月29日(日)渋谷にて「妊娠・出産・産後のメンタルヘルス支援シンポジウム」を開催医療・研究・福祉の方々をゲストに招き政策提言キックオフ

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株式会社ママクオリア プレスリリース:2024年09月05日 報道関係者各位

【登壇者追加決定】9月29日(日)渋谷にて「妊娠・出産・産後のメンタルヘルス支援シンポジウム」を開催医療・研究・福祉の方々をゲストに招き政策提言キックオフ

東大多様性包摂共創センターDEI共創推進戦略室准教授中野先生のご登壇が決まりました

イベント告知画像

この度、9月29日(日)TKPガーデンシティ渋谷(東京都渋谷区渋谷2-22-3)にて、周産期のメンタルヘルスケアの支援をよりアクセスしやすい環境整備・支援話の連携促進を目指し、政策提言を実施するためのキックオフイベントとしてゲストをお招きし「妊娠・出産・産後のメンタルヘルス支援シンポジウム」を開催します。

【イベントURL】

https://mamamentalhealth2024.peatix.com/

企画の背景として、代表の塚越自身が2019年に出産後、「消えたい」と思う日々を送りながら育休から復帰し完全に崩壊、そこでやっと精神科にかかり、出産後1年以上経ってから産後うつだとわかりました。産後うつがコロナ禍で10%から28%まで上がったというのは孤立によるものと想像できましたが、「なぜ育休中に産後うつとわからなかったのか?ケアや支援に繋がらなかったのか?」という疑問が生まれました。

そこで、100名規模のアンケートを複数回行い、産後うつやその状態に近い女性とその女性を支える男性両方の声を集めたところ、実際に行政へ相談に行った人は4名しかおらず、「家族に相談して終わってしまっている」「どこに相談すればいいのかわからない」という実態がわかってきました。包括支援は何年も前から進められていて、産後ケア事業も政策として動き出し予算が増えています。それでも何が足りないのでしょうか?そこを考えるために企画しました。

行政に相談した人は100人中4人のみ。

産後ケア事業も使いにくいという声も。(そのほか具体的なグラフやフリーアンサーコメントは上記イベントページに掲載しています。)

お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆様へ周産期女性を取り巻く課題の認知・社会を変えるきっかけとしていただけましたら幸いです。

イベント概要1.日 時 :2024年9月29日(日)13時00分~15時30分〔相談スペースは17時まで開場〕2.会 場 :TKPガーデンシティ渋谷

4階フロア(東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル)3.イベント名:「妊娠・出産・産後のメンタルヘルス支援シンポジウム2024」■基調講演:テーマ

「信州大学・長野県での取り組み事例と問題提起」

登壇者:信州大学医学部 周産期のこころの医学講座 講師 村上寛先生■パネルディスカッション:テーマ「支援の輪を繋ぐために必要なことは何か」 *

女性が置かれている社会構造観点での問題

*

病院や助産院、自治体の福祉現場での悩み科目や業界を超えた横連携に必要なこと社会への問題提起・政策提言まとめ 等

登壇者:東京都助産師会 理事・助産師 赤山 美智代様東京大学多様性包摂共創センター DEI共創推進戦略室 准教授 中野円佳先生

イベント代表塚越奈央、famitasu共同主宰・社会福祉士 かなでなお

モデレーター 吉野ユリ子登壇者プロフィール基調講演講師

信州大学医学部 周産期のこころの医学講座

講師 村上寛

信州大学医学部にて市民寄付講座「周産期のこころの医学講座」講師として長野県内での周産期メンタルヘルスの理解促進に尽力。信州大学医学部付属病院にて「周産期のこころの外来」を担当。

<村上先生の著書発売決定>イベント4日前の9月25日発売。会場でも手に取ってご覧いただける予定です。『さよなら、産後うつ――赤ちゃんを迎える家族のこころのこと』

村上寛 著 定価:1,760円(本体1,600円)出版社サイトはこちら []パネリスト

東京都助産師会 理事 赤山美智代

日本赤十字社医療センターにおいて32年間勤務。病院でも産婦さんを主体とした安全で安楽なお産、ポジティブな出産体験ができることを目指して尽力した。2000年から2019年まで外来看護師長。

日赤退職後、2020年に助産院を開業し、新生児訪問など地域での母子保健業務に携わる。

2021年に妊娠中から産後の母親と赤ちゃんに特化した訪問看護ステーション「ともる」を開設。所長として多くの母子のケアに従事し、現在に至る。

2022年からは公益社団法人東京都助産師会、総務理事、現在に至るパネリスト

東京大学多様性包摂共創センター DEI共創推進戦略室

准教授 中野円佳

東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社入社。立命館大学大学院先端総合学術研究科で修士号取得、2015年よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、2022年より東京大学男女共同参画室特任研究員、23年より特任助教。24年6月より現職。過去に厚生労働省「働き方の未来2035懇談会」、経済産業省「競争戦略としてのダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員を務めた。著書に『「育休世代」のジレンマ』『なぜ共働きも専業もしんどいのか』『教育大国シンガポール』等

モデレーター 吉野ユリ子

1972年埼玉県生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業後、企画制作会社、ハースト婦人画報社などを経て2008年よりフリー。女性誌やウェブメディア、書籍などのエディター、ライターとして、インタビューを中心に心豊かな生き方・暮らし方の提案を行うほか、ブランディングライターとして企業のブランド価値の言語化にも力を注ぐ。また講演、キャスティング、コンサルティングなども行う。8歳女児の母。

http://yurico.info/イベント代表 塚越 奈央

1988年生まれ。2019年に出産後、産後うつ症状を抱えるも医療や支援には繋がらないまま過ごし、仕事復帰後に完全に崩壊し精神科受診。その際にやっと「産後うつ」という言葉に辿り着く。会社員は諦め独立。個人での発信を始め、無料でママの話を聞くなどしている中で、メンタルケアの重要性と仕組みの不足を実感。2022年に法人化し現在は相談・学習・交流を軸にメンタルケア事業を展開している。

イベントメンバー かなでなおfamitasu共宰・講師。社会福祉士。福井県在住の1児の母。

20歳から統合失調症、出産後に産後うつを経験し、精神科入院、投薬治療を経て、メンタルの基盤を整えることの重要さを講師として発信活動を行う。今回当事者側としてパネルディスカッションに登壇。

【会社概要】会社名:株式会社ママクオリア所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C代表者:代表取締役 塚越

奈央(つかごし なお)設立:2022年11月1日 URL:

https://mamaqualia.com/

事業内容:メンタルヘルスケア事業、マーケティング支援事業 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000113122.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000113122.html

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