式会社ラニマルがシリーズAにて2.92億円、設立から累計4.32億円の資金調達を完了|ペットシッターサービスのIT基盤強化と新規事業展開を加速
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株式会社ラニマル プレスリリース:2024年06月11日 報道関係者各位
【2024年6月10日】株式会社ラニマルがシリーズAにて2.92億円、設立から累計4.32億円の資金調達を完了|ペットシッターサービスのIT基盤強化と新規事業展開を加速
ご家庭にプロのペットシッターを派遣し、飼い主不在時のペットのお世話やお散歩の代行を行うサービス「セワクル」を運営する株式会社ラニマル(本社 :
東京都港区、代表取締役 : クレーン
淳、設立:2021年5月)は、2024年6月10日に2.92億円の資金調達を完了したことを発表し、累計調達額は4.32億円となりました。この資金は、マーケティングの強化、IT基盤の拡充、上場準備、新規事業(ペットの保育園)の展開に活用されます。
2024年6月「動物愛護法」改正、ペットホテルが廃業の危機|ペット市場に広がる新たなトレンドとニーズ
2020年7月に示された「動物愛護法」の改正案にて、一部業者の劣悪な飼育状況を改善するため、ブリーダーやペットショップらが飼養できる頭数の上限数や、飼養用のゲージの大きさの下限を変更することが決まりました。この改正は2024年6月をもって完全施行されます。
しかし、今回の改正で従来のペットホテルは打撃を受け、廃業に追いやられる施設も少なくありません。2021年に全国商工団体連合会(全商連)が実施した事業者アンケートでは、約6割の事業者が従業員増員を迫られて人件費が高騰するか、飼養している犬猫を大幅に手放さなければならなくなるという結果が示されました。
https://www.zenshoren.or.jp/2021/02/01/post-7734
新たなペット市場の課題を解決するペットシッターサービス|ラニマルが運営する「セワクルペットシッター」とは
株式会社ラニマルは、ペットシッターサービスを中心としたペット預かりサービスを提供する企業です。ペットシッターサービス「セワクル」とは、プロのペットシッターがお客様の自宅に出向き、
お客様の不在時にペットのごはんの用意やお散歩、遊びなどのお世話を代行するサービスです。「仕事や旅行で外出するため、ペットのお世話ができない」「病気やケガなどの理由で、十分なお世話をしてあげられない」といった課題を解決するため、セワクルが心を込めてお世話をします。
総会員6,000人以上、顧客満足度97%(2021年 自社調べ)を誇り、サービス内容に納得いただけない場合には全額返金保証をしています。詳細はこちら:
https://sewakl.jp/従来のペットホテルとはここが違う!ペットシッターを使うメリット3つ1.
飼い主不在中もペットがいつものお家でくつろげる
ペットホテルでは、預け入れられたペットはいつもと違う環境で過ごします。そのため、新しい環境に滞在すること自体がストレスにつながるケースも少なくありません。ペットシッターの場合、飼い主が不在の間もペットがいつも通りのご自宅でのびのびと過ごすことができます。
2. 他の動物たちと同じ空間で、ケージの中で過ごす必要がない
従来のペットホテルでは、預け入れられたペットたちは基本的に他のペットたちと同じ空間で、ケージの中に入って暮らすことになります。多くのペットにとって、狭いケージの中で長時間過ごすことはそれ自体が体に負荷がかかります。ペットシッターの場合、ペットが自分の家で他の動物と同じ空間で過ごすこともなく、広々と過ごすことが可能です。
3. 夜間もシッターと一緒に滞在できるため安心
ペットホテルや、ペットショップやトリミング施設に併設されているホテルの場合、夜間はスタッフが不在にしており、ペットのみで過ごしているケースがほとんどです。ペットシッターの場合は夜間もシッターが自宅に訪問ができるため、夜間の有事も安心です。
※夜間シッティングは対象外のエリアもございます。詳しくはサービスページよりお問い合わせください。
ペットサービスの進化と今後|「ペットと飼い主にとって、最も安心で便利なサービスを提供する」ラニマルのビジョン
今回の2.92億円の資金調達は、革新的なペットケアサービスの提供と市場拡大をサポートします。今回の資金調達はシリーズAラウンドで行われ、主要投資家としては、FP
公開支援 8 号投資事業有限責任組合、イノベーション・エンジン株式会社、他事業会社およびエンジェル投資家が参加しました。
