小学生が企画開発し、8,400食売れた「夢のレトルトカレー」ニシキヤキッチン「学校のカレープロジェクト」が2024年も始動
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株式会社にしき食品 プレスリリース:2024年06月13日 報道関係者各位
小学生が企画開発し、8,400食売れた「夢のレトルトカレー」ニシキヤキッチン「学校のカレープロジェクト」が2024年も始動
2024年はニシキヤキッチン・良品計画・TOPPANが協力し「企画開発から販売まで」を子どもたちと共に取り組む
「世界の料理を『カンタン』に。」をコンセプトに掲げるレトルト専門店 NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤ キッチン)(株式会社にしき食品
本社:宮城県岩沼市、代表取締役:菊池洋)は、2023 年に実施し、累計 8,400
食売れた、小学生と一緒にオリジナルレトルトカレーをつくる「学校のカレープロジェクト」を 2024 年も実施します。その初回として 6 月 7
日(金)に、東京都豊島区立豊成小学校の児童に、特別授業を行い ました。 本プロジェクトはこどもたちの夢を叶え、食育に繋がる取り組みを目的として 2023
年より開始し、 今年で 2 回目となります。昨年のプロジェクト終了後、当時 5 年生だった児童から「私たちもカレーをつく りたい!」という声があがり、2024
年 4 月にニシキヤキッチンへ約 60 案のカレーのアイディアが届きまし た。児童の夢を叶えるべく、ニシキヤキッチンとして再びプロジェクトを立ち上げました。
今年は全 7 回の 特別授業を予定しており、ニシキヤキッチンのスタッフの他、株式会社良品計画(本社:東京都文京区、代 表取締役社長:堂前宣夫)と TOPPAN
株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤昌典)が先生 となり特別授業を実施いたします。最終的には、2025 年 1 月 22
日の「カレーの日」の完成に向けて、2 種 類のレトルトカレーをつくり学校給食で提供いたします。昨年のプロジェクトについてはこちら
学校のカレープロジェクト20242024年は3社協力のもと、全7回の授業を実施予定
児童が描いたカレーのアイディア■今年のプロジェクトは、児童みずから志望
2023年に当時5年生だった児童から「私たちもカレーをつくりたい!」という声があがり、児童が6年生になった2024年4月、ニシキヤキッチンに約60案のカレーのアイディアが届きました。その声を受け、児童の夢を叶えるべく、今年もプロジェクトを始動することが決まりました。
■各社協力のもと、得意分野をいかした授業を全7回実施
今年は、「ものづくりのプロ」であるニシキヤキッチンに加え、「お店づくりのプロ」である良品計画、そして「パッケージ・印刷のプロ」であるTOPPANが、先生として授業に参加します。
■各授業スケジュールはこちら日付授業内容担当者6/7(金)レトルト食品って何?/商品案を決めよう
無印良品ってどんなお店?ニシキヤキッチン
良品計画6/27(木)味の評価をしてみよう1.ニシキヤキッチン7/18(木)味の評価をしてみよう2.ニシキヤキッチン9/4(水)味の評価をしてみよう3.
ニシキヤキッチン10/3(木)商品の価格と売り方を考えよう良品計画11/13(水)売り場のPOPデザインとキャッチコピーを考えようニシキヤキッチン12/4(水)
パッケージについて学ぼうTOPPAN1/22(水)カレーの日・学校給食での提供(イベント開催)主催:ニシキヤキッチン
※他2社も参加予定6/7(金)の初回授業では、商品案が決定
2024年6月7日初回授業の様子
6/7(金)に行われた第1回目の授業では、事前にニシキヤキッチンで数案に絞った中から、各クラスごとに商品案を決定する授業を行いました。
投票用紙につくりたいカレーを記入
ニシキヤキッチンの商品企画部のスタッフから、商品を決める時のポイントとして「自分が本当に食べたいか?」と「誰に食べてほしいか?」を考えるよう児童に伝え、投票用紙を配り「作りたいカレーの名前」と「誰に食べてほしいか?」を書いてもらいました。
投票用紙は授業内で開封し、6年1組は「バターりんごカレー」、6年2組は「親子カレー」をつくることが決定しました。
次回、6/27(木)の授業では、ニシキヤキッチンの商品開発部スタッフが試作したカレーを児童に食べてもらい、 味の評価をしてもらいます。
ニシキヤキッチン×豊成小学校「学校のカレープロジェクト」とは
昨年企画開発した2品のカレー
きっかけは2022年9月、ニシキヤキッチンが豊成小学校でレトルト食品や震災復興についての講演会を行ったことがはじまりです。講演会後、「カレーのアイディアを送ってくれたら商品にする」と呼びかけたところ、児童から約100通のカレーのアイディアが届き、2023年からこのプロジェクトがはじまりました。
〈昨年の実施状況〉・2023年6月~12月初のプロジェクトが始動。企画・味決定・パッケージデザインなどを一緒に考える全6回の授業を実施。・2024年1月
「学校のカレー」と「アーモンドミルクバナナカレー」の2品が完成し、カレーの日(1/22)に豊成小学校の給食で提供。・2024年2月
ニシキヤキッチンと豊島区内の無印良品4店舗で販売開始し、5月までに約8,400食を販売。昨年企画開発を体験した児童からの声
2024年1月22日カレーの日に給食で提供した様子
・商品企画のはじまりからおわりまで携わって、どのくらい期間がかかるのか?や価格の決め方など、今までにない新しい発見ばかりだった。
・ひとつの商品をつくる大変さも分かったので、いちから考えて作ったカレーが実際に完成したのはとても嬉しいしすごいと思う。
・レトルト食品のことは今まであまり知らなかったけど、詳しく知れて楽しかった。NISHIKIYA KITCHEN について
株式会社にしき食品■会社概要・1939年に宮城県仙台市で創業のレトルト食品専門のメーカー・水や塩、素材にこだわった商品づくりが特長<詳細>
本社所在地:〒989-2421 宮城県岩沼市下野郷字新関迎265番地1代表取締役:菊池 洋設立:1952年3月資本金:3,000万円ホームページ:
https://www.nishiki-shokuhin.jp/
ニシキヤキッチン■「NISHIKIYA KITCHEN」概要「世界の料理を『カンタン』に。」をコンセプトに、カレーやスープ、パスタソースなど約120種類を販売。
・公式オンラインショップ、直営店舗の他、セレクトショップやカタログギフト等でも販売中<公式オンラインショップ>
https://nishikiya-shop.com/
https://nishikiya-shop.com/■本内容に関するお客様からのお問い合わせ先
NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)通販部TEL:0120-19-2498(平日10:00~17:00) 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000079206.html
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