口唇口蓋裂の基礎知識と治療法について解説する動画を投稿/教えて医誠会

幸治)は、口唇口蓋裂の理解を深め、治療・ケア方法を学べる動画を2025年3月5日19時に公開します。

本動画では、医誠会国際総合病院の歯科口腔外科・古郷幹彦医師が、口唇口蓋裂の基礎から治療までを詳しく解説。

手術のタイミングや方法、成長に応じたサポートの重要性など、患者さんやそのご家族にとって役立つ情報をお届けします。次回の動画は3月12日19時に公開予定です。

口唇口蓋裂とは?口唇口蓋裂は、生まれつき上唇や口蓋(こうがい/上あご)が裂けた状態で生まれる先天性の疾患です。

発症率は約600人に1人とされ、哺乳のしにくさや発音の問題、歯並びなどの審美的な影響を伴うことがあり、成長に応じた適切な治療やサポートが求められます。

本シリーズでは、口唇口蓋裂の基礎知識を正しく理解し、適切な治療やサポートの重要性を知っていただくことを目的としています。

口唇口蓋裂の治療は、手術だけでなく、言語発達の支援や噛み合わせの矯正、心理的なサポートを含めた長期的なケアが必要です。

そのため、患者さんご本人だけでなく、ご家族や周囲の方々も正しい知識を持つことがとても大切です。第1回の動画について

第1回の動画では、医誠会国際総合病院の歯科口腔外科医・古郷幹彦先生が、口唇口蓋裂の基礎知識と、口唇裂の手術についてわかりやすく解説します。

口唇口蓋裂について正しく理解し、治療やケアの重要性を知ることで、患者さんやご家族の不安を少しでも軽減できればと思います。ぜひご覧ください。

講師医誠会国際総合病院 歯科口腔外科 古郷幹彦医師日本歯科医学会より口唇口蓋裂の研究で令和6年度日本歯科医学会会長賞を授与YouTubeリンク

▼口唇口蓋裂の基礎知識と治療・ケアを学ぶ 第1回~口唇口蓋裂の基礎と口唇裂の手術~【教えて医誠会】

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https://www.youtube.com/watch?v=HPAK2MetDPs医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。

地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。

また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。

※ 2024年4月現在関連ウェブサイト医誠会国際総合病院

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