ブリティッシュ・ブックアワードにノミネートで大注目の八木沢里志氏によるロングセラー『純喫茶トルンカ』シリーズの完結作、直木賞作家・西條奈加氏の歴史ファンタジー感動作など、徳間文庫10月新刊が発売!

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徳間書店 プレスリリース:2024年10月10日 報道関係者各位

ブリティッシュ・ブックアワードにノミネートで大注目の八木沢里志氏によるロングセラー『純喫茶トルンカ』シリーズの完結作、直木賞作家・西條奈加氏の歴史ファンタジー感動作など、徳間文庫10月新刊が発売!

2024年10月11日(金)全国の書店・ネット書店で発売!

徳間文庫10月新刊株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎

代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を10月11日(金)に発売することをお知らせ致します。■八木沢里志『純喫茶トルンカ 最高の一杯』

カバーイラスト=伊藤絵里子タイトル:純喫茶トルンカ 最高の一杯著者:八木沢里志定価:880円(税込)判型:徳間文庫ページ数:336P

発売:2024年10月11日(金)ISBN:978-4-19-894970-9商品ページ:【徳間書店】

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「再会とは、人生における一番身近な奇跡である」純喫茶トルンカは、あなたを肯定してくれる場所。大人気シリーズ、ついに完結!

最高の一杯をあなたに──。路地裏に佇む『純喫茶トルンカ』のコーヒーに魅せられた人々の三つの人生模様。近所で骨董品屋を営む滝田の痛切な後悔、ハリネズミのように心にハリをはやし生きてきた女優・ルミの思いがけない転機、『トルンカ』の寡黙なマスター・立花の過去と彼が長年一人で抱えていた驚きの秘密……。読了後、あなたをあたたかな余韻が包み込む。大人気シリーズ感動の最終巻!

○解説より抜粋

できることならば、トルンカという喫茶店が存在する世界の中に、ずっとずっと浸っていたかった。こんな桃源郷のような喫茶店が実際にあったらいいのに。いや、あるかも知れない。きっとあるはずだ。そんなことをぐるぐる考えながら、私は頭の中に谷中の街を思い浮かべる。

――菊池亜希子(俳優・モデル)○シリーズ既刊紹介

カバーイラスト=伊藤絵里子タイトル:純喫茶トルンカ著者:八木沢里志定価:781円(税込)判型:徳間文庫ページ数:320P発売:2022年6月

ISBN:978-4-19-894751-4商品ページ:【徳間書店】

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東京・谷中の路地裏にある小さな喫茶店『純喫茶トルンカ』を舞台にした

三つのあたたかな物語。決まって日曜に現れる謎の女性とアルバイト青年の恋模様、自暴自棄になった中年男性とかつての恋人の娘との短く切ない

交流、マスターの娘・雫の不器用な初恋――。コーヒーの芳ばしい香りが

静かに立ちのぼってくるような、ほろ苦くてやさしい“奇跡″の物語。各所で反響を呼んだ傑作小説。(解説:南沢奈央)

カバーイラスト=伊藤絵里子タイトル:純喫茶トルンカ しあわせの香り著者:八木沢里志定価:770円(税込)判型:徳間文庫ページ数:304P発売:2023年1月

ISBN:978-4-19-894815-3商品ページ:【徳間書店】

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あなたにとって、しあわせの香りとはなんですか–。コーヒー香る『純喫茶トルンカ』で繰り広げられる三つのあたたかな再会。二十年間店に通

う高齢女性・千代子によみがえる切ない初恋の思い出、看板娘の幼馴染の少年・浩太が胸の奥深くに隠す複雑な本心、人生の岐路に立つイラストレ

ーターの卵・絢子の旅立ち。ままならない今を生きる人たちをやさしく包み込む。大人気シリーズの第二弾!(解説:渡部豪太)■西條奈加『首取物語』

カバーイラスト=洵タイトル:首取物語著者:西條奈加定価:858円(税込)判型:徳間文庫ページ数:304P発売:2024年10月11日(金)

ISBN:978-4-19-894971-6商品ページ:【徳間書店】

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ひとりぼっちの少年と、首だけの侍。失われた記憶と身体を求めて、二人の奇妙な旅が始まった。過去の罪が引き起こす愛おしくも哀しい物語

少年は空腹に耐えかね、目の前にいた男の握り飯を奪い、追いかけられていた。その行為が何度も繰り返されていることに気づくが、抗えない。ある時、首だけで生きている男と出会う。彼は少年と同じく過去の記憶を無くしていた。侍だったということ以外は。記憶を取り戻すべく、旅をする二人だが、不思議な事態に見舞われて……。二人の過去に何があったのか?

