日本調剤の「お薬手帳プラス」、厚生労働省が公表した「ガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスリスト」に掲載
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:笠井
直人、以下「日本調剤」)は、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」が、厚生労働省が公表した「ガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスリスト」に掲載されましたのでお知らせします。
2023年3月に厚生労働省が公表した「電子版お薬手帳ガイドライン」*1では医療DXに伴い、電子版お薬手帳サービスのこれから期待される役割と、実装すべき機能が示されています。中でも、電子版お薬手帳サービスとして最低限実装すべき機能については、2024年3月までに対応することが求められていました。
日本調剤では、「お薬手帳プラス」において、マイナポータルとの連携*2や災害時を想定したオフラインでもデータを確認できる機能の実装*3など、ガイドラインに沿った対応を進めてまいりました。そのような中、厚生労働省のホームページにおいて、ガイドラインに沿った電子お薬手帳サービスが公表され、当社の「お薬手帳プラス」も掲載されました。
ガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスリストは以下のページをご覧ください。(2024年6月4日時点):
https://www.mhlw.go.jp/content/001257615.pdf
電子版お薬手帳ガイドラインに係るチェックシート確認結果は以下のページをご覧ください。
https://portal.okusuriplus.com/guidelines_checksheet/
日本調剤では今後も「お薬手帳プラス」の機能向上に努め、患者さまがより質の高い医療サービスを受けられる環境を整備し、医療と社会に貢献してまいります。
■電子お薬手帳「お薬手帳プラス」についてhttps://portal.okusuriplus.com/
https://portal.okusuriplus.com/
「お薬手帳プラス」は、お薬手帳の情報をスマートフォン上で管理できることに加え、日々の健康管理に役立つ安心・便利な機能が充実したアプリです。2024年 4月
1日現在で登録会員数は 180万人を突破しています。
お薬の受け渡しまでの待ち時間を有効活用できる「処方箋送信機能」の他に、日々の健康管理に便利な体重・血圧・血糖値などを数値・グラフで記録できる「健康管理機能」や、通院記録などの登録やお薬の服用時間にアラームでお知らせができる「カレンダー飲み忘れチェック記録機能」、チャットボット形式で薬局とコミュニケーションをとることができる「つながる機能」*4など充実した機能をそろえています。また、日本調剤の薬局でお渡ししたお薬は、来局ごとのお薬情報が自動登録されます*4。登録した1台のスマートフォンでご家族のお薬情報をまとめて管理できる「家族管理」設定も可能です*4。
*1厚生労働省「電子版お薬手帳ガイドライン」:
https://www.mhlw.go.jp/content/001199653.pdf
*2「お薬手帳プラス」とマイナポータルとの連携についてのニュースリリース:
https://www.nicho.co.jp/corporate/newsrelease/20230829_nr1/
*3災害時を想定したオフラインでデータを確認できる機能についてのニュースリリース:
https://www.nicho.co.jp/corporate/newsrelease/20240311_nr1/
*4日本調剤の薬局をご利用の本会員限定の機能です。
■本取り組みが該当する日本調剤グループのマテリアリティ
日本調剤グループは公正で透明性の高い経営基盤の構築を目指し、また、事業活動を通じた医療・ヘルスケア分野における社会課題の解決に取り組むために、マテリアリティを特定しています。日本調剤グループのサステナビリティの取り組みはこちらをご覧ください。
https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/
【日本調剤グループについて】
https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:[email protected]
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