モルディブ大統領が第4回小島嶼開発途上国国際会議(SIDS4)に参加
Public Relations Corporation (MMPRC)、CEO兼マネージングディレクター、ファツマス・タウフィーク(Fathmath
Thaufeeq))は、2024年5月27日から30日まで、アンティグア・バーブーダにて開催される第4回小島嶼開発途上国国際会議(Small Island
Developing States 4)に、モルディブ共和国のモハメド・ムイズ大統領(Dr. Mohamed Muizzu)が参加することをお知らせします。
今年の会議のテーマは「Charting the course toward resilient
prosperity(強靭な繁栄への道を切り開く)」で、小島嶼開発途上国が直面する様々な開発課題について議論します。
小島嶼開発途上国(SIDS)は、1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された「国連(UN)環境開発会議(UNCED)」、別名「地球サミット」にて、特定の社会的・経済的・環境的脆弱性を抱える開発途上国の一群として認識されました。この会議で、小島嶼開発途上国が環境と開発の両面で特別な事例として正式に認識されることとなり、SIDSのプログラムが国連に設立されました。今日、SIDSは、37の国連加盟国と3つの地域にまたがる国連地域委員会の20の準加盟国から構成されています。
モハメッド・ムイズ大統領は「SIDS経済の活性化と持続可能な成長」をテーマに、フィンランド欧州・オーナーシップ担当大臣(Minister for
European Affairs and Ownership Steering of Finland)アンダース・アドラークロイツ (Anders
Adlercreutz)とともに対話に臨みます。また、2024年5月28日に開催される民間セクター・ラウンドテーブルでは、モルディブのトリック環境大臣とハイダル住宅建設大臣が対話形式で参加し、ザミール外務大臣が閉会の辞を述べます。
SIDS加盟国の大半は、観光産業を主要な経済的産業としています。SIDS4会議では、観光産業の回復を強化しながら、気候や環境条件の変化に適応し、悪影響を緩和するための戦略に焦点を当てた重要な議論が行われます。また、観光客誘致を継続しながら、持続可能な観光の促進や、二酸化炭素排出量削減を目指す環境に優しい観光、自然環境の保護など、その実践と戦略について議論します。
【モルディブ政府観光局(MMPRC)について】
モルディブ・マーケティング&パブリック・リレーションズ・コーポレーション(Maldives Marketing & Public Relations
Corporation 通称:MMPRC)は、 “Maldives…The Sunny Side of
Life”をスローガンに、インド洋に浮かぶ1192の島々から成るモルディブ諸島の観光マーケティングを担う、モルディブ政府公式観光促進機関です。360度統合的マーケティング手法で世界の主要市場にモルディブの魅力を積極的に広めており、世界の主要15市場においてPRおよび営業代理店を任命しています。モルディブ政府観光局管轄の下、モルディブは国際観光分野で絶大な評価、賞賛、賞を獲得しています。
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