ついつい人に話したくなるおもしろ雑学が満載! 『ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典』が5月30日に発売!

「今の鉛筆はナポレオンのムチャぶりから生まれた!?」 文房具のひみつを「おもしろく」紹介する1冊が誕生しました!

5月30日に発売する『ざんねん? びっくり!

文房具のひみつ事典』は、普段使っている文房具を「ざんねん?」と「びっくり!」の切り口でおもしろく紹介した1冊です。

『ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典』(講談社)

今ではさまざまな便利な機能がついているものも多いですが、じつは歴史を紐解くと「ウソでしょ!?」「なんでそうなった?」と思わずツッコみたくなる「ざんねん」なもの

や、今見ても「すごい!」と驚くような「びっくり」なものまでいろいろあります。

* こんなこと知らなかった! 文房具のおもしろいひみつが知れます!

本書で紹介している「ざんねんな文房具のひみつ」の一部です。

たとえば多くの人が手にしたことがある鉛筆。実はフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれたものなんです!戦争で黒鉛が手に入らなくなり、困ったナポレオンは

「黒鉛のカスや、質の悪い黒鉛で素晴らしい筆記用具を作れ!」とムチャぶりをします。

そこで発明家であり画家のニコラ・ジャック・コンテが、黒鉛のカスや質の悪い黒鉛を粉にし、まざりものを取り除いてから、粘土と水をまぜ、型に入れて焼く方法を思いつきました。

そして、驚くべきことにニコラの考えた方法は、今の鉛筆の基盤となり、作り方もほとんど変わっていません。

書籍の中身です。かわいいイラストとすべての漢字にふりがなつきでとても読みやすいです!

本書ではこのように文房具の「ざんねん?」「びっくり!」な出来事をかわいいイラストと共におもしろく紹介しています。

また、文房具の歴史を辿っていくと、今のような使いやすい文房具に至るまでに、さまざまな失敗がありました。

今よりも技術的に難しいことも多かった時代。限られた状況のなかでも知恵を働かせ、工夫をして、新しいものを作り出していたのです。

文房具の「ざんねん」「びっくり」の歴史を知ることで、「すごいなあ!」と思うこともあるかもしれません。

子どもから大人までみんなで楽しめる『ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典』は全国の書店・ネット書店で発売!もくじ

●鉛筆はフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれた?

●ミイラを巻いていた包帯を紙の代わりに使っていた時代がある?

●かつての日本には「そろばん」と「電卓」が合体したナゾの機械があった!

●修正液が生まれたのは、とある「ざんねんなタイピスト」がきっかけ?

●キミが「ガムテープ」という名前で想像しているのは、じつはガムテープじゃない?

●昔のインクはすごい酸性で、紙もインクもすぐボロボロになった?

●ボールペンを買うとき、「日本人だけがやること」がある!

●鉛筆削りが普及したのは、とある「悲しい事件」がきっかけだった?ほか著者プロフィール【文・絵】ヨシムラマリ

ライター/イラストレーター。1983年生まれ。神奈川県横浜市出身。子どもの頃から絵を描くのが好きで、身近な画材である紙やペンをきっかけに文房具にハマる。主な守備範囲はノートとペンと事務用品。

文具・オフィス用品メーカー大手の元社員で、現在は脱サラしてフリーランスとして活動中。著書に『文房具の解剖図鑑』(エクスナレッジ)がある。

【監修】高畑正幸(たかばたけ・まさゆき)文房具デザイナー・研究評論家。 1974年香川県丸亀市生まれ。

千葉大学工学部機械工学科卒業、同自然科学研究科(デザイン心理学研究室) 博士課程前期修了。

テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」で3連続優勝し「文具王」と呼ばれる。サンスター文具にて13年の商品企画・マーケターを経て独立。

文房具のデザイン、執筆・講演・各種メディアでの文房具解説のほか、トークイベントやYouTube等で人気。著書は『人生が確実に幸せになる文房具100

』(主婦と生活社)など多数。書誌情報『ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典』著者:ヨシムラマリ監修:高畑正幸定価:1540円(税込)発売日 ‏ : ‎

2024/5/30ISBN ‏ : ‎ 978-4-06-535399-8発行: ‎ 講談社

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006127.000001719.html

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