もう鞄を開ける際の”バリバリッ!”に悩まされない!?豊岡発のバッグブランドARTPHEREが静かに開閉ができるNINJA BAG(ニンジャバッグ)シリーズをスタート
BAG(ニンジャバッグ)シリーズをスタート
第1弾は使い勝手の良いシンプルデザインなショルダーバッグタイプ!生地同士が引っ付くことで鞄を開ける際のバリバリ音が無くなり、ポケットの中に入れるものも包み込むように運べる。
【鞄創造により人生を豊かにする】ことをミッションに掲げる株式会社アートフィアー(兵庫県豊岡市中央町7-28 代表取締役 永井宜積
TEL:0796-23-5408)はクラウドファンディングMakuakeでも人気のRAIZON(レゾン)コレクションにて新たなシリーズをスタートする。Makuakeでの先行販売を9月から行い、一般販売は1月を予定している。
NINJA BAG シリーズ(ニンジャバッグ)とは?
鞄を開けるときのバリバリッ!って音は何とかならないのか?
皆さんはこんな経験はないでしょうか?
映画館などの静かな場所で鞄を開ける際の”バリバリっ!!”というあの音。結構響きますよね。
筆者自身、鞄製造に携わっていながら、”鞄ってこういうものだよな。”と、どこか他人事のような、当たり前という気持ちでいました。そんな時、家族からこういうのがあったらいいのにね~という話をもらったということを企画会議でしていたところ、全員が確かに!という顔をしていたことから、調査を開始、サンプル制作へと進行しました。
左:通常のマジックテープ 右:NINJAバッグ
カブセ(鞄の蓋)部分にこのNIJNA
バッグ機構を採用し、開ける際のマジックテープの”バリバリッ!”という音が無くなることで、音がしたら困るシーンでも気にせず開閉ができます。
内部のポケットにも同じ機構を採用。
生地同士が引っ付くことで、中に入れるものを包み込める。中でモノが動かないことで、携帯やゲーム機などの機械類なども安心して運ぶことができます。
機能をカタチに創造するとは?
弊社では、【機能をカタチに創造する】というテーマをもってモノづくりに取り組んでいます。
素材の魅力を鞄に取り込むことで、ミッションにも掲げている【鞄創造により人生を豊かにする】というミッションにつながっていると信じています。最近では
特許取得済の【体温でフィットするショルダーベルト】の開発を行い、リュックやボディバッグなどにも採用し、すでに販売しているモデルなどもあります。
【ZeRoG(R) fit(ゼロジーフィット)とは?】
独自開発した【ZeRoG(R)】というショルダーベルトのアップデート版の開発を進行していたところ出会ったのが三井化学株式会社の【HUMOFIT(R)
ヒューモフィット】という素材。
【HUMOFIT(R)(ヒューモフィット)】は温度依存性があり、加温すると柔らかくなり変形しやすくなる特性を持っています。くわえて形状記憶性もあり、力が緩むとゆっくりと元の形状に戻ります。
この特性を利用し、ベルト内部に装着することで、背負った際に発生する温度により、ひとりひとりの肩にフィットするベルトをつくることができるのではないか。そう考え、開発を進めました。
Makuakeプロジェクト :
https://www.makuake.com/project/tondo-dulles/
株式会社アートフィアーとは?
RAIZONブランドを企画・運営する株式会社アートフィアーは【鞄創造により人生を豊かにする】
ことをミッションに創造・リサイクル・コミュニケーションを常に新たな視点で再構築。普遍的であり、タイムレスであり、機能的であることをテーマにモノが溢れる時代にモノを大切にすることを大事にし、人生の豊かさを伝えていける
進化する鞄創造ブランドを目指します。
約60年に渡る鞄製造実績のある工場を親会社に持ち、シンプルで高品質な仕立てをした鞄、財布、革小物などを兵庫県豊岡市、京都府京丹後市、ベトナムダナン市の3つの工場にて高い品質基準において、素材調達から製造を一元管理で行っています。また、ベトナムのメンバーも1年交代で日本の工場で技術力アップを図っており、日本においても、ベトナムにおいても同じ品質の高さの維持に務めています。
【会社概要】
商号 :株式会社アートフィアー
代表者 :代表取締役 永井 宜積
所在地 :兵庫県豊岡市中央町7-28
設立 :2006年5月
事業内容:バッグの企画、製造、販売
資本金 :1000万円
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