英国発ナチュラルコスメブランドLUSH 11月19日(木)から世界人権の日の12月10日(木)の期間お客様からの古本回収を通して日本に住む難民の方々を支援

11月19日(木)から世界人権の日の12月10日(木)の期間お客様からの古本回収を通して日本に住む難民の方々を支援 ~

コロナ禍における食費や医療費などの難民の支援金に繋げる ~ 英国発のナチュラルコスメブランドLUSH(ラッシュ)は、

2020年11月19日(木)から世界人権の日である12月10日(木)までの期間、

全国の実施50店舗(11月18日現在)およびラッシュ製造工場などを含めた4拠点にて、

対象となる古本の回収を通して難民の方々の支援に繋げるキャンペーンを行います。

本件に関するリリースはこちらから

https://prtimes.jp/a/?f=d6160-20201118-2099.pdf

この取り組みは、 株式会社バリューブックスが提供する「チャリボン」というサービスを介して、 回収した古本の買取金額が、 認定NPO法人

難民支援協会に寄付されるものです。 この寄付金は、 日本に暮らす難民の方々への相談対応や食費や医療費、 シェルターといった支援金などのために使われ、

コロナ禍で誰も経験したことのない冬をより安心して過ごせる環境へと繋ぎます。

ラッシュは2019年もこのキャンペーンを行い、 各店舗にご来店のお客様のご協力も得て、 約2300冊の古本を集めることができています。

難民の方々の日本での生活はコロナの影響を受けて更に厳しいものに

様々な理由から日本にたどり着いた難民(紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、 逃げざるを得ない人たち)の方々は、

公的支援を得られるまでには時間がかかり、 生活に困窮する方が多くいます。 アフリカ、 アジア、 中東などの出身者が多く、 慣れない寒さの中、 また、

コロナ禍において、 誰もが経験したことのない厳しい社会状況の中で過ごすことになります。

<コロナ禍での日本に住む難民の方々の現状>

・モスクや教会、 その他コミュニティ施設で寝泊まりをしていた人々は、3密を避ける為に寝る場所を失ってしまった

・日本語を覚えてやっと就職した会社がコロナで休業となり生活苦に陥っている

・これまで頼りにしてきた周りのサポートが途絶えて今日明日の食べ物も尽きてしまっている

・健康保険に入れない難民の方も多く、 日頃から十分な医療を受けることができず、また、 経済的な余裕がなく食事の栄養に偏りが出たり、

運動をするなどの精神的な余裕がないことから健康状態がよくない人もいる。 そのような状態で、 ひとたびコロナに感染すると、 重症化する恐れ、

命にかかわることにもなりかねないと懸念している

上記の理由など、 昨年までとは異なる理由で今年は難民支援協会に相談に来る人が多くいます。 感染リスクに特に注意をすることが必要な方々であるため、

相談業務を行う事務所では、 難民の方々に感染させないことを最優先にさまざまな対策を行いながら、 相談業務を続けています。

日本で安心して暮らしていくためには相談できる先があり、 継続した食費や医療費、 シェルターなどの生活への支援が必要です。

ラッシュが店舗での古本回収を通して伝えたいこと

ラッシュは日本全国にある店舗や公式サイトにて、 以下の内容をお客様にお伝えしたいと考えています。

・難民は遠い国の話しではなく、 日本でも共存していること

・難民の方々の暮らしがコロナ禍でさらに厳しい状態になっているという事実

・古本で簡単に難民の方々の生活を支援できること

古本でできること

60冊:家がない難民に一泊の宿を手配することが可能

100冊:パスタやカレー・豆などを15食分提供することが可能

200冊:一回分の通院費を支払うことが可能

※ 古本の買取価格が1冊50円だった場合

実施概要

実施期間: 11月19日~12月10日 世界人権の日

実施場所: ラッシュの店舗50店舗(11月18日現在)および製造工場を含むラッシュジャパン4拠点

※本企画の実施の有無は、 最寄の店舗に直接ご確認ください。

公式サイト: ラッシュ公式サイト内のページに、 実施店舗情報などの詳細が掲載されています。

https://jn.lush.com/article/refugees-donating-books

<参考情報>

ラッシュジャパンの難民支援の軌跡

2016年12月、 限定チャリティ商品「ハンズ オブ フレンドシップ」ソープを販売、

売り上げから消費税を除く全額を「認定NPO法人難民支援協会」および「特定非営利活動法人なんみんフォーラム」に寄付。 2017年の6月20日「世界難民の日」は、

チャリティTシャツとバスボム「ワールドピース」をオンライン限定で販売、

売り上げから消費税を除く全額を「認定NPO法人難民支援協会」および「特定非営利活動法人なんみんフォーラム」に寄付。 また、

各種ソーシャルメディアで「#NoBorders」を掲げラッシュのブランドとしての難民や移民に関する考え方そして現状をコンテンツ化。 2017年は、

難民支援キャンペーンを開始し、 チャリティ商品「Refugees Welcome」のワッペンを販売、

消費全を除く売上金額を「認定NPO法人難民支援協会」に寄付。 2019年、

ラッシュ42店舗とラッシュジャパン製造工場など各拠点での日本に住む難民の方々の越冬支援を古本回収を通して実施、

回収した古本を株式会社バリューブックスの「チャリボン」の仕組みを利用し買収金額を全額「認定NPO法人難民支援協会」に寄付。

株式会社バリューブックスとは

長野県で日本最大規模の倉庫を運営し、 インターネットを活用した古本の売買を中心に様々な活動を行っている会社です。

買取サービスサイト「バリューブックス」や本をお金に換えて寄付することができるサービス「チャリボン」、

また日本中にバスを走らせて本を届ける「ブックバス」などを運営しています。

バリューブックスの古本回収関連サイト:

https://www.charibon.jp/partner/nanmin/?utm_source=rush&utm_medium=referral&utm_campaign=event-nanmin-20201119

認定NPO法人 難民支援協会(JAR)とは

難民が新たな土地で安心して暮らせるように支え、 ともに生きられる社会の実現に取り組んでいる団体です。 年間約4,000件以上(来訪者633人・61カ国、

2019年実績)の相談に対して、 専門的なスタッフが一人ひとりへ支援を行っています。 さらに、 制度改善のための政策提言・調査研究、 および情報発信を行うなど、

日本の難民保護を目的として総合的に活動しています。

公式サイト:www.refugee.or.jp

難民支援協会の古本回収関連サイト:

https://www.refugee.or.jp/support/kifubook.shtml

ラッシュの商品について

ラッシュの商品は、 イギリスで開発され、 日本のキッチンで手作りしています。

ラッシュについて

ラッシュは、 新鮮な野菜や果物を使った100%ベジタリアン対応のナチュラルコスメブランドです。 約9割の商品がヴィーガン対応です。

エッセンシャルオイルをふんだんに使用し、 動物実験をせず、 可能な限り合成保存料に頼らない処方で手作りしたスキンケア、 ヘアケア、

バス製品などですべての人の健やかな肌や髪のために役立ちたいと考えます。 原材料の新鮮さ、

本質的な意味においてオーガニックであることに価値をおいて開発する商品は、

フレッシュなうちに使用することで原材料の効果を最大限実感することができると信じています。 「ラッシュ」の名が示す通り、 毎日の生活を「みずみずしく豊か」に、

よりハッピーでヘルシーなものにしたいと考えます。 倫理的であること、 そしてサステナビリティのその先を目指し、

原材料調達から商品開発やパッケージの資材調達など、 リジェネレイティブであること(再生可能性)を最優先にあらゆる企業活動を行っています。

( https://jn.lush.com/

https://jn.lush.com/)

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