株式会社ラニマルの代表取締役であるクレーン淳氏は、「今回の資金調達により、当社のビジョンであるペットと飼い主が共に幸せに暮らすためにペットの預かりサービスをさらに推進し、人材の基盤づくり、システム化とともにより飼い主様にとって利便性の高いものにし、新たな市場への進出を図ります」とコメントしています。
投資家の方々からのコメント◼︎フレンドリーパートナーズ 代表取締役 古川勝博
この度、ラニマルにリード投資家として投資させていただきました。クレーン社長率いるラニマルは少子高齢化の日本において、ペットを家族として受け入れる活動に深く従事しており、日本社会に欠かせない存在になると確信しております。その理由はペットシッターの地位向上につながる人材開発とペットを人間社会に融合する取り組みにあります。訓練されたペットは人間の喜怒哀楽の怒りや悲しみを低減し、喜びと楽しみを提供してくれるかけがえのない存在になってくれ、人間同士では得られないヒーリング(癒し)を与えてくれます。
ペットをそのような存在に教育し、ペットと人間を向上させてくれるのがラニマルです。既に訪問型ペットシッターサービスのセワクルは会員数6000人、顧客満足度97%という導入実績があり、ラニマルはこの業界のリーディングカンパニーになる競争力と資質があります。今後はペットの幼稚園及びホテル事業への投資・人材投与が拡大する可能性が高く、爆発的な成長を期待しております。フレンドリーパートナーズはラニマルを全力でご支援して参ります。
◼︎イノベーション・エンジン株式会社 ベンチャーパートナー 清常 浩介
ペット業界、特にその預かり市場においては、市場が確実に成長する中、まだトッププレイヤーはいない状態です。クレーン社長の先見性により、当社はそこに最も近いポジションを築きつつあります。今後はシッティングのみならず、業界の圧倒的トップシェアになることを期待しておりますし、投資家としてそのために全力でサポートしてまいります。
◼︎アニコムパフェ株式会社 取締役 企画営業部長 菊地了
「ペットと飼い主にとって、最も安心で便利なサービスを提供する」ラニマル社のビジョン及びラニマルグループの事業戦略に共感し今回出資させていただきました。弊社アニコム
グループでは、ペット保険シェアNo.1※の損害保険会社にて利便性の高いペット保険を提供するほか、ペット保険事業を柱に、事故や病気の予防の概念を広げ、ペットやその飼い主様はもちろんのこと、すべての命の幸せの追求を目指しており、そのような観点から今般の出資に伴いラニマル社との資本業務提携を締結いたしました。今後は両グループのリソースを活用しながらシナジーを発揮し、両社にてペットシッター等と連携しながら飼い主様とペットに対し更なる価値提供を創出してまいりたいと考えています。
※(株)富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」調査ラニマルは「ペットと飼い主にとって、最も安心で便利なサービスを提供する」を目指します。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年からペットの新規飼育数は増加傾向にあります。
このような環境下で、ペットと人間がより共存していける社会をつくるための事業づくりに取り組みます。今後日本同様にペットの家族化が急速に拡大していくと予測される中、国内のペットライフのさらなる発展に寄与するとともに、アジアの全ての犬や猫、飼い主に豊かな体験を届けてまいります。
会社概要会社名 :株式会社ラニマル代表者 :代表取締役 クレーン淳所在地 :東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F設立 :2020年5月13日
資本金 :439,5283,000円(資本準備金/資本余剰金含む)
事業内容:ペット関連事業(ペットシッターサービス、関連する商品開発、イベント、マーケティング、労働者派遣、通信販売他)URL :
https://lanimal.co.jp/サービスに関する問い合わせ先電話:03-6820-0652
https://lanimal.co.jp/contactプレスリリースに関する問い合わせ先
担当:株式会社ラニマル 広報担当 深井連絡先:[email protected] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000087936.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000087936.html
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