8/24に障害児も楽しめる工夫を取り入れた「まるっとこども縁日」を金沢港クルーズターミナルで開催

https://prtimes.jp/

ブラウザで見る

一般社団法人Try Angle プレスリリース:2024年08月22日 報道関係者各位

8/24に障害児も楽しめる工夫を取り入れた「まるっとこども縁日」を金沢港クルーズターミナルで開催

障害児の「縁日に行ってみたい!」を叶える取り組み。今年は能登半島地震で被災し、金沢市へ避難しているお子さんへの招待も実施します。

一般社団法人Try

Angle(石川県金沢市)は、8月24日(土)に、金沢港クルーズターミナルにて、障害のある子どもたちもアクセスしやすい「まるっとこども縁日」を開催します。また、

今年は金沢市社会福祉協議会のご協力の下、能登半島地震で被災されたお子さんにもご参加いただけるよう、被災地域から避難している小学生以下のお子さんに対し、一人500円分のチケットを配布し、縁日へ招待する取り組みを行います。

まるっとこども縁日 実施の背景

医療的ケア児は医療の進歩とともに増加傾向にあり、現在は全国で20,180人(※1)、石川県内には154人(※2)の医療的ケア児がいると推計されていますが、国内の制度や社会の受け入れ体制はまだ道半ばです。医療的ケア児は、定期的な通院が必要であったり、天候による体調の変化が起きやすいため、なかなか外出や旅行をしづらいという課題を抱えています。

また、当事者家族からのヒアリングから、医療的ケア児をはじめとした障害児、難病児は、人混みやその場の環境への不安からお祭り(縁日)にアクセスしづらさを感じている

との意見を頂きました。

「病気や障害のある子も、そうでない子も、どんなこどもたちも楽しめるよう、さまざまな工夫を取り入れ、どんなこどももまるっと大歓迎!楽しむことをあきらめない!」そんな思いを込めて、「まるっとこども縁日」と名付けました。

まるっとこども縁日は、お祭りへのアクセスしづらさを解消する工夫をし、”ダイバーシティ&インクルージョンなお祭り”になるよう、昨年初めて開催し、今年が2年目となります。

※1:厚生労働省ホームページより令和3年度の数値

https://www.mhlw.go.jp/content/000981371.pdf※2:加賀市「医療的ケア児支援について」p.6

より令和2年度時点の数値

https://www.city.kaga.ishikawa.jp/material/files/group/38/3no1sihyou.pdf

まるっとこども縁日開催概要イベント名:「まるっとこども縁日」日時:2024年8月24日(土)11:00~16:00場所:金沢港クルーズターミナル 1階

CIQエリア(金沢市無量寺町リ65)参加費用:入場無料(縁日の出店については受付でチケットを購入し、各コーナーごとでのお支払いになります)主催者:

一般社団法人Try Angle協力:

社会福祉法人金沢市社会福祉協議会

いしかわ医療的ケア児・障害児家族グループ「PareTTe(パレット)」

公益社団法人石川県作業療法士会助成:

コープいしかわ地域活動助成金

協賛:

医療法人社団映寿会・社会福祉法人中央福祉会

株式会社石川トヨペットカローラ

株式会社PlumeriaHeart みんなで笑顔「木のおうち」後援:金沢市、北國新聞社当日の内容出店内容:出店者名の順で記載しています。 *

カフェコーナー:ヴィストカレッジ金沢駅前・金沢駅西口

*

さめつり:NPO法人シンママ応援団

*

射的:まほうのだがしやチロル堂金澤店

* ヨーヨーすくい:

医療法人社団映寿会

*

スーパーボールすくい:社会福祉法人中央福祉会

*

キモノール着付け体験:石川バリアフリーツアーセンター

*

ゆるスポーツ(くつしたまいれ)体験:石川バリアフリーツアーセンター

*

ゲームコーナー(視線入力訓練ゲーム EyeMoTを利用した射的など):石川県作業療法士会

*

ハンドメイドケア用品販売:on peut [オンプゥ]

*

福祉車両展示:(株)石川トヨペットカローラ

*

『医療的ケア児の旅行ガイドライン』の販売:Try Angle

*

IKOUポータブルチェア等の展示:Try Angle

「まるっとこども縁日」チラシまるっとこども縁日 ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)への取り組みあらゆるお子さんが楽しめるよう、以下の内容に取り組みます。

ご来場の方にもご協力をお願いする部分がございますが、ご理解いただきますよう、お願いいたします。

・抵抗力の低い子どもたちの感染症対策として、アルコール消毒や定期的な換気、マスクの着用を推奨

・たんの吸引などの医療ケアやおむつ替えが可能なこども向けの休憩室を会場内に設置

・車いすからも縁日を楽しめるよう、縁日コーナーの高さ・実施方法を変える等の工夫を実施

・障害理解を促す冊子「こんなお友だちいないかな?」の配布(一般社団法人Burano作成)一般社団法人Try Angleについて

「障害や病気の有無にかかわらず、誰もが安心して旅行を楽しめる社会」というビジョンを掲げ、主に医療的ケア児の外出・旅行の支援、観光事業者向けの研修などを実施。活動を通して、ユニバーサルツーリズムの発展を目指しています。

WEBサイト:

https://try-angle.org/

当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000127879.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000127879.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

Posted by owner