フィリップス補聴器、モーションセンシング技術を導入したAI搭載補聴器「フィリップス ヒアリンク 50」が新登場

ヒアリングソリューションズ(デマント・ジャパン株式会社) フィリップス補聴器、モーションセンシング技術を導入したAI搭載補聴器「フィリップス ヒアリンク

50」が新登場 ユーザー中心設計でパーソナライズされた聞こえを実現、LE Audioにも対応 フィリップス ヒアリングソリューションズ

は、新たにモーションセンシング技術を導入したAI搭載補聴器の新モデル「フィリップス

ヒアリンク50」を、2024年6月19日(水)より全国のフィリップス補聴器取扱店にて発売します。

世界的な聴覚ヘルスケア企業であるデマント(日本法人:デマント-ジャパン、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:齋藤 徹)がロイヤル

フィリップス社との商標ライセンシーに基づき展開するフィリップス

ヒアリングソリューションズは、新たにモーションセンシング技術を導入したAI搭載補聴器「フィリップス

ヒアリンク50」(以下、ヒアリンク50)を、2024年6月19日(水)より全国のフィリップス補聴器取扱店にて発売いたします。

フィリップス

ヒアリンク補聴器は、「人とつながる、世界とつながる」をコンセプトに開発されています。良い聞こえは、人や社会とのつながりを維持するうえで大切なことです。JapanTrak

2022(※1)によると、難聴者がより良い聞き取りを最も必要とする場面は、「電話での会話」、「家族との団らん」が上位を占めています。また、仕事を持っている補聴器所有者の90%は、補聴器が仕事上で役に立っていると答えています。このように、良い聞こえを得ることによって、大切な人とのつながりを維持し、充実した社会生活を送ることができます。

新製品 ヒアリンク 50は、前世代で登場したAI(人工知能)サウンドテクノロジーをさらに進化させ、ユーザー中

心設計をもとに開発されています。新機能として、モーションセンシング技術を駆使した「サウンドガイド」機能を搭載しました。従来は、周囲の環境の変化をもとに会話の聞き取りを最適化していましたが、ヒアリンク

50

では、サウンドガイド機能がユーザー自身の“動作や動き”を検知・分析し、その情報を“補聴器の聞こえ”に反映させることができます。人間は、日常生活において聞き取りたい会話を探し、耳を傾けるために頭や身体を動かすことが頻繁にありますが、その“動作や動き”の生きた情報を“補聴器の聞こえ”に反映させることにより、移り変わる周囲の環境や動きに合わせてシームレスかつよりクリアに会話を聞き取ることが可能になりました。

例えば、賑やかな場所で1対1の対話を楽しむとき、複数人の会話を楽しむとき、あるいは騒がしい街を歩いているときなどあらゆる場面において、ヒアリンク

50はユーザーの行動を認識し、動作・動きと周囲の環境にあわせて会話や聞きたい音を最適化します。これにより、ユーザーはどこにいても常に会話や音声をよりクリアに聞き取ることができます。

ヒアリンク 50は、Bluetooth(R) 低エネルギー(LE)を利用した次世代音声規格「LE

Audio」にも対応しています。これにより、音楽やテレビ番組、映画音声などを補聴器にストリーミングして、高音質かつ低消費電力で長時間楽しむことが可能になりました。iPhone、iPadではヒアリンクとのダイレクトストリーミングに加え、ハンズフリー通話(※2)にも対応しています。LE

Audioに対応したAndroid(TM)デバイスにおいてもハンズフリー通話を利用でき、補聴器用オーディオストリーミング(ASHA)を搭載したAndroidデバイスでは、ヒアリンク50とのダイレクトストリーミングが可能です。

新製品「フィリップス ヒアリンク50」

新製品「フィリップス ヒアリンク50」

目立たない補聴器「フィリップス ヒアリンク50」装用イメージ

目立たない補聴器「フィリップス ヒアリンク50」装用イメージ

ヒアリンク 50の登場と同時に、専用アプリ「Philips HearLink 2(※3)」の新機能「フィリップス ダイアリー」をリリースしました。フィリップス

ダイアリーは、ユーザー自身で一日の装用時間の目標を設定し、1日の使用時間を確認できる機能です。新たに「3日連続で目標達成しました」などの個人の目標達成に向けたアドバイスを通知する機能が加わり、ユーザーが補聴器に慣れていくことをサポートします。

フィリップス ヒアリングソリューションズのオージオロジー・ディレクターであるオリバー・リード-タウンエンドは以下の通り述べています。

「フィリップス ヒアリングソリューションズ は、聞こえに悩む方々の生活を、より良いものにする手段は常にあると信じています。新しいフィリップス ヒアリンク

50は、ユーザーがどこにいても、どんな活動をしていても、会話や音声を明瞭な音質で、よりクリアに届けることができます。ユーザー中心設計のヒアリンク

50は、ユーザーが自分らしく生活を送り、好きなことを楽しめるようようニーズに合わせたサポートをします。」

ヒアリンク

50は、小型で目立たない、充電タイプの耳かけ型補聴器です。カラーは、髪の色や好みに合わせて選べる全7色がそろっています。接触型の高速充電器の登場により、1時間の充電で補聴器を終日使用でき、わずか15分の充電で最大4時間使用可能です(※4)。

【新製品の概要】

■製品名: フィリップス ヒアリンク 50(全4器種:9050、7050、5050、3050)

■スタイル: ミニRITEスタイル(充電タイプ)

■発売日: 2024年6月19日(水)

■価格: オープン価格 (補聴器本体は非課税)

b■適合範囲: 軽度~高度・重度難聴(105 dBHLまで)

■カラー: 髪の色にマッチするベージュ系、グレー系の全7色

■その他: 防塵・防水の国際保護等級IP68取得、日常生活防水仕様、テレコイル内蔵

ヒアリンク50用充電器

ヒアリンク50用充電器

フィリップス ヒアリンク 50 カラー全7色

フィリップス ヒアリンク 50 カラー全7色

■サウンドガイドを搭載したフィリップス ヒアリンク 50の詳細については、公式サイト

www.hearingsolutions.philips.co.jpをご覧ください。

■フィリップス補聴器 お取り扱い店舗

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/locations

■フィリップス補聴器 カスタマーサービス

-電話:044-382-5800(平日9:30-17:30)

-お客様お問い合わせフォーム:

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/support/contact-us

■フィリップス補聴器公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCmmmvlpsrYWF4U9DmxN0C5Q

■フィリップス補聴器公式Facebookページ

https://facebook.com/PhilipsHearingSolutionsJapan/

※1 JapanTrak 2022より

http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2022_report.pdf

※2 iPhone とiPad でのハンズフリー通信はiPhone 11 以降、かつiOS15.2 以降/iPad OS 15.2 以降で動作するiPad

で利用可能。LE Audio非対応のAndroid端末では別途アクセサリー(フィリップス オーディオクリップ)が必要。互換性については

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/support/connectivity/compatibility

を参照。

※3 Philips HearLink 2アプリはiOS15およびAndroid 8.0以降に対応

※4 平均的な使用パターンに基づく。

<商標について>

・Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App

StoreはApple Inc. のサービスマークです。Android および Android ロゴ、Google Playおよび Google Play

ロゴはGoogle Inc.の商標または登録商標です。

・Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。Demant

A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。

・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

【フィリップス ヒアリングソリューションズについて】

フィリップス

ヒアリングソリューションズは、聴覚ヘルスケア分野で世界をリードするデマントの傘下にあり、デマントとロイヤルフィリップス社の商標ライセンス契約締結によって2018年に設立されました。日本では、2020年1月にフィリップスブランドの補聴器の販売を開始し、年々ユーザー数を拡大しています。フィリップス

ヒアリングソリューションズは、聞こえに悩む人々がよりよい聞こえを得ることにより身近な人や社会とのつながりを維持し、豊かな人生を送ることをサポートします。www.hearingsolutions.philips.co.jp

・デマントについては、www.demant.com(英語)をご覧ください。

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