新鮮なモノを余さず食卓へ「中央卸売市場直送 お野菜与一」 新規出店!

“これだけ価格が高騰しているのに、その一方でたくさんの食品が捨てられている”矛盾を解決

神戸・元町商店街に、2024年5月10日にオープンした「中央卸売市場直送

お野菜与一」。中央卸売市場で豆腐類の卸売業を営み、来年で創業100年を迎える、ヤマヨ山本商店が新たに生鮮食品を扱う小売店(青果店)を出店しました。

流通段階で省かれる食品を、食卓に届けたい

中央卸売市場に店を構えるヤマヨ山本商店は、長年食品流通のお仕事をさせていただきながら、解決に至らない問題にぶつかっていました。それは、「食品のロス」。例えば、スーパーに納品するときに箱の一部が輸送時などにへこんでしまったものは、中の商品自体には影響はなくとも、店頭で販売することは出来ません。

青果やチルド商品などは、適切な温度管理が必要で、賞味・消費期限が短いため、それらの多くは破棄、もしくは、市内の飲食店様に直接卸させていただいていましたが、どう努力しても「食品のロス」の大きな解決には至らない状況でした。しかし、価格高騰の波が押し寄せてきている今、よりお値打ちに一般のお客様に新鮮なモノを美味しく食べてほしい。そこで、これまでヤマヨ山本商店が豆腐類の卸売業として培ってきた「流通タイミングの見直し」のノウハウを活かし、一般のお客様が欲しい時間に、欲しい量を、欲しい形で提供できる道はないかと模索しておりました。

中央卸売市場から車で5分 元町商店街へ直送

「中央卸売市場に店を構える私たちが売らないと、捨てられるものがたくさんある」日々、課題感を感じていたところ、中央卸売市場から、車で5分という立地の元町商店街への出店は、ベストマッチングでした。今も昔も愛され続けて、今年150周年を迎えた「神戸元町商店街」の1番西にある六丁目商店街周辺は、近年新しくマンションが立ち並び、活気にあふれています。スーパーなどの小売店から、一旦は、中央卸売場に集結し、車で5分の元町商店街の店舗に持っていくことで、「季節感を大切にした新鮮なモノをお値打ちな価格」でお届けできる準備がようやく整いました。

オープンから1か月、元町六丁目商店街(もとろく)で親しんでもらえるよう

ヤマヨ山本商店は1925年(大正14年)に加西市で農家をしていた創業者の山本与一氏(山本社長のひいおじいさん)が神戸駅近くにて豆腐屋を開業しました。

これがヤマヨ山本商店の始まりとなります。

現在の社名は与一氏が自らの姓名頭文字「ヤマヨ」を暖簾や看板として商売の信用の基礎となるロゴや屋号に使用していたことに由来しています。

ヤマヨ山本商店の経営理念として「商いの道を追求し、この国の繁栄を人々の豊かさに貢献する」を掲げております。まさに、「中央卸売市場直送

お野菜与一」を通して、商人が努力し価格を抑えることで、お客様に必要なものが提供でき、且つ喜んでいただけ、今後はお客様と二人三脚で社会課題である食品ロス削減にも取り組みながら、より豊かな世の中になるように努めていきたいと思っております。

『中央卸売市場直送お野菜与一について』

所在地: 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通6丁目7−9営業時間:9:30~18:30

電話番号: 078-958-7003

FAX番号: 078-958-7004 株式会社 ヤマヨ山本商店について

【所在地】神戸市長田区菅原通3丁目203-8【事業設立】1925年(大正14年)【代表】山本 哲士

業務内容:豆腐・油揚等大豆加工品及びその他和日配商品の卸・小売販売。 神戸と共に90年。神戸中央卸売市場での商い80年。

食は人が生きる上での根幹です。私たちは、神戸で暮らす皆様に「おいしい」を届けたい。「食する感動」を共有したい。

この想いを胸に90年商いをさせて頂いております。皆様から頂いた「おいしい」のお言葉に支えられ、今の私たちがいます。これからも、神戸で暮らす皆様と共に、食を一緒に考え、食文化を育んでいきたいと思っております。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145093.html

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