新サービス「インプラントNavi(β版)」リリース―Medeco 整形外科これだけ―
整形外科の手術をサポートする新サービスが誕生。Medecoが「インプラントNavi(β版)」の提供を開始しました!
■概要株式会社Medecoは、2024年2月に整形外科手術で使用するインプラント検索機能「インプラントNavi
」のβ版を公開しました。本機能は2023年9月に公開した「診療補助アプリ
整形外科これだけ」内で展開しており、症例ごとに細かなスペックからインプラントを探すことができます。
本アプリは整形外科専門医の前裕和医師、北原貴之医師らを中心として大阪大学の支援を受け開発し、関連病院等の多くの医師の意見が反映されています。既存機能として若手医師の育成を目的とするコンテンツ(検査、分類、解剖、専門医試験対策など)が搭載されています。今回リリースしたインプラント検索機能は、紙のカタログで管理されていたインプラントの情報をデジタル化することで、医師、オペナース、医療機器卸の営業担当など幅広い職種の業務負担を軽減し、2024年4月から本格始動する”働き方改革”をサポートします。
■ポイント1.最新情報一元化
紙の冊子や電子ファイルなど、バラバラになっているインプラント情報をwebに一元化することで、メーカー横断検索ができインプラント情報へのアクセスが容易になります。更新の遅れがちな紙面情報もweb上ではスピーディーに更新でき最新情報を得られます。
2.業務改善若手執刀医が上級医・オペ室・代理店に対して、それぞれ電話で連絡・調整を行っている業務が、本アプリを導入することで、Webで全て完結できます。
3.医療安全
病院と業者間の情報伝達の不正確さは、患者さんへの悪影響を招きかねません。アプリによる情報の一元化・ログ化で、伝達ミスとそれによる開腹後の手術延期などを防止します。
インプラントの情報検索・過去の発注履歴の確認・業者への発注・関係者への共有などにかかる業務時間が削減でき、発注ミスの低減などの業務改善に貢献します。■機能紹介
トップページから「インプラントNavi(β版)」を開き、骨折部位・症例を選択します。骨折症例ごとにインプラントを各種スペックから検索することができ、検索結果の一覧から製品を選択すると詳細情報を見ることができます。選択した製品はカートに入れ、ECサイトで買い物をするように発注することもできます(※発注機能は病院ごとに契約が必要)。発注時に手術日時や執刀医情報などを入力し、業者に送信されるとともに病院内で共有されます。
■導入方法
インプラントの検索機能に関しては、医師個人が会員登録をすることで無料で使用できます。発注機能を使用するためには所属病院単位で契約をすることで利用することができます。
登録はこちらからhttps:// []md.medeco.io/lp
[]契約に関する詳細は、下記「問い合わせ先」よりお問い合わせください。■株式会社Medeco について
Medecoは「臨床・研究・教育をデータでつなぎ、医療の生産性向上に貢献する
」をミッションに、医療現場の課題解決に取り組んでいます。テクノロジーを活用し医療者の働き方をデザインすることで、医療業界へ貢献いたします。■会社概要
会社名:株式会社Medeco代表取締役:園部敦史住所:東京都中央区日本橋室町4-1-14HP:https://corp.medeco.jp
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000100336.html
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