冬に咲く花をテーマにした新作 発売
クリーフ&アーペルは1970年代に採用されたモチーフを再解釈し、 ローズ ド ノエル コレクションの新作ジュエリーを発表します。 さらに、
冬に咲く花をテーマにしたエレボール コレクションも誕生します。 メゾンは、 これらの立体感あふれる貴重な新作において、
ハードストーンの光沢とダイヤモンドの煌めきを組み合わせ、 生命力に満ちた自然を描き出しました。 ローズ ド ノエル:一年の終わりを彩る花
1970年、 メゾンは冬に咲く稀少な花にちなみ、 ローズ ド ノエル コレクションを発表しました。 発表当初、 この作品は、
当時のほとばしるほどの創造性を反映し、 多彩な素材や色が際立つものでした。 ハードストーンやマザーオブパールでふっくらと丸みを帯びた花びらを象り、
緻密に重ねることでボリュームを生み出し、 自然の躍動感を表現しています。 わずかにアシンメトリーに開いた花びらの中心では、
ゴールドとダイヤモンドが輝きを放ちます。 年月を経て、 多彩なカラーと素材、 サイズが揃ったコレクションに発展してきたコレクションに、 この冬、
新たなサイズのモチーフが登場します。
今回、 ミニモデルの花が咲いたペンダント2点とイヤリング2点が新たに登場。 それぞれホワイト マザーオブパールとラピスラズリの2種類で、
ネックレスはデコルテのラインに美しく沿い、 イヤリングは繊細なニュアンスで顔の周りを優しく引き立て、 さまざまな色合いが、
新作ジュエリーの一つひとつに際立った個性を生み出しています。
ローズ ド ノエル ペンダント、
ミニモデル
ローズ ド ノエル ペンダント、 ミニモデル
エレボール:冬に咲く花へのオマージュ
ホリデーシーズンを祝い、 ヴァン クリーフ&アーペルは、 クリスマスローズを優美でグラフィカルなクリエーションに昇華した「エレボール
コレクション」を発表します。 メゾンが花の美しさを新たに表現するにあたり、 インスピレーション源としたのは、
今回もまたクリスマスローズ―別名ヘレボルス(エレボール)―。 ネックレス、 クリップ、 イヤリング、 リング、 そしてアントレ レ ドア リングに、
そのふっくらとした花を咲かせます。 モチーフを縁取るのは、 雪の結晶に透かし模様を施したように繊細に輝くダイヤモンドです。
それぞれの花の中心にあしらった7つの石が、 ダイヤモンドの縁取りが生み出すまばゆい光の戯れをさらに際立たせます。
エレボールのジュエリーには一つまたは複数のモチーフがあしらわれ、 動きを感じさせる軽やかでアシンメトリーなデザインが印象的です。
肌の上で煌めきを放つダイヤモンドの連なりが極上の軽やかさを演出し、
それぞれのモチーフを飾るオープンワーク(透かし細工)の花びらによっていっそう引き立てられています。
エレボール リング
エレボール リング
ヴァン クリーフ&アーペルが追究する動きの芸術
貴重な素材を選定した後、 ヴァン クリーフ&アーペルの職人はローズ ド ノエルやエレボールの花びらを手作業で一つひとつ成形、 研磨し、
その輝きを最大限まで引き出します。 次に続くのは、 絶妙に調和のとれた花冠を作るために、 形と色を吟味しながら花びらを組み合わせるという最も重要な工程です。
その後、 一揃いの花びらを、 研磨したゴールドの枠に合わせて丹念に組み立てていきます。 メゾンの職人には細部への徹底した配慮が求められ、
それは花びらの重なり方に見て取ることができます。 立体感と動きのある印象を強調するため、 重なりが一様にならないように精緻に配置されているのです。
花の中心を表現するセンターダイヤモンドがあしらわれたパーツは、 ほかの石をセットする前に手作業で調整されます。 エレボールのジュエリーの輝きには、
枠となるオープンワーク(透かし細工)の構造も特徴的です。 光がダイヤモンドの中を通過することで、 さらにまばゆい煌めきを創り出しているのです。
ジュエリーの構造にマザーオブパールをセット
ジュエリーの構造にマザーオブパールをセット
2020年11月16日発売開始
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