日販アイ・ピー・エス、小規模出版社のお悩みを解決する「出版流通代行サービス」の紙出版物支援実績が5,000点を突破

2024年6月24日

～これまでもミシュランガイドなど、出版関連企業のみならず大企業からメガベンチャーまで広くサポート～

日販アイ・ピー・エス株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：佐藤弘志、

https://www.nippan-ips.co.jp/）は、

“発売元”として書籍・雑誌をはじめとした紙出版物・電子書籍・PODなどあらゆる出版コンテンツの全国流通を支援する「出版流通代行サービス」の紙出版物支援実績が、5,000点を突破したことをお知らせします。

「もっと色んな書店で取り扱ってもらいたい」「管理業務が専門的すぎて分からない」「販促の仕方が分からない」など、出版社の中でも特に小規模出版社が抱える悩みはさまざまです。これらを解消すべく「出版流通代行サービス」は、1996年に開始しました。お取引社数は180社超で、出版関連企業のみならず大企業からメガベンチャーにまで広がり、2023年度はAmazonランキングで１位のベストセラー書籍などを含む約150点の新刊流通を支援しました。

今後も、さまざまな紙出版物を全国に流通させるべく発行元の出版社と本の問屋である取次店の間に立ったり、販売する書店・コンビニ・ECへ働きかけたりし、“発売元”として書籍・雑誌をはじめとした紙出版物・電子書籍・PODなどあらゆる出版コンテンツの全国流通を支援してまいります。

* 「出版流通代行サービス」５つの特長

１.日販アイ・ピー・エスが発売元として幅広い出版物に対応

取次店・書店との窓口となることで、紙出版物などを書店・コンビニ・ECなどで販売するためのお手伝いをします。日本における二大取次店の一つである日本出版販売のグループ会社なので、流通における機能は万全です。また、市場規模が急拡大を見せる電子書籍を筆頭に、PODなど幅広い出版物の流通にも対応可能です。

２.バックオフィス作業は、まるっとおまかせ可能

納品・返品・伝票の処理や、精算、倉庫作業（入出庫・商品管理など）の事務作業、書店やお客様からのお問い合わせ（コ―ルセンター）なども、経験豊富なスタッフが対応します。

３.最適なエリア・個店の割り出し＆アプローチ

書店のPOSデータを取得し販売分析をすることで、発行元がターゲットとする読者の多いエリアや個店を割り出し、より多くのお客様の手に取ってもらえるよう各方面へアプローチします。

４.書店で販促イベントやフェア開催を一緒に仕掛ける

発行元の商品に最適な販促施策を検討・提案し、販売パートナーとして一緒に販売活動を拡大強化します。

５.次の刊行に活きるフィードバック

出版流通＆営業のプロとして、実績の分析結果や各方面からの“声”をもとに、次回刊行時の販売戦略を再構築・最適化する支援を行います。