パスタ界のワールドカップ「PASTA CHAMPIONSHIP ASIA 2024 JAPAN」 オリジナリティ溢れるパスタで「FUCHIGAMI」の渕上シェフが優勝

2024 JAPAN」 オリジナリティ溢れるパスタで「FUCHIGAMI」の渕上シェフが優勝 ~日本とイタリアの古来の味を融合したレシピ~

1877年に創業したイタリアのNo.1パスタブランド※バリラ(本社:イタリア・パルマ、CEO:ジャンルカ・ディ・トンド)は、2024年7月7日(日)に「PASTA

CHAMPIONSHIP ASIA 2024 JAPAN」を開催いたしました。

本大会では6名のイタリアンシェフが参加し、順番にパスタのプレゼンテーション、試食等の厳正なる審査を行った結果、福岡「FUCHIGAMI」の渕上誠剛(ふちがみ・せいご)シェフが優勝し、日本代表シェフとして選定されました。渕上シェフは

10月にフィリピン・マニラで開催される「PASTA CHAMPIONSHIP ASIA 2024(以下、アジア大会)」に出場することとなります。

*2023年ニールセン調べ

▲渕上誠剛シェフ(左から2番目)

▲「Sublimation of Climate(風土の昇華)」「PASTA

CHAMPIONSHIP」はパスタ界のワールドカップとも称されており、イタリア食文化の継承を目的に、世界中のイタリアンシェフの育成に注力し、シェフたちが世界の檜舞台で活躍するための登竜門となる大会です。7月7日(日)に開催された「PASTA

CHAMPIONSHIP ASIA 2024 JAPAN」では、事前選考を勝ち抜いた6名のイタリアンシェフが日本全国から駆けつけました。開会式では、バリラ

ジャパン代表取締役ニックヒル・グプテより「日本のイタリアンシェフは世界でもとてもレベルが高いと思っている。多くの応募者の中から選ばれたメンバーだということを誇りに思っていただきたい」と激励の言葉が掛けられました。それから、バリラ

アジアパンパシフィック エグゼクティブシェフ

アンドレア・トランチェーロより、参加したシェフそれぞれの名前入りのシェフジャケットが贈られました。そして緊張の面持ちで並ぶシェフたちに、「笑っている人が作った料理は笑っているもの。もっと笑顔で、バリラを代表していることを誇りに思って参加してください。結果も大切ですが、それよりも美味しいものをつくれたらいいのです」と声を掛けました。

その後、それぞれのシェフが食材や食器を準備し、緊張が漂う中、調理がスタート。45分間でそれぞれの想いと技術を一皿のパスタに込めて仕上げ、審査員へのプレゼンテーションを行いました。

この日の熱い戦いを勝ち抜いたのは、福岡「FUCHIGAMI」の渕上誠剛シェフ。日本古来の味とイタリア古来の味を融合させた「Sublimation of

Climate(風土の昇華)」を考案。食のサスティナビリティを意識し、植物性の食材に注目。一方で植物性の食材は旨みが少し欠ける部分があり、藁で燻したソイプロテインで旨味を補う等の工夫を施し、審査員を唸らせる一皿となりました。渕上シェフのオリジナリティ溢れる発想は、10月に行われるアジア大会での活躍が期待されます。

■「FUCHIGAMI」:渕上誠剛(ふちがみ・せいご)シェフ プロフィール

17歳で料理業界に入り、2003年に27歳で独立。2013年イタリア・トスカーナにてイタリアワインソムリエ取得。2015年「ミラノ万博」イデンティタゴローゼにてイル・ギオットーネ笹島シェフのアシスタントとしてダビデ・オルダーニとのコラボレーションに参加。またクラウディオ・サドレルと笹島シェフのコラボレーションディナーのアシスタントとしても参加。2015年9月、「Da

fuchigami」オープン。中洲に移転して「DA FUCHIGAMI

HAKATA」とリニューアル。コロナ禍を経て「FUCHIGAMI」として再スタートを切る。■【PASTA CHAMPIONSHIP ASIA 2024

JAPAN開催概要】■日程:2024年7月7日(日)■参加シェフ(プレゼンテーション順):・石井良幸(いしい・よしゆき ) シェフ / Trattoria

TESORINO rosso・岡島大輝(おかじま・たいき) シェフ / JW Marriotto Hotel Nara・寺田昂将(てらだ・たかまさ) シェフ/

La Scogliera・渡邉陽介(わたなべ・ようすけ)シェフ / SATS TFK・渕上誠剛(ふちがみ・せいご) シェフ / FUCHIGAMI

・鈴木裕士(すずき・ゆうじ) シェフ / 串羊

■評価基準:以下5つの評価基準および配点を基に、調理プロセスとプレゼンテーションで評価を決定しました。【1.準備工程】15点

調理の準備及び片付け、制限時間の遵守、適切な調理過程、衛生管理。【2.技術】15点食材の保管、調理等の正しい取り扱いに加えて、効果的に素材を活かせているか。

【3.見栄え】15点味覚を刺激し、美的で優雅な色彩の調和。【4.パスタの茹で具合】20点パスタの調理時間及び、適切な提供温度。【5.味付け】40点

食材が持つ風味と調和した味付け、調味料等の正しい使用。バリラグループついて

バリラグループは、グイド、ルカ、パオロの3兄弟が会長を務めるファミリー企業です。創業者のピエトロ・バリラが1877年にイタリアのパルマにて小さなパン屋を開いたのが始まりです。今日、バリラはイタリアのNo.1パスタブランドとして世界中で愛されており、日本でもパスタやソースは多くの人に愛され、使用されています。バリラは、地中海式食事法とイタリアのライフスタイルにヒントを得て、「美味しく健康的な栄養価の高い食事」を提唱しています。「わが子に食べさせたいものを皆様の食卓へ」というのがバリラ創業時の理念であり、この理念は今日まで受け継がれ、8,700人以上の従業員が、今後も責任ある方法で生産・管理された上質な食品を通じてお客さまに喜びをもたらし、社会に貢献していきます。

公式HP:www.barilla.co.jp []/ www.barillagroup.com

[](グローバルサイト)X: @barillagroup / Instagram: @barilla /

LinkedIn: Barilla Group (グローバルサイト)Instagram:@barilla_jp / Line: バリラ (日本アカウント)

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000077308.html

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