生まれながらにして頂点に立つ者はいない！異才のジャーナリストが導き出した、成功と勝利のルール『勝者の科学　一流になる人とチームの法則』発売！

2024年6月23日

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員：谷口奈緒美）は2024年6月21日に『勝者の科学

一流になる人とチームの法則』（マシュー・サイド/著、永盛鷹司/翻訳）を刊行しました。

■ドキュメンタリーのように面白い、心に迫るエピソード集！

本書は、『失敗の科学』『多様性の科学』（いずれもディスカヴァー）など累計20万部を突破したマシュー・サイド氏が、数々の取材を基に導き出した「勝利の方程式」を紹介します。メッシ、ロナウド、マイク・タイソン、フェデラー、オール・ブラックスといった名前を聞くだけで胸が高鳴る一流アスリートたちの、成功を手にするまでの成長ストーリーが、ドキュメンタリーのように生き生きと描かれています。彼らがどのようにして勝利を手にし続けているのか、その秘密を知ることができる一冊です。

■勝利を手にする者の共通点とは？

なぜロジャー・フェデラーは長きにわたりトップ選手でいられるのか？なぜオール・ブラックスはラグビーの最高峰に君臨し続けるのか？

彼らの成功の背後には、共通する要素が存在します。本書では、一流アスリートの「卓越した成果を上げ、勝利を手にする人々」の共通点について、心理学、神経科学、政治などあらゆる面から掘り下げています。これにより、読者は一流のスポーツ選手たちがどのようにして卓越した成果を達成しているのかを理解することができます。

■才能は創れる、成功は再現できる

本書は、組織、部下、子ども、自分自身など、才能を開花させたい人々にとって必読の一冊です。

最高の成果を上げるチームを作りたい人、部下の能力を引き出すかかわりをしたい人、子どもの才能を見つけて伸ばしてあげたい人、自分自身もこのままで終わりたくない人に、特におすすめです。

マシュー・サイド氏が数多くの取材から導き出した再現可能な成功法則が、本書には詰まっています。これにより、読者は自身の才能を開花させ、成功を手にするための具体的な方法を学ぶことができます。

一流アスリートたちの成功の裏側から導き出された勝利の方程式。自身の才能に目覚め、開花させ、成功を手に入れるためのヒントを、ぜひ本書から読み解いてみて下さい。

◎書籍概要

【目次】（一部抜粋）

第１章：チャンピオンのつくり方

偉大なトレーナーが偉大な選手をつくる

才能は練習の成果である

当事者意識が選手もチームも強くする

第２章：メンタルのゲーム

体が心を乗っ取る「1万時間の法則」

恐怖が失敗を招く

スキルより「ゲームインテリジェンス」

チームに伝播する「ゾーン」

第３章：美について

試合は、一つの物語の最終章である

天才的スキルを支えるチームのハーモニー

「社会的手抜き」へのアンチテーゼ「魂のチームワーク」

第４章：政治のゲーム

独裁者でさえも統制できないスポーツへの愛と渇望

テロリスト襲撃のリスクを背負うアスリート

国民の注意をそらす戦略としての金メダル獲得数

第５章：スポーツのアイコンたち

レッテルをばねに歴史を変えたマイケル・フェルプス

心体技に至高の美しさを有する最高傑作クリスティアーノ・ロナウド

間違いなく最も偉大な人物モハメド・アリ

【著者情報】

マシュー・サイド Matthew Syed（著）

1970年生まれ。英『タイムズ』紙の第一級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を首席で卒業後、卓球選手として活躍、全英チャンピオンに4度、オリンピックに２度出場。英国放送協会(BBC)『ニュースナイト』のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める。

著書に『失敗の科学』『多様性の科学』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『きみはスゴイぜ！一生使える「自信」をつくる本』（飛鳥新社）、『非才！』（柏書房）、『才能の科学』（河出書房新社）、『失敗の科学』『多様性の科学』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）がある。二児の父。

永盛鷹司（ながもりようじ）（訳）

翻訳家。主な訳書にダニエル・ドライリンガー『家庭の中から世界を変えた女性たち

アメリカ家政学の歴史』（上村協子・山村明子監修、東京堂出版）、ヨハン・エクレフ『暗闇の効用』（太田出版）などがある。

【書籍情報】