第2回「JATA SDGsアワード」において奨励賞を受賞
がん治療研究の寄付につながるツアー「#deleteC大作戦 in 秩父で乾杯!」
クラブツーリズム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:酒井博、以下クラブツーリズム)は、「第2回 JATA SDGsアワード」において、「社会・人権部門
奨励賞」を本日受賞しました。受賞した取組みは、がん治療研究の寄付につながるツアー「#(ハッシュタグ)deleteC大作戦 in 秩父で乾杯!」となります。
「JATA
SDGsアワード」は、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が主催し、旅行業界における「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた取組みの推進を目的とし、業界全体の主体的な取組みの後押しや、イノベーションの創出が促進されることを期待して実施される表彰制度で、今回が第2回目の開催となります。
今回受賞した「#deleteC大作戦 in
秩父で乾杯!」は、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援する社会貢献の取組みとして、旅行代金の一部ががん治療研究の寄付につながるツアーで、認定NPO法人deleteC(デリート・シー/代表理事:小国士朗)と共同で企画しました。
◆第2回 JATA SDGsアワード 「社会・人権部門 奨励賞」受賞「#deleteC大作戦 in 秩父で乾杯!」
<取組みのポイント>
「deleteC大作戦(※)」をきっかけに、ネガティブに捉えられることも多い「がん」という病気の治療研究に対して、誰もが楽しく、気軽に参加して応援できるという仕組みを積極的に広げたいというdeleteCの想いにクラブツーリズムが共感し、旅に参加するだけで、がん治療研究の応援ができる取組みとして企画しました。
2023年10月29日に実施した日帰りバスツアー「#deleteC大作戦in秩父で乾杯!」は、由緒ある「秩父神社」を訪れ、番場通りでの地酒や名物を飲み食べあるき、人気のSLパレオエキスプレスに乗車するなど秩父の魅力を満喫できるプランとして企画し、ツアーの旅行代金の一部が、deleteCを通じてがん治療研究に寄付されました。
※deleteC大作戦
deleteCでは2020年より、9月のがん征圧月間に、SNS投稿・拡散が、がん治療研究の寄付につながる「#deleteC大作戦」を実施、2023年からは、寄付付きチケットの販売や商品の提供など活動を広げ、がん治療研究を後押ししてまいりました。これまでにdeleteCでは、小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど10名の医師・研究者に寄付(合計4,000万円以上)と啓発で支援しています。
期間中にあつまった想いと寄付は、2024年2月4日に開催された授賞式「deleteC 2024
-HOPE-」にて、deleteCの医療公募・選考会を経た医師・研究者にお届けしました。
クラブツーリズムは、今後も経済・社会・環境に貢献できる企業活動を行ってまいります。
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