6月11日(火)発売高級食パン専門店「銀座に志かわ」新商品日本の風物詩「歳時記シリーズ 水無月」
高級食パン専門店「銀座に志かわ」は、この度、季節の旬のあんを巻き込んだ月初め食パンに並ぶ新シリーズとして、古き良き日本の行事や文化に親しみを感じていただけるような、人々の暮らしや季節の風物詩に焦点をあてた新たな商品「歳時記シリーズ
水無月」を6月11日~30日の期間限定で販売いたします。本商品は、日本の風物詩の一つでもある半年間の穢れを祓い、人々の無病息災を願う「夏越しの大祓」の神事にちなんで6月30日に食べられている和菓子
「水無月」をイメージした食パンです。
水無月の三角に形づくられたプレーンと宇治抹茶の2色の生地に北海道産の大納言小豆をあしらい、生地の中に求肥を入れることで、水無月に使用されている外郎のもちっとした食感を再現し、食べきり手のひらサイズのキューブ型食パンに仕上げました。そのまま手でちぎってお召し上がりください。
■商品名歳時記シリーズ 水無月
■価格 680円(税込)
■サイズ キューブ型食パン
■主な原材料 小麦粉、バター、生クリーム、はちみつ、
大納言小豆、求肥、抹茶
■消費期限 製造日含め4日間
■販売期間 6月11日から30日までの限定販売
※数量限定のため、無くなり次第販売終了
■予約 店頭・電話・WEB予約を承ります。
■歳時記
「さいじき」は「歳時記」「歳事記」とも書き、
その意味を紐解くと旧暦に基づいた年中行事や故実、四季の事物をまとめた書物の事といわれています。また、季節感を重視する俳諧の季語を分類・整理した書物の事であるともいわれています。現在では親しみやすい様々な「歳時記」が溢れています。
■夏越の大祓
日本は古来より「穢れを祓う事」を大事にし、心身の穢れ、罪や過ちを祓い清める「大祓式」を6月・12月の晦日に行なう風習が残っています。6月30日の「夏越しの大祓」は「水無月祓(みなづきばらえ)」ともいい、茅の輪(ちのわ)をくぐるなどして穢れを祓い、無病息災を祈念します。この「夏越しの大祓」の神事に因んで食べられるようになったのが和菓子の「水無月」です。
■水無月
旧暦6月は厳しい暑さが続くまさに「盛夏」。氷室に蓄えておい
た氷で暑気払いする都人に倣い、庶民は氷を模した三角形の外郎に「魔を滅めっする」小豆(まめ)をあしらった
水無月を食べることにより、暑い夏を乗り切ったといわれています。
■銀座に志かわ 銀座本店
東京都中央区銀座1丁目27-12キャビネットビル1F
10:00~18:00 (売り切れ次第閉店)
不定休
03-6263-2400
全国の店舗情報はホームページでご確認ください。
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