本日公開!「ミシュランガイド奈良2024」

~総掲載軒数85軒、22軒の星付きレストランを掲載ビブグルマン、セレクテッドレストランに新規掲載店~

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤

元)は、「ミシュランガイド奈良2024」を5月9日(木)15 :30にデジタルで発表します。新たなセレクションはミシュランガイドの公式アプリとウェブサイト(

https://guide.michelin.com/

奈良県のセレクションは2022年の発表から、ミシュランの正社員で専任のインスペクターが調査を続けています。近年開業されたレストランや国内外で腕を磨いてきた料理人が奈良で店を開き、地域の業界を盛り上げています。国内のみならず、多くの外国人観光客も豊かな自然と古都の魅力に惹かれ、奈良を訪れています。地域の食材に恵まれ、大和野菜、大和牛、大和ポークや大和肉鶏などに代表される特産品や、柿の葉寿司、柿なます、三輪そうめん、茶粥などの伝統料理が楽しめます。

※1セレクテッドレストランは星やビブグルマンの定義に当てはまらないけれどもミシュランガイドおすすめの飲食店・レストラン

* 日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長 須藤 元コメント

「ミシュランガイド独自のキュレーションプラットフォームをデジタルでご紹介することで、世界中の旅や食を愛する方々からさらに便利にご愛用いただけるように進化しました。ミシュランガイドアプリやウェブサイトで、世界のレストランの検索・予約が可能です。便利になったデジタルツールで、奈良県の食と観光を目的に訪れる方のお気に入りの行き先を決める身近なツールになれば幸いです。ミシュランは135年を超え、今後もモビリティカンパニーとして、人・地球・利益のバランスを保ちながら、人とモノの安全で快適な移動と、移動の先の喜びを提供し続けます」

* ミシュランガイド・インターナショナルディレクター、グウェンダル・プレネックコメント

「奈良中心部は歴史ある文化財が多く、古都の歴史や文化に触れることができます。県南部の自然豊かなエリアは車での旅行が楽しめます。人々が築いてきた歴史が奈良の食文化に独自性を与えています。22軒の星付きレストラン、新たなビブグルマンやセレクテッドレストランが加わり、その食の魅力を存分に伝えてくれています。ホテルセレクションでは、5軒の宿泊施設を紹介しており、奈良の滞在をより豊かなものにしてくれます。忘れられない食と滞在のデスティネーションに、ぜひ奈良県も加えてください」

* ミシュランガイド奈良2024の見どころ

二つ星、一つ星の飲食店・レストランは昨年の評価を維持しました。厳格なメソッドで調査をするミシュランガイドのセレクションチームにより再評価される素晴らしい結果となりました。

・新たにビブグルマンが1軒誕生しました。奈良市のフランス料理「ル コンタン/le

content」の店名はフランス語で嬉しいや満足の意味。修業時代、シェフに褒められた忘れられない一言です。昼はゲストに合わせたコース、夜はしっかり味わえるアラカルトを供しています。田舎風パテ、牛頬肉の赤ワイン煮込み、タルトタタンなど伝統料理の魅力を地元に広めています。トゥールーズ風カスレは現地で感動した思い出の味。

・セレクテッドレストランに新たに5軒が掲載されました。奈良市からは4軒、フランス料理の「ラピ/LA

PIE」はパリで見たビストロの温かみと楽しい食事の雰囲気を、地元奈良で伝えたいと開業。イタリア料理の「オク/ocu」はイタリアでの修業で習得した薪火を使うシンプルな料理を供しています。中国料理の「春暁/SHUN-GYO」は奈良の食材の魅力を中国料理で表現しています。日本料理「お料理

本城/Oryori Honjo」はパリの日本大使館で公邸料理人を務めた店主が京都の割烹スタイルを奈良で実現。生駒市からの1軒は、フランス料理の「シェ

クラハシ/Chez Kurahashi」で、食材の組み合わせを最小限にとどめ、記憶に残る料理を心がけています。

・サステナブルな取り組みに注力する飲食店・レストランに光をあてる、ミシュラングリーンスターは、昨年の6軒が再評価されました。奈良は中心地を少し離れると豊かな自然があり、昔ながらの農法を実践する農家や、自家菜園を持つシェフも多いエリアです。農薬を使わない循環農法で環境保全に努め、森や山と共存するような試みを行っています。地域食材を積極的に使用し、持続可能性を自然に実践している料理人が多いのも特徴です。

ミシュラングリーンスターは一つ星から2軒、明日香村のイタリア料理「ダ テッラ/Da terra」、奈良市の中国料理「中國菜 奈良町 枸杞/Chugokusai

Naramachi Kuko」、セレクテッドレストランから4軒、田原本町の日本料理「蔵元料理 マルト醤油/Kuramoto Ryori Maruto

Shoyu」、奈良市の日本料理「清澄の里 粟/Kiyosuminosato AWA」、奈良市の日本料理「粟 ならまち店/AWA

Naramachiten」、大和高田市のイタリア料理「37+1/Sanjuhachi」。

* 「ミシュランガイド奈良2024」はミシュランガイド公式ウェブサイト、公式アプリで

公開時間:2024年5月9日(木)15 :30

公式ウェブサイトURL :

https://guide.michelin.com/jp/ja

* ミシュランガイド公式アプリ

iOS, Androidともに二次元バーコードからダウンロード可能

・世界のミシュランガイド(レストラン・ホテル)が一つに

・レストランの先行公開により、最新のセレクションが入手可能

・周辺検索、旅先の検索にも

・お気に入りやリストを共有可能

・ミシュランガイド公式ウェブサイト

https://guide.michelin.com/jp/ja

https://guide.michelin.com/jp/jaの内容をカバー

・ダウンロード無料

※ミシュランガイド公式アプリ、ウェブサイトでは世界のミシュランガイドが掲載されており、奈良のセレクションは、日・英2か国語で掲載されます。

* ミシュランガイドについて

1900年8月、最初のミシュランガイドがフランスで発行されました。当初、ドライバーのために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、自動車修理工場のリスト、ガソリンスタンド、ホテルやレストランなどの実用的な情報が多数掲載されていました。ミシュラン兄弟が目指したのは、自動車の活用を促進し、ひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまりモビリティを向上させることでした。

これは現在も、タイヤはもちろん、ミシュランの地図、ガイドブックなど各種刊行物を含めた共通の目標になっています。1911年にヨーロッパ中を網羅したガイドブックが完成し、1926年、「おいしい料理を星の数で表す」評価法がスタートしました。ミシュランガイドはまたたく間に美食ガイドの代表格となりました。2005年、北米に進出してニューヨーク版、2006年にはサンフランシスコ、その後もラスベガス、シカゴ版が次々と発行され、2007年、『ミシュランガイド東京2008』がアジア初として発行されました。

2009年には国内2番目として『ミシュランガイド京都・大阪

2010』が発行されました。その後も香港・マカオ版やリオデジャネイロ・サンパウロ版、シンガポール版、ソウル版、バンコク・プーケット&パンガー版、台北版、広州版、北京版、そして近年ではドバイ、アブダビ、トロント、イスタンブール、マレーシア、ベトナムなどエリアを拡大。対象エリアは現在世界41カ国に及びます。

ミシュランガイドについてさらに詳しく:

https://guide.michelin.com/jp/ja/about-us

* 【ミシュランについて】

ミシュランは、フランス

クレルモン=フェランに本社を置くモビリティの世界的なリーダーです。13万2,200人以上の従業員を擁し、175カ国で持続可能なモビリティの実現のため、お客様にとって最適なタイヤ、サービス、ソリューションを提供しています。67製造拠点で、約1億6,700万本のタイヤを製造(2022年実績)するとともに、デジタルサービス、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図など、皆様のモビリティをユニークで充実した体験にするお手伝いや、多様な産業に提供するハイテク素材を開発しています。詳しくは

www.michelin.com をご参照ください。

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