旅の果てに待つのは?○同著者既刊紹介

カバーイラスト=小林系タイトル:千年鬼著者:西條奈加定価:693円(税込)判型:徳間文庫ページ数:288P発売:2015年8月

ISBN:978-4-19-893995-3商品ページ:【徳間書店】

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森で暮らす小鬼は、弟を探して迷い込んだ少女・民と出会う。過去見の術を使って弟がいた過去世を見せるが、その為に民は錯乱し、身内に

『鬼の芽』を生じさせた。鬼の芽は破裂し、非道を働けば地獄に落とされ、現世へ二度と戻れない。だから小鬼は、生まれ変わる度に生じ

る鬼の芽を、千年にわたって、摘みとる業を自ら望んで背負うことに……。人の心の機微を、気鋭の著者が描く、ファンタジー小説。

■梶よう子・坂井希久子・篠綾子・山口恵以子・蝉谷めぐ実・藤原緋沙子『時代小説アンソロジー てさばき』

カバーイラスト=安楽岡美穂タイトル:時代小説アンソロジーてさばき著者:梶よう子・坂井希久子・篠綾子・山口恵以子・蝉谷めぐ実・藤原緋沙子定価:924円(税込)

判型:徳間文庫ページ数:384P発売:2024年10月11日(金)ISBN:978-4-19-894972-3商品ページ:【徳間書店】

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信じるものは己の腕ひとつ――それがわたしの生きる道江戸の世を生きるおんな職人の矜持を

人気作家六人が鮮やかに描く傑作時代小説アンソロジー第二弾

亡くなった人を美しく送り出す化粧師(けわいし)、おちえ。祖母のもとで命を見守る産婆見習い、美登里。依頼主の望む香を作る練り香職人、おみつ。早縫いの技術を駆使する仕立職人、おしま。先妻が後妻の家を襲う「うわなり打ち」の仲裁人、お勝。非業の死を遂げた父の仇を討とうとする髪結い、千加。時代小説の名手六人が女性職人の凜々しさを巧みな筆致で活写した傑作時代小説アンソロジー第二弾。

(文庫オリジナル)【収録作品】

艶化粧 梶よう子

月満つる 坂井希久子

残り香 篠 綾子

針の歩み、糸の流れ 山口恵以子

うわなり合戦 蝉谷めぐ実

万年橋の仇討ち 藤原緋沙子○シリーズ既刊紹介

カバーイラスト=村田涼平タイトル:時代小説アンソロジーてしごと著者:あさのあつこ・奥山景布子・小松エメル・西條奈加・澤田瞳子・志川節子定価:825円(税込)

判型:徳間文庫ページ数:384P発売:2022年11月ISBN:978-4-19-894797-2商品ページ:【徳間書店】

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働く女性たちはいつの時代も美しい。

人気作家六人による時代小説競演

己の腕と業で生きる道を切り開く

おんな職人たちの凛とした姿を活写【収録作】

春雀二羽 澤田瞳子

藍の襷 志川節子

掌中ノ天 奥山景布子

姉妹茶屋 西條奈加

浮かれの蝶 小松エメル

おもみいたします あさのあつこ■西村京太郎『わが愛する土佐くろしお鉄道』

カバーフォト=PIXTA(ピクスタ)タイトル:わが愛する土佐くろしお鉄道著者:西村京太郎定価:880円(税込)判型:徳間文庫ページ数:304P

発売:2024年10月11日(金)ISBN:978-4-19-894973-0商品ページ:【徳間書店】

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https://www.amazon.co.jp/dp/4198949735

恋人が容疑者!?帰省当日、刺殺体で発見された女子大生と消えた切符の謎!女子大生の早川ゆきが自室で刺殺され、乗車予定のJR切符が消えていた!

同じ高知出身の恋人・原田と帰省する当日だった。疑いが原田にかかる中、十津川と亀井は高知へ飛び、土佐藩家老の末裔で地元の有力者であるゆきの父・秀典に会う。四国新幹線開通の夢を持つ秀典は、土佐くろしお鉄道が走る安芸をなぜか嫌っていた。一方、傷心旅行に出かけた原田の前に謎の女が現われ……。

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