日清オイリオグループ株式会社 経済産業省が認定する「DX認定事業者」の認定を更新
経済産業省が認定する「DX認定事業者」の認定を更新 日清オイリオグループ株式会社(社長:久野
貴久)は、2024年3月1日付で、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を更新しました。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、デジタル技術による社会変化を踏まえ、ビジョンや戦略・体制の整備を行い、DX推進の準備が整っている事業者を経済産業省が認定する制度です。有効期間は2年間で、当社は2022年3月に「DX認定事業者」と認定され、このたび更新しました。
当社グループでは、「日清オイリオグループビジョン2030」(以下、「ビジョン2030」)において、「デジタル活用によるイノベーション」や「デジタル活用による健康寿命延伸」を重要な社会課題と位置づけています。具体的な取り組みとして、サステナブルな供給体制実現のための、サプライチェーンマネジメント改革に向けたデジタル基盤の構築や、健康状態・嗜好等のパーソナルデータを活用した、生活者の健康課題に対する脂質栄養の知見の獲得等を進めています。
また、「ビジョン2030」で目指す姿を実現するための重点領域「人材マネジメント」では、DX推進の基盤構築に向け、デジタル技術やデータを起点としたビジネスモデル変革や革新的な業務改革の基盤づくりを目指し、全社員が参画するデジタル教育のプログラムを実施しています。それらの取り組みを推進する組織として、2023年4月1日付で「デジタルイノベーション部」を設置しました。今回は、こうした推進体制や基盤の構築、DXの取り組み等が評価され、認定の更新に至ったと考えています。
当社グループでは、引き続きDXを推進し、持続的な成長と持続可能な社会への貢献の実現に向けて、事業活動の変革に取り組んでまいります。
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