気象予報士実技試験の副読本に最適! 天気図の正しい読み方と考え方を豊富な図表でやさしく解説する入門書が、2024年1月30日発売!

天気図の正しい読み方と考え方を豊富な図表でやさしく解説する入門書が、2024年1月30日発売! 株式会社秀和システム(東京都・代表取締役会長兼社長

上田智一)は、2024年1月30日、新刊『図解入門 最新天気図の読み方がよ~くわかる本[第3版]』を発刊します。

本書は、天気図の正しい読み方と考え方を、豊富な図表を使ってやさしく解説する入門書です。気象情報は、技術の進歩とともに、適宜アップデートが加えられています。今回の改訂では、気象予報士実技試験に頻出の最新キーワードを完全網羅し、天気図の記号・凡例すべてを解説しています。また、色鉛筆を使った天気図解析の方法を実例付きで解説しています。既刊『図解入門

最新 気象学のキホンがよ~くわかる本[第3版]』『図解入門 最新

気象学の応用と予報技術がよ~くわかる本』と組み合わせることで、気象予報士試験の出題範囲も網羅できます。

■本書の特長

天気図の正しい見かた・考え方がこれ一冊で簡単に理解できる!

・天気図の記号・凡例のすべてを徹底解説!

・試験に頻出する最新キーワードを完全網羅!

・実例付!色鉛筆による天気図解析の方法を解説!

■書籍概要

書名 図解入門 最新天気図の読み方がよ~くわかる本[第3版]

著者 岩槻秀明

定価 2090円(税込)

発売日 2024年1月30日

Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4798064807

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/17605430/

* 目次

第1章 天気図の基本的なはなし

1-1 天気図の概要

1-2 天気図の見かたのキホン

1-3 地上天気図

1-4 高層天気図

1-5 予想天気図

第2章 天気図に登場する要素や数値のはなし

2-1 気圧の高いところ、低いところ

2-2 台風と熱帯低気圧

2-3 前線

2-4 風の収束と発散

2-5 さまざまな物理量のキホン

2-6 国際式天気記号

第3章 実況天気図の種類と読み方

3-1 速報天気図(SPAS)

3-2 アジア地上解析(ASAS)

3-3 アジア850hPa/700hPa解析(AUPQ78)

3-4 アジア500hPa/300hPa解析(AUPQ35)

3-5 アジア太平洋200hPa高度・気温・風・圏界面図(AUPA20)

3-6 北半球500hPa高度・気温図(AUXN50)

3-7 極東850hPa気温・風、700hPa上昇流、極東500hPa・渦度解析(AXFE578)

3-8 高層断面図(AXJP130・AXJP140)

第4章 予想天気図の種類と読み方

4-1 海上悪天予想図(FSAS24・FSAS48)

4-2 極東500hPa高度・渦度、地上気圧・降水量・海上風予想(FXFE502-507)

4-3 極東500hPa気温、700hPa湿数、850hPa気温・風、700hPa上昇流予想(FXFE5782-577)

4-4 日本850hPa風・相当温位予想図(FXJP854)

第5章 中・長期予報に関わる天気図

5-1 天気予報の種類

5-2 週間天気予報

5-3 季節予報(長期予報)

5-4 アンサンブル予報

5-5 週間予報支援図(FXXN519)

5-6 週間予報支援図(アンサンブル)(略号FZCX50)

5-7 1か月予報資料(略号FCVX11-15)

* 著者プロフィール

岩槻秀明(いわつき・ひであき)

著者公式Youtubeわぴちゃん公式 わぴちゃん大学☆

https://www.youtube.com/channel/UCNMiCJ97icdNG1Imyj4UJww

宮城県生まれ。気象予報士。千葉県立関宿城博物館調査協力員。日本気象予報士会生物季節ネットワーク代表。日本気象学会、日本雪氷学会、日本植物分類学会会員。

自然科学系のライターとして、植物や気象など、自然に関する書籍の製作に幅広く携わる。また自然観察会や出前授業などの講師を多数務めるほか、メディア出演も積極的に行っている。愛称は「わぴちゃん」。

〇公式ホームページ「あおぞら☆めいと」

https://wapichan.sakura.ne.jp/

〇公式ブログ「わぴちゃんのメモ帳」

https://ameblo.jp/wapichan-official/

〇公式X(旧Twitter)アカウント

@wapichan_ap