和光市立第三小学校の６５周年の記念事業に参加　「紫外線対策講座」を行いました

2024年7月4日

「紫外線対策講座」を行いました

株式会社ピーカブー/エポカルブランドは、本社のある和光市の和光市立第三小学校で６５周年の記念事業の一つとして６年生に紫外線対策講座を行いしました。

紫外線対策だけに２２年の株式会社ピーカブー（エポカルブランド）は、６月２１日和光市立第三小学校にて６年生を対象に、児童自らが自分の肌と健康を守るための紫外線対策についてと紫外線の講座を行った。今年６５周年を迎え、体操服のリニューアルにむけたモノづくり講座の第一弾として行われた。

報道関係各位

2024年7月4日

株式会社ピーカブー

当社株式会社ピーカブー（和光市南代表取締役

松成紀公子）は、和光市立第三小学校が、創立65周年を迎えるにあたり、特別な記念行事(授業）として小学校６年生での「紫外線対策講座」「モノづくり講座」を実施されることに賛同し、授業へのご協力・参加をさせていただきます。第一弾として6月21日は、「紫外線について学ぶ」を授業で行いました。

和光市立檀さん小学校での紫外線対策講座の様子

使用したオリジナル教材

紫外線みっけ絵具（フォトクロミック絵の具）は、紫外線に反応して色が変わる特殊な絵の具です。これにより、日光や紫外線ランプの下では色が変わり、室内や紫外線が少ない環境では元の色に戻ります。

この絵具を、人体イラストの「日焼けしやすい場所」に塗った紙を配り、自分の経験から、色の変わるところを予想し、答え合わせをするために、この絵の具を塗った紙を持って外に出て確認しました。

身体の日焼けしやすい場所はどこ？

身体の日焼けしやすい場所はどこかを知ることにより「どうやって身体を守るべきか」を考えることができます。

当日の天気は雨でしたが、雨の日でも紫外線は存在しており、曇り空や雨天でも地表には一定量の紫外線が届きくため、紫外線で色が変わる絵の具は反応し、色の変化を見せることができました。

からだのどこが日焼けしやすいか考える教材

紫外線で色の変わる絵の具の変化を見る児童達

色素性乾皮症という紫外線に当たることができない病気の子もいることを知ってほしい

当社は、色素性乾皮症という難病の子供たち向けのUV防護服を制作しています。紫外線（太陽光）に全く当たることができない子供たちが居ることを知ってほしい、また、変な格好をしていると思わず、その理由があることを知ってほしいと考え、授業の最後にスライドで、色素性乾皮症の子どもたちの普段の格好や、日焼けしてしまうと

どうなるのか、UV防護服は全身を守るものだということをお知らせしました。

色素性乾皮症のためのUV防護服

この講座は、通常の学習カリキュラムには含まれていない「紫外線」という重要なテーマに焦点を当て、子供たちにその意義と影響を理解してもらうことを目的としていました。紫外線が目に見えない光であり、生物への様々な影響を持つこと、特に日焼けが与えるダメージについて学んだことにより、参加した子供たちは驚きと共にその重要性を認識しました。

この講座を通じて、子供たちが日常生活での紫外線対策を意識するようになることが期待されます。また、教育活動が将来の健康意識形成にどれだけ貢献するかを示す良い例となっています。

今後も、教育の場で重要なテーマを深く理解し、実践につながる学びを提供していく取り組みを進めていく予定です。

※和光市立第三小学校特別講座（授業）第二弾では、7月上旬に「体操着のデザイン（布・形状等）について」を行う予定です。

お問い合わせ先:

株式会社ピーカブー

住所: 埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーション305

電話番号: 048-458-3015

ウェブサイト: エポカルブランド UVカット制帽

代表的な製品

3WAYUVカット制帽(簡易ヘルメット付き）

小学生のための通学時の紫外線対策・熱中症対策・けが予防ができる簡易ヘルメット付き校帽(実用新案登録第3242951号/日本学校保健会推薦用品）

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