノストリングでは、CosMx Human Whole Transcriptome panelを2025年に販売開始する予定です。NanoStringについて

空間生物学のリーダーであるNanoString

Technologiesは、革新的な発見とトランスレーショナルリサーチソリューションのエコシステムを提供し、お客様が生物学の世界をマッピングできるよう支援しています。GeoMx(R)

Digital Spatial

Profilerは、空間的な全トランスクリプトミクスおよびプロテオミクスのための全組織イメージングのパワーと遺伝子発現およびタンパク質データを組み合わせた柔軟で一貫性のあるソリューションです。

CosMx(TM) Spatial Molecular

Imagerは、空間マルチオミクスを搭載したシングルセルイメージングプラットフォームであり、研究者はネイティブ環境で単一細胞をマッピングし、1回の実験から深い生物学的洞察と新しい発見を抽出することができます。AtoMx(TM)

Spatial Informatics

Platformは、高度な分析とグローバルコラボレーション機能を備えたクラウドベースのインフォマティクスソリューションであり、いつでもどこでも強力な空間生物学の洞察を可能にします。当社の研究ツールの基盤となるnCounter(R)解析システムは、何百もの遺伝子、タンパク質、miRNA、またはコピー数多型の発現を高感度かつ高精度で容易にプロファイリングする安全な方法を提供します。

詳細については、www.nanostring.com をご覧ください。将来予想に関する記述

本ニュースリリースには、1933年連邦証券法27A条、1934年証券取引法21E条および1995年米国私募証券訴訟改革法の定義における将来予想に関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述とは、将来、新製品を発売・出荷する計画や当社製品の需要予測に関する記述などです。このような記述は、リスクおよび不確実性を伴う現時点の仮定に基づくものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。

このようなリスクおよび不確実性の多くは当社の支配の及ばないものであり、例えば、当社製品の市場受容性、一般的な国内外の経済市場の悪化、係争中の訴訟の影響、競合の影響、販売量の増加、マーケティングおよび製品開発が営業経費に及ぼす影響、製造および製品開発の遅延等の予期できない問題などのほか、米国証券取引委員会に提出済みの当社資料に記載しているリスクがあります。これらの将来予想に関する記述は、本文書の日付時点においてのみ有効な記載です。ナノストリングはこれら将来予想に関する記述を更新する義務は一切負わないものとします。

NanoString、NanoString

Technologies、ナノストリングのロゴ、GeoMx、AtoMxおよびnCounterは各地域におけるNanoString Technologies,

Inc.の商標または登録商標です。本ニュースリリースには、RNA検出を目的としたCosMx(TM)

SMI製品に関する情報が含まれている可能性がありますが、これら製品はEuropean Unified Patent

Court(欧州統一特許裁判所)の加盟国では販売されていません。詳細はこちらをご覧ください。

https://nanostring.com/about-us/legal/cosmx-legal-notices/お問合せ先:

ナノストリング・テクノロジーズ[email protected] [[email protected]]

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000111574.html

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