盲ろう者支援に取り組む正規職員を公募

認定NPO法人東京盲ろう者友の会(東京都台東区)は、東京都盲ろう者支援センター等で、盲ろう者の支援に取り組む正規職員の募集を開始しました。職員の選考に際しては、Webフォームでのエントリー(第一次選考)やオンライン面接(第二次選考)を導入し、有職者や遠方の求職者にとって、応募しやすい方法になっています。

* 職員採用ページ

* 採用への思い

東京盲ろう者友の会は、次のような基本理念を定め、盲ろう者に各種サービスを提供しています。

1.盲ろう者が人生において「幸せ」を感じられるように支援します

2.盲ろう者が自分の責任で自由に行動できるように支援します

3.盲ろう者が社会で生きがいを持てるように支援します

これらの理念に賛同し、盲ろう者の福祉の向上に強い意欲を持ち、様々な事業の運営に従事する仲間を募集しています。

* 採用日

2024年3月~6月

※上記期間で、入職者の希望を踏まえ決定。

* 業務内容

東京盲ろう者友の会が運営する、東京都盲ろう者支援センター、事業所「かけはし」の運営業務を担います。

・通訳・介助者派遣事業、同行援護事業におけるコーディネート

・通訳・介助者養成事業の企画・立案・運営

・総合相談支援事業、特定相談支援事業における相談支援

・訓練事業における盲ろう者への訓練の立案・実施

・社会参加促進事業(交流会・学習会等)の企画・立案・運営

・その他の事業の運営業務

※当会の業務状況や入職者の適性・経験・能力等により、担当業務を決定します

* 選考フロー

第一次選考:Webフォームへの入力による書類選考

第二次選考:面接試験(オンラインまたは対面)

第三次選考:面接試験(対面)

※第二次選考の際、履歴書や卒業証明書等の書類をご提出いただきます

※第二次選考は、オンラインでの面接を基本としますが、通信環境等の都合で、対面による面接を選択することも可能です。

※必要に応じて、筆記試験や第四次以降の選考を行う場合があります

* 第一次選考の締切日

2024年1月22日(月)15時

* 「盲ろう者」や「東京盲ろう者友の会」について

「盲ろう者」とは

「盲ろう者」とは、視覚と聴覚の両方に障害を重複している人のことをいいます。日本には、少なくとも1万4千人ほどの盲ろう者が存在します。盲ろう者はコミュニケーション、情報入手、移動の困難を抱え、社会的に孤立している盲ろう者も少なくありません。

「認定NPO法人 東京盲ろう者友の会」とは

「東京盲ろう者友の会」は、盲ろう者の自立と社会参加を促進することを目的とする認定NPO法人です。盲ろう者の福島智氏(現・東京大学特任教授)の大学進学を支援する会がきっかけとなり、1991年に「東京盲ろう者友の会」として活動を開始しました。

現在、東京都盲ろう者支援センターや事業所「かけはし」を運営し、盲ろう者向け通訳・介助者の派遣や養成、盲ろう者の相談支援や個別訓練等の支援を提供しています。

Webサイト:http://www.tokyo-db.or.jp/

http://www.tokyo-db.or.jp/

* お問い合わせ先

職員採用ページ( http://www.tokyo-db.or.jp/news/other-news/1517/

http://www.tokyo-db.or.jp/news/other-news/1517/

)をご覧いただいたうえで、ご不明な点があれば、以下の連絡先にお問い合わせください。

認定NPO法人東京盲ろう者友の会 採用担当

E-mail [email protected]

電話 03-3864-7003

※できる限り、メールでのお問い合わせをお願いします。メールのお問い合わせは、3営業日以内に返信いたします。

※お電話でお問い合わせいただく場合は、平日の10時~12時、13時~16時30分にお掛けください。

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