国際オリーブ協会(IOC)の国際的な品質分析基準「オリーブオイル理化学type B認証」を3年連続で取得
国際オリーブ協会(IOC)の国際的な品質分析基準「オリーブオイル理化学type B認証」を3年連続で取得
~ 高度な分析技術がオリーブオイルの品質を守り続けています ~
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員:佐藤 達也、以下当社)は、国際オリーブ協会(International Olive
Council、以下 IOC)が認証する国際的な品質分析基準「オリーブオイル理化学type B認証(以下、type
B認証)」を2021年より3年連続で取得しました。認証の有効期間は2023年12月1日から2024年11月30日までです。
当認証は、オリーブオイルの理化学分析を実施できる能力があるとIOCに認められた機関・団体に与えられる認証です。当社のオリーブオイル理化学分析チームは、2018年に日本企業で初めて「オリーブオイル理化学type
A認証(以下、type A認証)」を取得し、2020年まで連続でtype
A認証の継続認証を受けました。そして2021年には、日本の製油企業で初めて上位認証であるtype B認証を取得し、2021年より今回で3年連続のtype
B認証の取得となります。
当社のオリーブオイル理化学分析チームは、定期的な訓練やモニタリングを受け、分析能力の維持・向上を図っています。さらに、その能力を国際水準に合わせるため、今回認証を取得したIOCのオリーブオイル理化学認証試験を毎年受験しています。
当社では、おいしいオリーブオイルを日本の食卓にお届けするため、オリーブオイルの「鮮度」にこだわり続けてまいりました。当社はIOCの理化学認証の検査項目のうち「酸度」を、オリーブオイルの「鮮度」を測る基準として、特に重要な検査項目のひとつと認識しています。
当社のJOYL「AJINOMOTO オリーブオイル
エクストラバージン」の原料のオリーブオイルは、IOCが定める国際基準より厳しい独自基準を設け、酸度0.3%以下のものだけを厳選してスペインから輸入しています。当社は今後も理化学分析、そして専門のパネルによる官能評価共に技量の維持・向上を図るとともに、当社のオリーブオイルの信頼向上に寄与できる取り組みを進めてまいります。
当社のオリーブオイル理化学分析風景
IOC主催 オリーブオイル理化学認証試験 試験項目、試験方法、認証の有効期間
type B認証を取得した当社のオリーブオイル理化学分析チームは、オリーブオイルの酸度や過酸化物価といった基本項目(type
A項目)に加え、オリーブオイルの純粋性を分析する能力があることをIOCに認められています。
JOYL「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン」シリーズ
株式会社J-オイルミルズ
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3
社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO
オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。
マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon
Footprint of
Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。詳細については
https://www.j-oil.com/をご参照ください。※
当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000038494.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません