プリスティン、製品が環境に配慮してつくられた証 「CARE認証 ENVIRONMENT」(環境部門)でプラチナブロッサムを取得 世界初、人権・環境の2部門での最高評価
ENVIRONMENT」(環境部門)でプラチナブロッサムを取得 世界初、人権・環境の2部門での最高評価
株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、暮らしに寄り添うオーガニックコットンのサスティナブルなライフスタイルの提案ブランド「PRISTINE(プリスティン)」は、製品をつくる過程で環境が守られていることを示す「CARE認証
ENVIRONMENT」(環境部門)で最高評価となるプラチナブロッサムを取得しました。本認証の取得は、2023年7月に国内第一号として取得した「CARE認証
HUMAN RIGHT」(人権部門)でのプラチナブロッサム授与に続き、2つの部門での最高評価は世界初となります。
CARE認証(https://sustainametrics.org/)は、一般社団法人計量サステナビリティ学機構(所在地:東京都港区
代表理事:武田秀太郎・九州大学准教授)が運営するESG認証で、製品やサービスが作られる過程で労働環境や自然環境に適切な配慮がなされているかどうかを、目に見える形にできる世界初の取り組みです。
このたび、プリスティンは、
商品の環境負荷が日本の衣類業界での標準よりも5つのカテゴリで32.7%以上の削減(Platinumは25%以上の削減で授与)を達成していることが認証
され、2024年9月27日に「CARE ENVIRONMENT」最高評価の「CARE Platinum Blossom認証」が授与されました。
評価は結果の達成率に合わせて「人権」「環境」それぞれの評価で「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」いずれかのブロッサムが付与されます。花のシンボルは算出したグラフの形に基づいており、大きく花開いたシンボルマークほど指標の数値が総合的に優れている証です。
■評価のポイントとなったプリスティンの取り組み<評価ポイント1.>無染色・環境負荷の少ない染色方法を採用・日本でのものづくり
プリスティンはオーガニックコットンを使うだけではなく、ものづくりの過程で化学染料を使いません。
コットンが元々持つ三原色「ナチュラル」「茶綿」「緑綿」の色を活かしものづくりをすることで水の使用量の削減・排水による環境負荷を削減
しています。薬剤染色による素材へのダメージがないため、オーガニックコットンの健やかな風合いが製品に残り、必然的に耐久性にも繋がります。また、
糸の紡績から日本国内で行うため一般的な衣類産業よりもCO2などの温室効果ガスの排出を削減しています。<評価ポイント2.> 廃棄ゼロへの取り組み
プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE
circulation)」の中で、2030年までにゼロウェイストなものづくりを目指しています。2019年より行う「リコットン・プロジェクト」は、いらなくなった衣類や生産過程で出た残糸や残布を回収して
新たな糸や生地、製品に生まれ変わらせる「コットンを循環させる仕組み」
です。細かく粉砕された「Re-COTTON(R)」にして再利用することで、限りある資源を大切に循環させています。現在は
店舗でのトルソーや、リコットンペーパーとして商品下げ札や名刺などにも生まれ変わっています。■プリスティンがCARE認証を取得した理由
プリスティンは、オーガニックコットンブランドとしてだけでなく「すべての生きものにとって棲みやすい地球に変えていくためのブランド」となることを企業・ブランドとしての目標に掲げています。
「気持ちのいい毎日のために手を掛けすぎない、手を抜かない。」というブランドコンセプトには、1996年のデビュー当時から変わらない、人も地球も想うものづくりのフィロソフィーが込められています。
CARE認証の取得により、消費者は手に取った製品が「人」や「環境」が守らているのかを、第三者によって評価された指標を元に選ぶことができるようになります。製品の生産過程の透明性を高めることは、トレーサビリティをたどることが難しいアパレル業界全体への働きかけとなり、消費者の信頼を得るための重要な役割を果たすと考えています。
■プリスティンはCARE HUMAN RIGHT Platinumも取得プリスティンは、商品の人権負荷が全世界の衣類業界における上位4.2%に位置することが認証
され、2023年7月にCARE認証第一号として、「CARE HUMAN RIGHT」部門で最高評価となるプラチナブロッサムが授与されました。人権部門 CARE
HUMAN RIGHT Platinumについてはこちらよりご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126035.html■一般社団法人計量サステナビリティ学機構
武田秀太郎 九州大学准教授よりコメント
今、地球は危機に瀕しています。地球環境の重要な限界を表す「プラネタリーバウンダリー」と呼ばれる指標は既に幾つかが限界を越え、持続可能な私達の未来を脅かしています。今回、アバンティ様の人と環境を労った製品づくりの結果として、5つの側面から地球に優しいPRISTINEというブランドにPlatinum評価を付与することが出来たことは、こうした地球の未来を救おうとする心強い1歩となりました。これからも、持続可能な地球で安心して暮らす、そんな当たり前であるはずの状態が、当たり前になる社会へ向けて。アバンティ様と環境の取り組みを継続したいと考えております。
国産綿の“今”をつたえる。「綿々しんぶん 第4号」
プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE
circulation)」の取り組みの一つである「国産綿復活プロジェクト」は、健康な土壌に回復させながら綿花を栽培、2030年までに本プロジェクトにて生まれた綿を
プリスティンの製品全体の 2%入れ込むことを目標としています。
「綿々しんぶん」では、本プロジェクト対象エリアからのレポートや、パートナーであるアバンティコットン倶楽部のメンバーへのインタビューなどをお伝えいたします。
こちらからご覧いただけます。
https://bit.ly/3Bq8QCJプリスティンについて(
https://www.pristine-official.jp/)
気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。暮らしに寄り添う、サスティナブルなオーガニックライフスタイルブランドです。
使う素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットンと、土へ還る天然素材。健やかな素材本来の風合いを生かし、地球に負荷をかけず、日本で作ることにこだわっています。
ものづくりの工程では、人と環境に配慮したエシカルな方法を常に求め、選びます。
「汚れのない状態をずっと維持し続ける」名前に込めたその想いを1996年から実現し続けているブランドです。株式会社アバンティについて(
大地から再生まで、オーガニックコットンのすべてをシームレスにつなぐ企業です。オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、
「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。【会社概要】会社名 株式会社アバンティ代表 代表取締役社長 奥森 秀子設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015 東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)電話番号 03-3226-7789URL
https://avantijapan.co.jp/
https://avantijapan.co.jp/事業内容・オーガニックコットン原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売・オーガニックコットン製品の企画製造販売・再生(リコットン)事業 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000055095.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません