『スマホ脳』『メンタル脳』に続く世界的ベストセラー、『最適脳』4月17日上陸! 「プレゼン恐怖」も「豆腐メンタル」も「恋愛下手」も解消する方法とは?

うつや不安障害とまではいかなくとも、「人前が苦手」「やる気が出ない」「コミュニケーションに尻込みしてしまう」といった理由で自分を責めたりメンタルが落ちる人は少なくないのでは?

さんざん練習したのに本番では失敗してしまう、やらねばならない仕事や勉強がどうにもはかどらない、好きな人との関係がうまく作れない……おかげで自己肯定感は落ち、再び失敗を繰り返しての悪循環。

今、世界で注目を浴びている本があります。

それらの原因は脳にある、ドーパミンをはじめとする脳内物質のバランスを整えれば問題解決の糸口になる、と喝破した一冊で、本国スウェーデンでは大ベストセラーとなり、世界31ヶ国で出版が決定しています。

そんな注目作がいよいよ日本上陸です。

新潮新書は創刊21周年を記念して2024年4月17日、デヴィッド・JP・フィリップス著/久山葉子訳『最適脳――6つの脳内物質で人生を変える』を発売します。

同書は日本でもシリーズ累計110万部を超えたアンデシュ・ハンセン著/久山葉子訳『スマホ脳』に続くスウェーデン発の世界的ベストセラー。人口1000万人のスウェーデンで7万5000部を突破、世界31の国と地域で出版社が争うように版権を獲得し、各国で発売されるやベストセラー・リスト入りしました。ヨーロッパ各地で次々に著者イベントが決定し、イギリスではたちまちソールドアウト、英サンデー・タイムズ紙は「人生を輝かせたいすべての人に有用(‘useful

for anyone wishing to brighten up their lives’)」と賛辞を寄せています。

それもそのはず、著者はTEDトークで一躍名を馳せたコミュニケーションの専門家で、スウェーデンではプレゼンテーションスキルの研修施設を起業・運営、発信する動画の総再生回数は1億回を超える世界的講師(レクチャラー)です。グーグルをはじめマイクロソフト、デル、オラクル、HP他、多数のフォーチュン500企業で講義やコーチングを行い、2023年の「コミュニケーション・グル(導師)」ランキングでは非英語圏出身者としては異例の世界8位に選出されています。

〈なぜそこまで世界的注目を浴びるのでしょう?〉

WHO(世界保健機関)の試算によると、現在、世界では2億8000万人が不安障害を抱え、2億8000万人がうつに苦しんでいるといいます。「世界で最も不安遺伝子を持つ」と言われる日本人も例外ではありません。生涯で10人に1人が不安障害を経験すると言われ、うつの人は2020年時点で17.3%に達しています。

これだけ社会が豊かになったのに、なぜ私たちは苦しまなければならないのか――。

コミュニケーションの専門家として活動しながらも、19年間にわたって深刻なうつに苦しんだ著者が最新研究から辿り着いたのは「脳内物質のバランスが崩れているから」。では逆に、そのバランスを整えてやればどうなるか?

落ち込んだ時、不安に陥った時、自信を失ったりやる気が出なくなった時、「プレゼン恐怖」も「豆腐メンタル」も「恋愛下手」も、自分の力で解決できるのでは?

実際、本書が取り上げているのはその問題解決の実例であり、その方法こそが本書が注目される理由です。何千人もの受講者とともに著者が作り上げてきたメソッドを元に、ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、コルチゾール、エンドルフィン、テストステロンの6つの脳内物質の働きと作り出し方を解説、それぞれの組み合わせがどんな効果を及ぼすのか、脳科学の知見を元に伝授します。

『スマホ脳』『ドーパミン中毒』を送り出した新潮新書のこの春一押しの「脳サイエンス本」です。■著者コメント

本書では私自身の経験、それにこれまで世界中で私のセルフリーダーシップのコーチングを受けた何万人という生徒から学んだこと、そしてこの成長の旅の基礎になった研究結果を紹介していく。この本のテクニックとツールを毎日練習して使えば、6カ月以内に昔知っていたはずの自分、あるいは未知の自分や世界を体験できることを約束したい。

何事も根本はセルフリーダーシップに尽きる。それは自分自身を導いていくこと、自分の感情や状態を必要に応じて選ぶことだ。例えば確固とした意志を持たなければいけない重要なミーティングなら、会議室に入る時にどれだけ自分に自信があるかで結果が大きく変わってしまう。それをこの本で取り上げる6種類の物質に置き換えると、ミーティングの前にテストステロンとドーパミンを上げられるかどうかが結果を左右することになる。

セルフリーダーシップとリーダーシップの何が違うのかがわからない人もいるかもしれない。強力なセルフリーダーシップを持った人に会ったことがあるだろうか。どんな状況においても最高の自分でいられる人、あなたや周りの人、そして自分のためにそうあることを選べる人だ。自分自身をしっかり認識していて、どのグループにおいても自然にリーダーになり、ついていきたいからついていこうと思えるような人だ。

――デヴィッド・JP・フィリップス■書籍内容紹介

すぐ落ち込む。ストレスだらけ。人前が苦手だったり空回りしたり、自己肯定感が低めだったり……それは脳内化学物質のバランスが崩れているからかも。ドーパミン、オキシトシン、セロトニンにコルチゾール、テストステロンとエンドルフィンの6つの組み合わせを自分で決められたら――動画再生回数1億超え、受講者数千人のコミュニケーションの世界的専門家が伝授する「脳の最適化」術、人生を少し楽にするレシピ。

【著者について】デヴィッド・JP・フィリップス(David JP Phillips)

1976年生まれ。コミュニケーションを専門とする世界的講師。英国人の父とスウェーデン人の母の間にスウェーデンで生まれる。19年間、深刻なうつに悩まされる一方、プレゼンスキル研修企業を起業・運営、世界的評価を得る。本書は31の国と地域に翻訳権が売れている。

【訳者について】久山葉子(くやま・ようこ)

1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女学院大学文学部英文学科卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経てスウェーデン在住。著書に『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』、訳書に『スマホ脳』『こどもサピエンス史』『メッセージ――トーベ・ヤンソン自選短篇集』等。

■書籍データ【タイトル】『最適脳――6つの脳内物質で人生を変える』【著者名】デヴィッド・JP・フィリップス著/久山葉子訳【発売日】2024年4月17日

【造本】新書判【定価】1,210円(税込)【ISBN】978-410-611040-5【URL】

https://www.shinchosha.co.jp/book/611040/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001417.000047877.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。